不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

11月16日(土)18歳以上青年期の親の会ランチ会です

明日は、二月の親の会おしゃべり会があります。

2012-02-25 22:24:08 | 親の会 
きょうは松山に行ってきました。
久しぶりに、松山に居る長女と長男と一緒に
お昼を食べながら少し話もできました。

長男は、昨年の五月から松山で一人暮らしをし、
家にいたときにはしたことのない自炊をして、
自分なりの生活を過ごしています。

明日は、不登校を考える親の会おしゃべり会があります。
時間は、13:30~17:00
場所は、金生公民館新館二階和室に変更になりましたので、
お間違えのないようにお越しいただければと思います。
親の会おしゃべり会は、毎月一回日曜日に、公民館で開いている
「心のゴミ出し」のできる、親どうし話のできる居場所になっています。
原則、この場での話は外へは持ち出さないことがルールです。
その中で、感じてることや考えていること、心配なことも含め
話しをして聴いてもらうことが大事なんですね。

是非お待ちしています。


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ワクワク子育ち親育ち

2012-02-19 21:36:36 | 講演会
昨日、尾道からの帰り道、松山道を走っていて、
雪が降ってきた~と思っていたら、夜も降り続いてたようで、
今朝起きたら辺りは白くうっすらと積雪。
土居は真っ白に積もってたそうですよ。
川之江も場所によっては結構積もってたみたいです。
そんなわけで、雪の影響もあり、松山道も川内~川之江間は
通行止めになってました。
とはいっても昼には気温も上がり天気になったので、
その後は通行止めも解除され、大きな影響はなく、
午後からの福祉会館での人間関係づくり講演会にも参加できました。

きょうは、土居ユーホールでは、人権同和問題講演会があり、
猿回し芸人の村崎太郎さんとテレビプロデューサーの栗原美和子さん
ご夫婦が来られたそうです。

また、川之江隣保館では、ふれあいのつどいがあり、
キッズブラスミニコンサートや川之江高校郷土研究部による
二洲太鼓演奏、人権啓発講演会(講師 一龍斎春水さん)が
開催されました。川之江高校郷土研究部といえば、
11/26の月あかりの下で上映会に出演していただいたことが
ご縁で、今回の「ふれあいのつどい」にも声をかけていただいた、と
伺いました。

福祉会館での講演会講師 田中正明先生は、PL学園高校男子寮で16年間副寮長として生徒指導に
尽力され、退官後10年間、全国青年、学生、中高生の指導に携わってこられました。
本日の演題は、「ワクワク子育ち親育ち」。思春期の揺れ動く多感な生徒達を
終始一貫同じ目的をもって愛情溢れる指導をされてこられたという経緯から、
お話を伺って、いくつかの子育てのヒントをいただきました。
まずは、我が子を叱る前に、こどもの気持ちをまず聴いてみよう、と思うこと。
人が話しているときは必ず最後まで聴くこと。
親が変わってくると、子どもはその姿を見て変わってきます。
子どもがドロップアウトしたとき、親は、夫婦が力を合わせて
一生懸命向き合えば必ずこどもに通じるものがあり、こどもは
新しい道を見つけていきます。
親は自分たちの歩く姿を我が子に見せていくこと、
そこからこどもは前を向いて歩いていく。
こどもがズレてきたなと感じたら、ズレたとき
本気で我が子に向き合う、
そうすればこどもはまたまっすぐに育っていく、と。
「子は親の鏡」
夫婦は仲良く、自分たち夫婦なりのやり方、工夫が大事。
子どもが反抗期になったとき、我が子を妊娠したときに
タイムスリップして、その当時を思い返してみる。
妊娠中に夫婦喧嘩をしてたら、こどもはお腹の中で聞いていたに違いない。
ああ悪かったなと、そこから出直す気持ちが大事。
思ったとき、今をチャンスと受け止めて、親も成長し、子にも伝わる。

先日の映画うまれるで、胎内記憶の話にもあったけれど、
お腹の中でお母さんの声を聴いていたよ、
空の上からお母さんお父さんを選んでうまれてきたよ、
そういうことなのかなあと、不可思議だけれど、
妙に納得できちゃう。
子育てってそんなに難しいことじゃない。
親の工夫や努力する姿を、子が鏡として見て、
こどもも気づき変わってくるのだと。
日頃のちょっとした話題やコミュニケーションが
大切で、その親子なりのやり方で向き合っていけば
いいんでしょうね。

