不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

偶数月第四日曜日8/25(日)の親の会おしゃべり会はお休みです。
8/31(土)ムスビメカフェにご参加ください。

次女の最近・・・

2013-10-01 23:51:35 | 次女のこと

9月に入り、いよいよ本番を迎えた次女。

緊張感も高まり、スーツ持参で悪天候の中挑んで頑張った結果は・・・

・・・撃沈!(本日、結果が・・・)

まあ~人生、そんな経験も多かれ少なかれあるものです。

次女にとっては初めての経験。

貴重な経験です、ホントに。

なんでも、やってみないとわからない!!

彼女が選んだ道は、思いのほか茨の道~かもしれないなあ~

 

なんのこっちゃ、と思われるでしょう。

そのうち、種明かしするときも来るとは思いますが、しばし、こんな状態が続くかと

思われます・・・。

 

そして、迎えた第二弾!!

午前中の試験と午後からの面接。

初回のチャレンジに比べれば、やはり度胸もできて、少しだけ余裕もみられ・・・

でも、緊張感は半端なく・・・

終わった瞬間、ドド~っと疲れが一気に出て、翌日は爆睡でしたよ。

いくら寝ても寝たりない~と申しておりました。(笑)

そして、昨日大阪へ戻りました。

 

次女のこのところの夕食メニューが届きました!!

すご~い!!

ワンプレートランチ~

美味しそう!!

母より料理の腕前とセンスはかなり上手かもな~(汗)

 

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あれから、一年・・・

2013-02-16 08:24:09 | 次女のこと

年末あたりから、子どもたちの間では毛糸を使ったマフラー作りや小物作りが流行っていて、昨日は2年生の女の子が「バリーさん」のマスコットを完成。丸々としたバリーさんがなんだかとても愛らしく、クラブでも評判だったので、みんなに紹介したくなりUPしちゃいました。

 

先日の、中学校の懇談会でも進路についての現状報告の話が出てましたが、私立高校の受験がすでに始まっていたり、県立高校も今月中旬には出願、1ヵ月後には受験、発表、と迫ってきています。3年生にとっては自らの進路の方向性が決まってくる時期。

 

以前にもブログで書きましたが、長男は自らの希望で高校受験を一切せず、中学卒業後、翌年高認を受験し合格しました。次女は、私立高校を受験したものの卒業まで進路が決まらず、卒業後に広域通信制高校(NHK学園高校)を選択し、進学が決まりました。

次女は、通信制に入学し、月に2回ほどの授業(スクーリング)に出席、NHK学園高校は、県立松山東高通信制課程の生徒さんと一緒に授業を受けられます。また、全科目ではありませんが、新居浜西高などでも授業を受けることができます。

松山まで通うのは大変な面もありますが、月に2回程度なので、授業のあと松山市内で買い物をしたり、楽しみもあったり。私は入学当初しばらくは娘を松山の高校まで送り、合間で映画を観たりしながら時間を過ごし、授業が終わった次女と合流し、買い物をして帰宅。ということもままありました。今思えば娘と過ごした時間も懐かしいです。

中学で学校に行っていない子にとっては、全く違う環境で過ごすのは、知っている人がいない気楽さと、反面知り合いがいない寂しさもあり、次女はしばらく友達がなかなか出来ないと不満を言っていた時期がありました。

一番の転機になったのは、普段スクーリングに通えない子が参加できる「集中スクーリング」というのが年に2回あり、たまたま授業で取れていなかった科目を集中スクーリングで取ることになり、広島での4泊5日のお泊り集中スクーリングに参加したときです。

高校生にはなったものの、毎日友達と触れ合う機会がなかった次女は、物足りなさを感じていて、でも最初はこの集中スクーリングに参加すること自体、直前まで尻込みしていました。でも、参加して帰ってくると、行く前と全く表情も変わり、爆弾のようにこのスクーリングの楽しかったことを話してくれて、先生がとてもフレンドリーに接してくれたこと、生徒たちとの交流もほとんどが勉強時間がメインではあったのですが、自分たちの将来の進路について話をしたり、それぞれの子がちゃんと考えていることに触発され、次女自身も、このとき真剣に進路について考え始めたのです。

