不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

12月15日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階

木目込みパッチワーク完成

2009-09-30 00:22:19 | いろいろ
やっときょうやりかけていた木目込みパッチワーク完成しました。

縦×横が50センチ四方の大きさは今回が初めてだったので、手をつけ始めてからしばらく放っていたのですが、来月のPTA文化祭に出展することになり、やっと完成させることができました。やり始めたら早いのにね、なかなかお尻に火がつかなくて~困ったもんです。

先日の親の会でも、木目込みパッチワークをみなさんに紹介したので、こどもさんとやってみますと言う方もいて、実際に作り始めると結構楽しいようです。

一つ作品が完成すると、もうひとつ作りたくなるようです。

作品は、額縁のものやハンガーフック付きの実用的なもの、写真立て、掛け時計、身長計など、いろいろあります。
手芸キット専門店さくらほりきりhttp://shop.sakurahorikiri.co.jp/
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揚げ餅

2009-09-29 08:28:00 | 手作りおやつ
昨日はしまなみ海道を渡り、尾道へ行ってきました。
秋のお祭りで、たくさんのお餅を頂いてきました。

どうやって食べようかな~と考えてたら、お餅を小さくサイコロ状に切って、油で揚げて、砂糖醤油味でやったら美味しいよ~と教えてもらいました。

今朝、早速お餅を揚げてチャレンジしてみました。

めちゃめちゃ美味しい!!
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机がきました

2009-09-26 23:30:08 | 長男のこと
秋晴れが続いています。

しばらく夏の間ほとんど部屋にこもっていた長男。
あんなに几帳面に部屋を綺麗にしていたのは
いつのことだったのか・・・と思わせるほど
すさまじい部屋の有り様。

時々、そろそろかたづけますか~との誘いにも乗らず、
黙々とゲーム三昧の日々を過ごしていました。

足の踏み場もないほどだったのに、
つい最近、
「長い机が欲しい」というのです。
今、部屋で使っているのは、小学1年生になるときに買った机。
少々手狭になってきたらしい。

初めは、ネットで自分が欲しい机をリストアップして、
値段とサイズとをいろいろ探し
最終的に、横幅180㎝の、カラーはホワイトに決定。
念願の定額給付金に手を付けました。

荷物が届くと、早速私と二人で組み立て。

おかげで部屋のゴミは綺麗にすっきり片付けられ、
再び快適な部屋になりました。
その机に、長男と次男と二人並んで、
またまたゲーム三昧です。
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お茶タイム

2009-09-25 23:20:44 | わたしのこと
我が子が通った幼稚園時代のママ友さんに
先日会があった時に撮した写真をお届けに行って、
ついつい話しこんでしまいました。

子供が幼稚園に通っていた頃は、
送り迎えや行事や役員も一緒にしていたこともあって、
ことあるごとに接点があったのでよくおしゃべりしたものですが、
小学校へ入学してからは校区も別々で、
あまり話をする機会もなかったのです。

一年に一回会うその会では、懐かしい顔ぶれに会って話をすることで、
もう何年も経ってはいても、同じ立場で話をできることに
大きな喜びもあったのです。

私は、その会でも、
不登校の親の会をしていることを告げて、
子供の近況なども話したりしていました。

以前だったら、あまり人には言いたくない、と
思っていた時期もあり、なるべくなら触れられたくない部分として、
流していたこともありました。

不登校がよく思われてないこと、
あるいは特別なことと自分の中で負い目を感じていた時は、
人と話すのが嫌だと感じていたのは事実だし、
多くの当事者の方の中には、同じように感じておられた方も
少なからずおられると思います。

いまは、不登校は、特別なことではなく、
どんな家庭にも起こりうることとして
文科省もとらえていますから、
不登校自体は、恥ずかしいことではなく、
いまの既存の学校教育に合わないだけ、と
考えるようになり、
むしろ、そういう偏見の目からこどもを守り、
多くのおとなたちが理解していかなければならないこと
だと思うのです。


いろいろな場所で話をしていると、
どこにでも学校に行けないこどもたちがいて、
親は様々な情報を得たいと模索しているにもかかわらず、
なかなか欲しい情報が保護者の元に届かない状況なのです。
ですから、いろいろな場所から発信していくことが
大事なんだろうなと思っています。

話が少し逸れましたが、
こういう話も気軽に聴いてもらえる環境があって
私はまわりの方に恵まれているなと感じると同時に、
多くの不安を抱えている親御さんが少しでも
気が楽になれるといいなと本当にそう思うのです。

