不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

11月16日(土)18歳以上青年期の親の会ランチ会です

2014年ありがとうございました。2015年も宜しくお願い申し上げます。

2014-12-31 23:27:22 | いろいろ

まもなく、2014年が終わろうとしています。

何年ぶりかでゆっくり紅白を見ました。

優勝は白組!

 

今年は、ほっとそっとmama5周年という節目の年になりました。

 映画さなぎ上映会によって、メンバーの皆さんにご尽力いただき、

監督さんと愛ちゃんのお母様との出逢いは、私たち不登校の親にひとすじの光をあててくださいました。

学校へ行けない時期は、さなぎとして熟成し成長の真っ只中。

さなぎの時期は外界から突いたり焦せらしてはいけない、大事な時期。

それを見守らず突いたりすると、すべては失敗に終わってしまうのだ。

だから焦らない、焦ってはいけないのだとそう。

2015年、幕が開きました。

今年もゆっくり焦らず、こどものあるがままの姿を見守りましょう。

 

 

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さなぎ上映会の様子が四国中央市ホームページに掲載されています。

2014-12-12 09:47:55 | 親の会 

四国中央市ホームページ  city.shikokuchuo.ehime.jp

 

 

 

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12月13日(土)こんぺいとうの花クリスマス会♪

2014-12-12 09:39:38 | 親の会 

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さなぎ上映会開催しました!!

2014-12-04 01:57:32 | 上映会のこと

11月30日(日)さなぎ上映会無事盛会で、たくさんの出会いと感動をいただきました。

 

映画さなぎは、ちょうど一年前に神戸の上映会で三浦監督さんにお会いできたことから、愛媛の地元にぜひ監督さんにお越しいただいて上映会を開催したいという思いからのスタートでした。

今回、ほっとそっとmamaにとっては久しぶりの大イベントになり、親の会メンバーのみなさんや土居町のライオンズクラブさんはじめ、多くの方のご尽力により、開催できましたことを本当にありがたく感謝申し上げます。

 

実は、上映会の前々日に、当日来ていただく予定だった愛ちゃんが体調が悪くなり、急遽愛ちゃんのお母様の洋子さんにバトンタッチというハプニングでしたが、私たちからすると、愛ちゃんでもお母様でも、はるばる四国まで来ていただけることは大変有難いです、と監督さんにお伝えしました。

というわけで、当日は監督さんは横浜から、洋子さんは長野県喬木村からの愛媛入りとなりました。

お天気も当初心配されてましたが、朝から快晴で、気持ちよくスタート。主なスタッフは朝8時半に開館とともに集合し、準備に取り掛かりました。

監督さんと洋子さんは、当日JRで、瀬戸大橋を渡り、途中特急から鈍行に乗り換え、伊予土居駅で下車。ちょうど、監督さんの叔父さんと叔母さんもわざわざ坂出から上映会に足を運んでくださり、同じ列車に乗り合わせたそうです。ここ土居駅は昔から無人駅だそうで小さい駅ですが、実は私は初めて土居駅に行きったほどで、監督さんに駅までお迎えに行きます!とお伝えしていたものの道すらわからず、結局地元の方にお願いしてお迎えに伺いました。(笑)

ちょうど開場前の11時すぎに、メンバーが朝から準備してくれた炊き込みご飯の炊飯器が2つ届き、食べ始めた頃、監督さんたちも到着。スタッフの多さにびっくりしながらも喜んでいただき、みんなでお昼を堪能。美味しくいただきました。

監督さんもびっくりされていましたが、人口10万の町にしては贅沢なくらいの大きなホールでの初めての上映会。でも、この会場にこだわったのは、やはり「さなぎ」の映画を、ゆったりとした気持ちで、大きなスクリーンで観ていただきたいという思いからでした。多少広すぎるかなという気持ちはありましたが、監督さんや洋子さんにも喜んでいただけて良かったです。

当日は、会場係、受付ロビー展示、駐車場係と役割分担しながら、メンバーの皆さんがすばらしいチームワークで動いてくださっていました。私たちは、ほっとそっとmama活動5年間の中で毎年講演会や上映会を開催しながら、その都度、メンバーのチームプレーはますます磨きがかかってきて、今では私があれこれ言わなくてもみなさんそれぞれの役割を果たしてくださることに本当に感謝しています。

103分の上映のあと、ステージ上で監督さんとお母様の洋子さんのトークが1時間。

洋子さんが、はるばる長野からご当地特産のりんごをカバンいっぱいに持ってきてくださって、トークのときのテーブルの上に置かれています。このりんごはこのあとの交流会で参加者の方みなさんで食したのですが、蜜が入っていてとても甘く、さすが地元のりんごは違う!!と皆さん口をそろえて絶賛。本当に美味しかったんですよ~

 

トークでは、映画の中では元気に野山をかけまわる愛ちゃんという印象が大きかったのですが、実はそこに至るまでのしんどい時期も確かにあったという話もあり、とにかく、愛ちゃんの顔色は悪くなるし、真っ白になって、これじゃいけないと思うようになった、と。

学校は、確かに行けないより行けるにこしたことはないけれど、学校よりも愛ちゃんが愛ちゃんでなくなってしまうことのほうがつらいことだと。愛ちゃんは自然が大好きで、川や水遊びも大好きで、学校では行っちゃいけないとか言われてたけど、でもそれよりもどうやって愛ちゃんが楽しく過ごせるか、それだけを考えるようにした、と洋子さんは言ってました。

親が覚悟を決めたときから、変わっていったとも。

トークの中で、学校に行かないでいるとどんどん勉強も遅れるし、どう対応したらいいのか、という質問がありましたが、洋子さんもそれはすごく悩んだし大変だったと。

愛ちゃんは低学年の時は行けなくて、途中から登校できるようになったものの、なかなか学力的には厳しくてどうしたものか、と思ったこともあったけれど、もちろん行けてないのだからわからなくて当然だし、だからといってこのままの状態でいいのか、みたいに思いながら葛藤し、母子ゲンカやその都度言い合いもいっぱいした。でも、一度自分は覚悟を決めたのだから、自分自身を信じてたし、それでも葛藤はありながら・・・。

でも愛ちゃんが、突然高校のとき、美大を受けると言い出したとき、洋子さんは相当びっくりしたけれど、愛ちゃんは受験のための勉強も始めたりして、この子はやるときはやるんだと思えたとも。

エネルギーがどんどん溜まってきて、自分の道が見えたとき、すばらしいパワーを発揮していくもんですよね。子どもの成長はめまぐるしい、生きる力、原動力。

 

トーク後の交流会はコーヒーとお菓子で楽しい時間になりました。予定では5時終了だったのですが、6時頃まで話がはずんでて、有意義な時間を過ごせました。

会館を出て、場所を変えての懇親会も17名のスタッフが参加し、上映会の盛会を労いました。監督さんと洋子さんのお話をここでもゆっくり伺いながら、名残惜しいひとときでした。監督さんは、今回大変頑張ってくれていたお父さん方をみて、四国中央のお父さんたちはよく動き、素晴らしい方たちばかり!!とお褒めの言葉を頂きました。

 

翌日は、監督さんと松山までご一緒させていただき、しばし楽しい時間を過ごしました。

 道後温泉本館前にて。

道後温泉オンセナート  草間弥生さん作品のお部屋~

 

スタッフの皆様、そして上映会に参加くださった皆様、ありがとうございました!!

 

 

 

 

コメント (2)
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