不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

11月16日(土)18歳以上青年期の親の会ランチ会です

バイク納車~そして、家族旅行

2014-05-26 23:47:26 | 我が家のこと

この週末、2日間とも夏日?っていうくらい初夏の陽気でした。

 

来客のため何日も前から掃除に明け暮れていた私をよそに、長男の元へは新車のバイクが届きました~と、長男から連絡あり。どんなバイクにしたんだろうと写メを見ると、若者が乗るような派手目のバイク!ちょっと意外でしたね~でも、凄いカッコイイ!!

約40日間教習所にほぼ毎日通ってバイクの免許を取得。

免許を取ったら感覚を忘れないうちにバイクを購入したいと言い、そして、バイク駐車ができる新居への引越しの段取りも着々と進めて、引越しの物権探しも全部自分で動いていました。

月に2回のカウンセリングを受けながら、徐々に自己開示ができ、いま自分がしたいことへの興味や関心はどんどん脹らんできているのでしょう。

 

15歳からの5年間、自宅で過ごしていたあの「時間」、彼にとってはどんな時間だったのか。

20歳になり、一人暮らしの3年間は、少しずつ外の世界との接点の模索期間。自立への第一歩。それでも、マイペースの長男。

 

しかし、それからの脱却はめざましい進歩だと、カウンセラーの先生には驚かれました。

いま、自分の気持ちに正直に動けている瞬間を、感じているような・・・。

十分に楽しんでほしいな~と思っています。

 

 

 

そして、この週末は、先月結婚したばかりの姪が素敵な旦那様を連れて、千葉にいる義兄夫婦と共に四国へ来てくれました。

まずは、先祖のお墓参り。

 

義母と日頃からお世話になっている叔母叔父も一緒に、総勢13名で道後温泉へ。あまりに近すぎて泊まる機会がなかった道後ですが、松山城~坂の上の雲ミュージアム~観光も少し。姪の結婚のお祝いも兼ねての家族旅行になりました。

道後温泉本館前。

 

夜はライトアップされた道後温泉街。

 

食事はお座敷宴会場へ。(これは、翌日の朝食でした~)

サプライズのケーキでお祝い!!

帰りは、松山空港までお見送り。

 

やっぱり家族が揃うと嬉しいです。

なかなか日頃会うことができないだけに、こうした時間を共に過ごせて良かった。

とはいえ、何年か前なら難しかったなあと思いながら、子どもたちも日々成長していることを実感。

「不登校」していたって、元気でいてくれたらそのうちなにやらやりたくなる。気持ちや心が癒されてくれば、何かしたくなるもんなんだな~と。

もうひとふんばりかな。

お義兄さんたちが言ってくれた。

「若いんだから、なんだってできるよ」

本当に、嬉しいひとことだった。

嬉しい時間に感謝でいっぱいです。

 

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5月親のおしゃべり会や映画のこと~

2014-05-22 10:04:00 | いろいろ

先日の親の会おしゃべり会には、市外の新しい方が参加してくださって、不登校母歴の長いお母さんメンバーとのやりとりを聴いていて思うことは、こういう情報は、学校では得られない貴重な情報源だな~と本当に納得です。

もちろん、学校の先生の中にも、不登校のこどものことを理解されて動いてくださる先生もたくさんおられるのですが、えてしてそういう先生に出会えない場合も多々あるのが現実だったりします。

だからこそ、正確であり、適切な情報こそ、知りたいと思っている保護者の方は多いはずです。

親の会を長くしていてよかったことは、少しでもいま過中の保護者の方のお役にたてることをお伝えできることを嬉しく思います。

専門家でもない私たちにとって、唯一、経験者、体験者だということだけのことです。でも、そのこと自体が、いま悩まれている方にとっては、本当に苦しくつらい時期でもあります。

あとになって振り返ってみれば、なんであのとき、そんなにしんどかったんだろう、と思うことばかり。楽しく過ごすなんてあり得ない、と思ってた頃。

 

「不登校は悪いことだと思ってますか?」

そう聞かれてた母。

お母さんの心そのまま、子どもさんに伝わっている。

すべて子どもさんにはお見通しなんですね・・・

 

抱えているもの、ここで吐き出すと、すっごい楽になれます。

気になっているモヤモヤ。

私たちは、ただの親のあつまり。

だからこそ、遠慮なくしゃべれる。この場を大事にしたいです。

 

6月は、PPバンドのかご作りをしながら、またおしゃべりしながら、スッキリしちゃいましょう。

 

四国中央市まちづくり活動支援事業助成金申請書もなんとか滑り込みで提出させていただきました。

あとは、6月に審査会があってプレゼンがあるんですよね~その準備もしとかないと。

ドキュメンタリー映画「さなぎ~学校に行きたくない」上映会。製作者である監督さんとの交流会で、こどもたちが学校に行けないことがその後の成長にどう関わってくるのか、いろいろ考えられる映画ですし、是非監督さんの14年にわたる映画制作の思いをみなさんと一緒に共有したいなと、思いながら開催できることを心待ちにして、準備していきたいです。

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本日、親の会おしゃべり会です。

2014-05-18 05:32:58 | 親の会 

おはようございます~

きょうは、良いお天気になるといいな~

子ども・若者の居場所「こんぺいとうの花の会」は、きょうは、パンダ倶楽部さんとの合同でのバーベキューに参加させてもらいます。毎年恒例で開催してくださるので、参加される方、是非楽しんでくださいね。

私も行きたいくらいですが、本日は、親の会で皆さんをお待ちしています~

 

ほっとそっとmama親の会は、いつもどおり金生公民館でおしゃべり会をしますので、お誘い合わせてお越しくださいね~初めての方も是非、お待ちしています。

 

実は、20日までに四国中央市まちづくり活動支援事業助成金申請書を提出のために、申請書いまだ作成中です。(間に合わせないと!!)