まさしく、次女にとっての「転機」で、それからの次女は、単位を取るだけの高校というだけでなく、積極的に高校生活のあらゆるイベントにも参加したり、友人たちとの交流を楽しんでいけるようになり、ものすごい彼女自身の変化を感じました。

その後、自らの希望で専門学校に進み、一年間勉学に没頭し充実した日々を過ごしていたと思っていたのですが、後半からは体調を崩し始め、学校に通えない、と訴えてくるように。しばらくは自問自答し悩んで辛かったようですが、このまま在籍していてもつらくしんどいだけなので、一年間休学することに。

一年間の休学、みんなから遅れをとるという不安がなかったわけではありません。でも、この状態で通うことは無理だと自分に言い聞かせ、休む決断をし、後半ごろから元気になってきたところで、短期でアルバイトをしたり、資格試験を受けたりいまできることに取り組みつつ過ごしてきて、今春からまた復学すると決め、自分で学校に連絡しました。そしてとてもよかったのは、以前のクラス担任の先生がとても次女のことを気遣ってくださる先生で、復学することを本当に喜んでくださり、温かい言葉をかけていただいて、次女も安心して、また前進できそうだと言っています。

本当に前途多難な道かもしれませんが、次女自身が自分の意志で決め、まわりの支援者に恵まれたことも大きく、一年間の休学もまた彼女にとっては必要な時間だったね、と今は娘と話すことができます。彼女の成長を感じて、私も嬉しい、その一言に尽きます。

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映画「うまれる」チケット予約販売中です!!

2012-11-15 00:05:37 | 次女のこと

きょうの気温は急激に下がって、一気に冬支度。寒くて震えました。またお天気も変わりやすく風も強くて、なんだか喉もイガイガするし、風邪ひきそうな予感・・・うがい・手洗い大事ですね。

 

さて、先日からお伝えしています、映画「うまれる」の上映チケット、予約販売中です。昨日から、四国中央テレビ(ケーブルテレビ)でも、告知内容が流れてました。上映は2回ありますが、会場に人数の制限があるので、どうぞご覧になりたい方はお早目のご予約をお願い致します。私も、いまなら手元にチケットありますので、どうぞご連絡お待ちしています。

映画「うまれる」

 

 

そんななか、2週間我が家に滞在していた次女が、きょう大阪に戻りました。

専門学校を休学中の身ですが、このところ体調もだいぶ良くなり、休学している間、英語の検定試験だけは少しずつでもレベルアップしたいという気持ちでボチボチ受検していました。が、やはり独学ではなかなか高いハードルを越えられないとあって、先月の末から大阪市内で英語専門の学校に通うことにしたそうです。(といっても、週1~2回程度)無理をすると元も子もないので、それくらいがリハビリにはちょうどいいかな、ってとこですかね。そう自分で判断して決めたようです。

愛媛に帰ってきて、暇なんじゃないかな~って思ってたんだけど、意外にも家中の掃除や洗濯・炊事までやってくれて、お蔭で私はずいぶん助かっちゃいました。仕事で少々遅く帰ってきても、材料さえあれば夕飯の支度もしてくれてたんで、本当に有難かった~。

ちょうど帰ってきたとき、次男の部活の県大会が八幡浜であって、応援はおばちゃんたち(母親)ばかりで行かないかなと思いながらも、一緒に行ってしっかり応援団してきたり、他のお母さんたちみんなと一緒にお昼も食べながら談笑していたりと、以前とはまったく違う成長がみられて、なんだか嬉しかった。中学生の頃を思うと、ホントにこんな日が来るなんて、想像もしなかったことです。