変わってくる。





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映画「うまれる」観てきました。

2012-02-12 20:57:50 | 上映会のこと
昨日もきょうも久しぶりの冬晴れで、気持ちの良い日を
過ごしました。
昨日は、松山市男女共同参画推進センターで開催された
コムズフェスティバル映画祭のドキュメンタリー映画
「うまれる」、そして豪田トモ監督のトークも聴くことが
できました。

映画はやはり涙なくしては観られず、また子どもさん連れのお母さんたちや
ご夫婦で、若い方も結構観られてました。
豪田監督のトークも、映画作りに対する思いや
様々な裏話(ここだけの話ですが、と何回も言われてましたね)
も聴けて、監督さんの人柄も感じながら、また、第二弾の撮影も始まると
言われてました。

監督さんは、今回が二回目の愛媛入り(松山市)だそうで、
一回目は、松山日赤病院の小谷先生との出会いがあり、
日赤での研修会に呼ばれたそうです。
トークの中で、この映画は全国各地で自主上映によって、
地域で上映されることで、
人と人とがつながっていけるので、これからも
上映会を通じて広がっていってほしいと言われてました。

自主上映の方法などは、公式サイトで掲載されていますと
言われていました。今回の上映は、コムズフェスティバル映画祭と
して開催され、参加費は無料。各回200名の定員はほぼ満席だった
ような気がする。老若男女いろいろ。
地方でもこれだけ多くの人が関心持ってるかなあ。
ぜひ、多くの若いお母さんたちには観てほしいし、
子育てを夫婦で楽しんでもらうためにも、
様々な親子、夫婦にも観てもらいたいです。

四国中央市でも、行政(教育委員会やこども課、
人権課など)の立場から発信してもらえたら
たくさんの人が関心を持って観てもらえるなあと
思ったりしてます。

思います。



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2/11 ドキュメンタリー映画「うまれる」

2012-02-08 08:45:11 | 上映会のこと
2/11(土)に、松山市男女共同参画推進センターコムズで、
ドキュメンタリー映画「うまれる」上映会&トークが開催されます。
私も、親の会メンバーと映画を観たいと思っています。
ただ、このところ低温注意報が出たり、雪や凍結もあるので、
高速道路が通行止めにならないことを願ってます。

映画「うまれる」は、妊娠・出産、死産、不妊、障がい・・・
命を見つめる4組の夫婦の物語をとおして、
家族の絆、人との繋がり、そして
「生きる」ことを考えるドキュメンタリー映画です。

2回上映があり、上映と上映の間に、
豪田トモ監督のトークがあります。

「僕はただ、両親と仲直りがしたくて、この映画を作ったのかもしれません。」

自分は愛されているんだろうか・・・
自分は本当にこの両親の子どもなんだろうか・・・
物心ついた時から、僕はそう思っていました。
4歳年下の弟が右目が半分開かない状態で産まれてきたことから、
両親は弟の事で精一杯、僕は「親の愛情」というものを知らずに
育った気がしていました。
自分はなぜうまれてきたのか、何のために生きているのか・・・
自分の存在価値がよくわからなくなり、
結婚や子どもを持つことに、全く夢を描けませんでした。
そんなある日、「赤ちゃんは雲の上で親を選んで生まれてくる」という
胎内記憶の話を聞きました。
自分は好きでうまれてきたんじゃないし、
子どもは親を選べないとずっと思っていた僕は、
非科学的でファンタジーな話とは思いつつ
心から感動したのです。
自分が選んだのかも、と考えると、
いまの親子関係は自分にも責任があるのでは、
自分も本当は愛されていたのでは・・・
長らく抱いていた否定的な感情が少しずつ
消えていくのを感じました。
「うまれる」ことを映画にしたい!
命の原点に向き合うことで、
僕自身、両親との関係を築き直せるかもしれない・・・
それから3年あまり、何十組ものご家族、ご夫婦を取材・撮影
させていただきましたが、「うまれる」ことを知れば知るほど
その奥深さと神秘に僕は圧倒されました。
産まれてくること、そして生きることは、
まさに奇跡の連続。頭ではわかっている命の尊さ、感じる機会が
どのくらいあるのでしょう?
全身の細胞全部で、映画のメッセージを受け止めていただけたら
嬉しいです。
(企画・監督・撮影 豪田トモ)
コメント (2)
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