2014年度企画したいのは、昨年から提案している、ドキュメンタリー映画「さなぎ~学校へ行きたくない」上映会。そして、映画を撮影された監督さんにお越しいただいてのトークイベントです。

まだ、いまからの企画なのでなにも決まってはいませんが、会場は仮押さえしたところです。とにかく、会場を押さえるのがなかなか大変なご時勢でして、半年先の予約でなんとか、という感じです。

詳しくはまた親の会でメンバーのみなさんにお伝えしてからということになりますが、こどもさんを育てられている多くの方々に賛同していただける映画だと確信しているので、多くの方々に観ていただけるよう、これから声かけ、呼びかけていきたいと思っています。

 

本日、HIBIKICafeのコーヒーでみなさんをお待ちしています~

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5/18(日)親の会おしゃべり会&こんぺいとうの花の会バーベキュー

2014-05-13 23:05:39 | 親の会 

太鼓集団響~HIBIKICafe~

通販生活という雑誌をご存知でしょうか?

2014夏号に、「定時制高校~子どもの貧困」と題して、平野先生率いるHIBIKICafeのことが掲載されているそうです。

是非、手にとって読んでみたいと思っている私です。

 

そして、5月18日(日)は親の会おしゃべり会があります。

月に1回の親どうしの情報交換のできる、気持ちを吐き出せる場所。

「親の会」がなぜ必要なのでしょうか?

専門機関・医療機関ももちろん必要なときもあるでしょう。

でも、ちょっと待ってください。

本当に必要なものは何ですか。

本当に大切なことはなんでしょうか。

 

子どもの不登校は、いつ、誰に、どのタイミングで起こるかわかりません。

誰にでも起こりうることなのです。

 

突然の事故で、ある日障害をもつことになる。

誰にでも起こりうることなのです。

 

「そのとき」に、親は、どう対応したらいいのでしょうか。

誰に相談したらいいのでしょうか。

 

いまや、当たり前に考えられることだと思いませんか。

 

でも、「不登校」って言葉で言うほど、本当はつらいものではないのかも・・・

私たちは、我が子が学校へ行かなくなって、初めて、子どもとまっすぐに向き合う時間を与えられたのです。

我が子から親へのプレゼントかもしれません。

いま、振り返って考えてみると、子育てってそういうことだったんだな~と、思うことばかりです。

そんなことを、「ほっとそっとmama」で子どものこと、自身のこと、語り合いませんか。お茶しながら、おしゃべりしにきてください。お待ちしています。

 

★日時:2014年5月18日(日)  午後1時半~5時半まで(出入り自由です)

★場所:四国中央市金生公民館新館2階洋室

 

また、今回のこんぺいとうの花の会は、時間と場所を変更して、パンダ倶楽部さんとの合同バーベキューを企画しています。

どうぞ親子で参加してみませんか。

★日時:2014年5月18日(日) 11:30~14:00

★場所:寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチ(海浜公園駐車場に集合してください)

※尚、前日17日に天気予報を確認し、雨天の場合は中止します。その場合は申し込まれた方にご連絡します。

★当日必要なもの:参加費1500円(食材費)、飲み物(各自持参)

主な対象:地域で暮らし、学び、働く障がいのある方等。

★申込締切:2014年5月14日(水)までに、下記申込先へご連絡下さい。

<申し込み先>

インクルーシブセンター いまじん 三島 TEL 0896-29-5677 FAX 0896-29-5658

 

 

詳しくは、ボランティアセンターホームページをご覧下さい。

 

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発達支援連続セミナー(全4回)のご案内

2014-05-11 08:06:59 | 講演会

5月・・・GWも過ぎ、日常に戻った頃でしょうか。

我が家は、GW中に、岡山の「備中神楽」を観る機会があり、それも小学生~高校生のこどもたちによる「こども神楽」。とてもこどもとは思えぬほどの完成度の高い舞台を拝見しました。海外公演も経験したという素晴らしい舞台に、こどもといえどここまで出来るのかと観る者は皆拍手を贈りました。

 

さて、話題は変わりますが、四国中央市で開催される「発達支援連続セミナー」(全4回)のご案内です。(主催:パズル)

自閉症・発達障害について学習できる貴重な機会だと思います。

私も日程があえば参加したいと思っています。どうぞお誘い合わせて是非ご参加下さい。

 

講師は、渡辺徹先生。

<講師プロフィール>

愛媛大学教育学部卒業後、愛媛県総合教育支援センター特殊教育研究室長、小学校校長後定年退職。現在、東温市特別支援教育相談員。日本学校教育相談学会認定学校カウンセラー。特別支援教育士資格認定協会認定特別支援教育士スーパーバイザー。

 

<日時>

①2014年6月1日(日) 13:00~16:00

演題「成人したF君の幼児期を振り返る」

 

②2014年9月7日(日) 13:00~16:00

演題「定型発達の子どもの育つ道すじを考える」

 

③2014年12月7日(日) 13:00~16:00

演題「気になる子どもの支援の工夫を考える」

 

④2015年3月8日(日) 13:00~16:00

演題「小1プロブレムと子育て文化を考える」

 

<場所>

愛媛県産業技術研究所紙産業技術センター研修室

 

<対象者>

発達障害児・者をもつ家族、当事者、支援者、関係者の方々

 

<参加費>500円

 

<申込み・お問合せ>

パズル・篠原さんまで

mail:ami115.love2000@docomo.ne.jp

tel:090-7146-3311

fax:0896-56-0566

 

 

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