きょう、仕事に出かける前にインターのバス停まで見送り、仕事から帰るといつもの「おかえり~」の声がなくて、なんだか寂しいな~と次男に言ったら、俺もそう思う、って。次男も学校から帰ってきたとき、次女の「おかえり~」は嬉しかったみたいです。

今は、一番家のことや私を気遣ってくれて頼りになる次女。休学して、ゆっくりと物事を考えたり、先のことも考えてはいるようですが、この一年間、自分を見つめなおすには、やはり彼女にとっては必要な時間だったんだな~って、しみじみ思う日々。そして、いままで兄弟の中でも自信がない、と常にこぼしていたのが、嘘のように生き生きと語ってくれるようになって、なにものにも変えがたい時間を過ごすことができて本当に幸せだと思うのです。

 

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桜満開

2011-04-15 21:44:49 | 次女のこと
4月1日に次女が大阪へ旅立ってから
早くも2週間が過ぎました。

引っ越しの日、長女と免許取り立ての次女と私の3人で
代わる代わる運転を交代しながら
愛媛から大阪まで高速を走ってよく行けたものだと、
しかし3人で運転すると意外にも楽に行けて
楽しいドライブになり、女3人の旅もなかなかいいものだな~と
荷物を運んだり忙しい日々でしたが嬉しさもありました。

あれから、次女も大阪での一人暮らしが始まり、
学生マンションで食事付きなので、まあ心配はあまりしていなかったにも
かかわらず、「食堂で食事ができない」と電話で話す次女。
1週間もコンビニ弁当でしのいでいたというのです。
美味しい栄養満点の献立なんだから、食べにいきなよ~と伝えるものの
知らない人たちの中で孤立しては食べにくい、とか。
そういう心理だったようです。

学校が始まって、同じマンションに四国の子、
それも徳島から来た子と友達になったよ、と
嬉しそうに電話がかかってきて、その日からやっと
一緒に食べられる子が見つかった~と、親も子も安堵しました。

誰でも、新境地での新しい出発には不安がつきもの。
どこでもうまくやっていけそうだと思っていた次女でさえ
やはり様々な不安があったんでしょう。

一歩を踏み出せたことで、今は朝も遅刻しないよう
自分でちゃんと早起きをして、学校までの道のりを(梅田界隈)
自転車で通学しているようです。

授業の取り方や単位の取り方も一つ一つ丁寧に説明があり、
自分で納得し把握できているようなのです。
高校時代、通信のリポート課題の提出に翻弄されていたことを考えると、
ずいぶん成長しているようで一安心。
すべてのことを自分で決めて動かないといけないので(当然ですが・・)
まだ気が張っていて気の抜けない日が続いているようです。

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最終テストは

2011-01-23 13:38:07 | 次女のこと
きょうは、通信制高校の学期末試験。次女にとっては卒業に向けての最後の試験になります。
通信制は、リポート・スクーリング・試験の合計で単位認定されます。次女は、三年になって、年二回行われる広島での集中スクーリングに参加したので、スクーリング単位は十分取得できたのですが、通信制の生徒にとって一番のネックはやはり自学自習となるリポート学習。毎日コツコツ続けることがなかなか困難になります。次女もまだリポート提出課題を抱えたままで、期限を過ぎると判定が厳しくなります。まだまだハラハラ状態です。

きょうは午後から、県立の通信制の生徒と同じ日程で試験を受けています。
私は東高の前に新しいケーキ屋さんがオープンしているのを見つけたので、イチゴタルトを買いました。試験が終わったら一緒に食べようかな。
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無事、帰国しました

2010-08-14 11:13:19 | 次女のこと
1週間のオーストラリアでのホームステイから
帰ってきた次女は興奮冷めやらぬまま
機関銃のように報告してくれました。

とにかく夏真っ盛りの日本から
冬のオーストラリアへ向かい、しっかり風邪をひき、
不慣れな英語を駆使しながらホストファミリーや
同行の先生方に心配をおかけしたりと、
いいことばかりではなかったのですが、
それでも短い期間でいろんなことを経験できて、
また一つ成長できたようです。

毎日通う現地の語学学校での授業も、
なかなか意思の疎通は困難で、
それでも現地の小学校訪問のときは、
わからないなりにも、身振り手振りを交えながら
一生懸命コミュニケーションを取ろうと
笑顔を振りまきながら頑張っていたそうです。

なんといっても、オーストラリアのこどもたちの
可愛いことといったら!!次女も、現地の小学生に、
「プリティ~」と言われ嬉しかったとか。(笑)

授業は午前中で、午後からは散策やショッピング、
土曜日にはムービーワールド、
日曜はホストファミリーと釣りに行ったり、海へ行ったり。
オーストラリアの景色は最高だと、いっぱい写真も撮ってました。

とにかく1週間は早すぎる!
今度はしっかり英語を勉強して
また行きたい!!と
意欲を燃やしているようです。
今回は、小学生~中学生~高校生と、
年齢も様々で、松山メンバーでは次女が一番年上だったこともあり、
小さい子たちのお世話もしながら、いろんな意味で
いい経験ができたと思います。

先生からも、「人見知りもせずいろんな子たちに
よく気を遣ってくれて本当に助かりました」
と言っていただき、次女の性格や内面を見てもらえて
親としても、今回初海外で、先生に連れて行ってもらえて感謝の気持ちで
いっぱいです、とお伝えしました。
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車中2泊で1週間の予定

2010-07-17 16:30:17 | 次女のこと
14日の晩に高速バスに一人乗って
東京へ向かった次女は、15日の朝、新宿駅南口に
予定より1時間近く早く着いたと言って、
山梨から来る友人と合流するまで
新宿南口から西口へ移動し、
あの、ものすごい都会の朝のラッシュ時にもかかわらず、
無事に友人に会えたよ、と連絡が入って
ホッと安心しました。

私も、はるか昔、夏休みにスクーリングに通ってた頃、
実家から小田急線・山手線と乗り継ぎ、
片道1時間半ほどかかって通学していた時期、
新宿へ向かう朝晩の小田急線の電車内は
通勤通学の人で押しつぶされそうなほど
毎日大変でした。
都会の方はすごいなあ、とつくづく思います。
もう今じゃ田舎の生活しか考えられないなあ。

まあ、若者にはそれが刺激的でもあり
魅力的なんでしょうね。


そんな感じで東京行きも初めてではないにしても、
自分たちの思う所へ行けてるようです。
(ディズニーシーへも行ったそうです。)

2日間、山梨の友人宅へ泊めていただき、
そのあと、オープンキャンパス2カ所へ行ってみる
そうです。

次女は、昔から物怖じしない性格で、
友人の家族に交じってはよくいろんな所へ連れて行って
もらったり、考えてみれば、他人様に本当によく
お世話になって育ってきました。
私たち家族以上に、友人の家族の方々に
育ててもらった影響は大きいです。
そういう意味では
どんな環境でも、次女を受け入れてくださる方々がいて
彼女は本当に幸せだなとつくづく思います。



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東京へ

2010-07-15 01:05:52 | 次女のこと
雨が少し小降りになるなか、19:40発高速バスで東京へ出発した次女。
オープンキャンパスに参加したい、その気持ちが動きました。
一人で、それも片道12時間ちかく高速バスに揺られての長旅にチャレンジです。
交通手段は、何で行ったら安くいけるか調べたら、高速バスの往復学割チケットだったそうです。プラス、都内二日間JR乗り放題!さすがちゃんとチェック済みです。
酔い止めの薬も一応服用して準備万端整いました~。

東京に明朝着いたら、山梨に住んでいる友人と合流して、
オープンキャンパスへ。すべて自分たちで計画してました。

まさか東京まで行けるなんて… 「 行きたい、見てみたい」…それが東京だなんて、
やはりどこか度胸が据わってる気がします。

「百聞は一見にしかず」
学校のホームページやパンフレットではわからないことはやっぱり見るしかありません。
電車の乗り方一つにしても、すべて社会勉強です。

あとは、無事に帰ってくること、そして、次女の土産話を楽しみに待とうと思います。
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集中スクーリングを終えて

2010-06-23 11:07:42 | 次女のこと
次女が四日間の江田島での集中スクーリングを終えて、帰ってきました。

参加する前は体調があまりよくなかったり、参加することが不安な様子もあり、
正直大丈夫かなあ、と思うことも。
しかし、参加する前からテンション下げてもいけないので、
「誰か声かけてくれるよ~」「なんとかなるさ~」で送りだしました。

34名の参加者のうち、四国人は愛媛の次女と香川の女の子二人のみ。
あとは中国地方から参加。また、ほとんどが集中スクーリング生で、
年に二回必ず参加しないと単位が取れないし卒業できない。

その分、三年間毎年再会する彼らはみんな仲間意識があって、
「また今年も元気に会えたね~」というなんとも温かな雰囲気。
現地の先生も東京本校の先生もみんなフレンドリーで、
いろんな話もしたり、雑談も言い合ったり。

オリエンテーションで先生が、
「四日間朝から晩まで一緒に勉強しあい、
過ごすことは人生の中でも貴重な経験になる」と言ったそうです。

次女は、こんなに楽しい合宿なら、集中スクーリング生のほうがよかった、と
帰ってきていうくらい、この四日間は高校生らしい充実した時間だったとか。
実際に三年生の子たちは進路のこともみんなちゃんと考えているようです。

普段、学校に行きにくいと考えているこどもさんや、
アルバイトや仕事をしているこどもさんは、通信制の集中スクーリングは
魅力的かもしれません。それに、友達作りたい、と思ってる子には、
この34名くらいの仲間がちょうどいい人数なのかもしれないです。

多くを学び、4日間の合宿生活をエンジョイでき、
また後期(10月)にみんなに会えることを楽しみにしている次女です。
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江田島~呉へ

2010-06-18 11:32:34 | 次女のこと
松山港から呉港まではスムーズに行ったものの、呉中央桟橋の場所が工事中で、また桟橋の目の前に、大和ミュージアムがあって、江田島行きフェリーのりばがわからずうろうろしていたら、乗船時間に乗り遅れ、50分待ち。

とはいえ、余裕もって家を出たので、集中スクーリング現地集合時間には、30分早く到着しました。

NHK学園高校東京本校の担任の先生に、四日間よろしくお願いしますと挨拶して、いまからまた呉まで戻ります。

生徒は全部で34名、うちが青少年交流の家に着いたとき、ちょうど山口ナンバーの車から生徒さんらしき男の子が荷物を持って入って行きました。

ちょうど今頃グループに分かれて、オリエンテーションをしている頃です。
愛媛からは次女一人だけの参加と聞き、初めて会う生徒さんばかりなので、やっていけるか心配してましたが、まあなんとかなるでしょう!
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さばチリ?

2010-06-13 23:03:14 | 次女のこと
「きょうはこんな感じで、姉ちゃんと一緒に食べたよー」と次女からのメール。

「魚を食べないと頭悪くなるから、
コチュジャン使って『さばチリ』作ったけど美味しかったよ~」
だそうです。

「ブロッコリーはぬらくるチン!
(水で濡らしたリードの紙に包んでレンジでチン)で2分で超美味しい!」


「料理は楽しい」という次女でした。
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次女のいろいろ・・・

2010-06-12 00:10:44 | 次女のこと
きょうは松山へ行ってきました。

夏休みに行く、ホームステイの書類の確認です。
といっても、ほとんどは次女本人がローマ字交えながら
書いてました。

ホームステイ先の方へのメッセージも、
英文で書くんですね~。
先生に、簡単でいいから、と言われたそうだけど、
簡単といっても、英文で書くなんてことすら
次女にとっては大変な作業です。
辞書を片手に・・・

英会話のレッスンも始まったそうです。
一緒にレッスンを受けているのは、
全日制の現役高校生たちですから、
みんな英語に慣れているので、
かなり初めは気後れしていたのだけれど、
先生の優しいフォローに感謝感謝です。
どうにかやっていけそう、と言ってたので、
ちょっとひと安心です。

そして、来週末の18日から次女は、
NHK学園の集中スクーリング(3泊4日)に
参加します。
中四国地方のN学生希望者は、広島県の国立江田島青少年の家に合宿です。

通年スクーリングを受講できない学生が本来受けるらしいのですが、
協力校(松山東高)でスクーリングが開講されない科目を
履修登録した場合や、単位の取得が困難な場合などは
受講を認めてもらえるようです。

次女は、N学生だけの一泊旅行にも参加してないし、
(N学生は修学旅行はない)泊まりがけの合宿も
思い出になるかな、と思って楽しみにしています。
でも、期間中は朝6時半起きで、夜の9時まで
びっしり授業があるのでかなり大変そうですが・・・
東京本校の先生も何人も講師で来られて、
進路の話やいろいろな語り合いや交流ができればいいな~と
思ってます。

以前、「いのちの島」というドラマ(主演:永作博美さん)があって、
屋久島にある通信制高校の「おおぞら高等学校」がロケ地でドラマ化されました。
その屋久島の本校での年に1回のスクーリングを題材にした
このドラマはとても感動的でした。

ホームシューレの方で、こどもさんがおおぞら学園に在籍されている、
あるお母さんからお知らせいただいて
観たのですが、まだYou Tubeでは観れるのでぜひ観てほしいです。
http://www.youtube.com
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次女の生活

2010-06-03 23:42:23 | 次女のこと
百均で、かわいいお皿を買ったそうです。
お料理作りも毎日楽しんでいろいろ挑戦
しているようです。

最近、フリースクールを見学に行ってみたり、
近くの図書館を見に行きたいと言ってみたり、
とかく人と関わりあいたいのか、
そんな話題の次女のこのごろ。

中学を卒業してから、
高校生活を楽しむなんてことのなかった
次女にとって、
この春からの生活は、今までとは違うようです。

自分から、動きたい、やりたい、前に進みたい、という
気持ちの現れでしょうか。
いろんなことを考えている、でもどうしたらいいか
わからない。そんな感じで日々を過ごしていました。

自分の進路を考えているけれど、
どういう方向に進みたいのか自分自身迷っている。
せめて、今までと違う充実した生き方をしたい、
そのためにいま一番したいことはなんだろう。

消去法で考えたとき、
外国へ行きたい、そのためには英会話を習いたい・・・
でも、全日制の高校生と一緒に勉強するには、
ハードルが高すぎる、とずいぶん悩んでいました。

当然です。この3年あまりまともに勉強なんて
していないに等しいのですから。

先生がひとこと、
「5人揃ったらホームステイ行けるんだけど」
先生が引率して連れていってくれるらしい。

それで、次女は、今の不安な気持ちを先生に話し、
でもホームステイしたいと伝え、優しく受け止めてくれたそうで、
自分で決めたと言ってました。

きょう、先生からも正式に、「5人集まったから
みんなで行けるよ~」と連絡があったそうです。

いきなり現実味を帯びてきて、行ってみることで、
何か得るものがあるかもしれない。
行きたい!と思う気持ちがこれからの目標に近づけば
嬉しいなと思っています。
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フリースクール見学

2010-05-21 23:53:57 | 次女のこと
次女が、「煮詰まっている」という。

通信制高校の3年次に進級した次女が、
いままでになく、リポートに万全の態勢で臨み、
スクーリングも順調に出席している様子。

地元の知り合いの子が、今年から公立通信制に入学し、
月に2回会って話ができることを喜び、
連絡を取り合いながら、授業にも積極的に出ている。

でも、である。

NHK学園高校の通信制は、リポート課題の中に、
ほとんど必ず、テレビ視聴やラジオ視聴がある。
いわゆるこれが彼らの「授業」になる。
一方通行ではあるけれど、
貴重な授業。
昨年までは、視聴するのを億劫がっていたのに。

スクーリングに出て、先生の生の声を聴くことが
どんなに幸せなことか。テキストに向き合うだけの学習が
いかに効率の悪いことか。

どうしたらいいかわからない時、質問したい時、
答えてくれる先生、学習面そしてメンタル面。

大学へ行きたい、勉強したい、
でも漠然としていて前へ進まない。
そんなことが頭の中をグルグルしているという次女。

調べてみると、松山にもフリースクールがある。
私が、親業の講座を受けた研究所の方が、そこのスタッフにおられた。

早速、次女と見学に行かせていただき、
校長先生とお話をさせてもらいました。

次女が今考えていること、どうしたいと思っているのか、
様々なことを次女に問いかける。
決して否定的な言葉はない。
それよりも、次女の言葉ひとつひとつにうなずき、
そうだね、そうなんだね、すごいことだよ、
生き生きとしているね、いろんな可能性があるよ・・・肯定の声かけでした。

それが、今週の火曜日のこと。

きのう次女からメールがあり、
一度体験においで、と言われたから、きょう行ってみるよ、と。
一人で行ってきたそうです。
きょうは、大学生のボランティアさんが何人も来てて、
一緒に卓球したり、UNOしたり、
一人現在4回生の女の子と気が合い、
いろんな話を聴いてくれたと言ってました。

体験してどうするかは次女次第ですが、
自分の進むべき道を、共に考え、示唆してくれる人・先生に出会いたい、
というのが今の心境かな?
自分の想いを誰かに伝えたい、聴いてほしい。

スタッフも大学生もみんな優しかったそうです。

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次女の友人関係

2010-05-06 23:46:39 | 次女のこと
大型連休中、帰省していた次女。

地元での友人関係に嫌気がさし、
自ら離れた場所での生活を望み、地元を遠ざけていました。

中学時代、友人たちに振り回されていたとも思えるその生活は、
自分自身を見失っていたかのようにも見え、
親子で苦しんでいた時間だったのかもしれない。

中学を卒業し、ほとんど知り合いのいない通信制の高校を選択した
次女にとっての高校生活は、寂しさと開放感が入り交じっていたとも
いえるだろう。

親としては、内心ほっとしていたのも事実ではあるけれど、
反面、親しい友人がいないという次女の気持ちもわかり、
複雑な心境でもあったのです。

そんな次女が、この連休中に、
幼稚園が一緒だった子と遊ぶ約束をしたという。
今は、彼女もいろいろあって定時制に籍を置いている。
バイトもして、高校にも通い、自分の道を歩いている。

最近の彼女の様子はほとんど知らなくて、
でも会ってみると、幼稚園の頃の次女の姿を
よく覚えていてくれて、いろんな話をして楽しかったそう。
同年齢の子と話をして、こんなに楽しかったのは
滅多にないっていうくらいうち解けられたようで、
地元にもこんなに気の合う子がいたんだ、って
再認識したらしい。

次女のまわりの同年齢の子が、あまりに成長してなくて、
がっかりしていた矢先だったので、本当に嬉しそうに
私にも話をしてくれました。


また先日、同じ地元の次女の同級生で、通信の入学式で
バッタリ再会したA子ちゃんは、いま子どもを
育てながら、看護の仕事をして、そして高卒の資格を得るために
通信に入学した、という。
入学したての高校1年生。

彼女の頑張りは、次女から見ても、尊敬のまなざし。
高3の次女にとって、いまは後輩になったA子ちゃんは、
通信の履修でわからないことを聞いてくるそう。
「なんでも聞いてくれたら教えてあげたくなるんよ」

「みんな頑張ってるんだな~偉いな~」と
素直にそう思う次女の姿にも、成長しているなと嬉しく思う母です。
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