きょうは穏やかな心地よい時間でした。



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ある日の夕食part3

2009-09-24 12:12:22 | 次女のこと
そしてまた次女から写メールが。

今回は、我が家でよく作る「カレーコロッケ」

結構大変だったと言ってました。
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ある日の夕食 part2

2009-09-24 12:09:16 | 次女のこと
この連休中次女から連絡もないし、どーしているのかなと思っていましたが、特にこれといった用事もないので、昨日作ったスィートポテトの写メールを送り、元気?とだけ送信。

すると、早速、
「クッキー作ろうと思ってたんだけど、スィートポテトも美味しそう!どうやって作るん?」「今晩、グラタンにしようと思うんだけど、どうやって作るん?」
レシピを教えて~に。

そのあとで、
「きのうは、さんまの塩焼き、具だくさん味噌汁などなど」

と返信あり。

そういえば、先日家に帰ってきたとき、私がさんまをさばいていたら、
次女もやってみると言って、包丁持ってやってました。
「うぇ~きもい」とか言ってたけど、
上手に内臓も取ってたし、なかなかの手つきでした。
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スィートポテト

2009-09-23 09:24:17 | 手作りおやつ
連休最終日。
昨日は曇ってましたが、
今朝は思ったより晴れてます。

きょうはお彼岸の中日なので、お供えのおだんごを作って、美味しいさつまいもを頂いたので、久しぶりにスィートポテトを作ってみました。

うちのこどもたちは、まんまるに丸めた形がお気に入りです。可愛いでしょ?
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たくさんの方が来て下さいました

2009-09-22 09:14:59 | 親の会 
シルバーウイーク中のお休みの日でしたが、
前回の親の会で初めて参加してくださった方が、
今回も足を運んで下さったり、
現役高校生も参加してくれました。

メンバーさんの中には、
通信制の高校のことを情報として知りたいという方も
いて、実際に通信の高校に在籍している方のお話も
伺うことができました。

通信制の高校に限らず、
様々な選択肢があるということを
知っておくと、全日制の高校以外にも、
それぞれの子どもさんに合った学校選びができると
思います。

私たちの親の会のメンバーさんの中には、
定時制や公立の通信制、私立の通信制、広域通信制(うちの場合はNHK学園)、
また全寮制の全日制に在籍、あるいはうちの長男は高認を取得、という
様々な学びをしています。

なかなか学校のパンフレットだけではわからない
学校内のことや先生のことやシステムも、
在籍している方から直接話を聴く機会があると
情報としてとらえやすいと思います。

もちろん、進路のことだけでなく、
日頃のこどもさんとの関わりに煮詰まってしまう時期も
あります。そんなときこそ、この会に参加していただいて
みなさんに聴いてもらうことでお母さんが元気になって
ほしいなと思っています。

普段の生活での疑問なども、
参加されたみなさんで考え合うことができることも
大事だなと思うのです。

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明日の親の会例会

2009-09-20 12:53:44 | 親の会 
連休の間、お天気が続きそうです。


明日は、不登校を考える親の会例会があります。
すでに、お知らせしていますが、
親の会に参加しようかどうしようかと
迷っていらっしゃる方も、
どうぞ気軽にお越し下さい。

お茶やお菓子を用意して
お待ちしています。


日時:9月21日(祝)

時間:午後1時30分~5時頃まで

   出入り自由です。都合のよい時間にお越し下さい。

場所:四国中央市金生町下分 金生公民館本館2階和室

持参物:マイカップ

  ※初めての方は、親の会までご連絡ください。
    メルアド:ssett.0611@docomo.ne.jp
携帯電話:080-5669-7147



昨日、紅谷博美氏講演会に参加し、
いろいろな貴重なお話を伺うことができました。

紅谷先生は、愛媛県総合教育センターの設立にご尽力され、
不登校のこどもたちとのカウンセリングを通して、
こどもたちにとって「自己肯定感」を高めていくことが
大事だと言われてました。

ただでさえ、学校へ行けないことで、
まわりからは「ダメな子だ」「なぜ行けないのか」というように
否定されているので、極度に自己肯定感は低下し、
目標もなく、やる気も起こらなくなる。

自己肯定感をアップさせるには、
無条件の愛情を注ぐ。

「どうせ自分なんて必要ないんだ」
「家にいても仕方ないんだ」と思っているこどもたちに、
どんなことがあっても、お母さんもお父さんも
自分のことを大事に思っていると実感できることが重要で、

大事にされる体験
感謝される体験
ほめられる体験

を増やし、いいとこ探しをしていく。
悪者探しをしない。


そして、現在ひきこもりといわれる青年は
130万人以上とも。

ひきこもりで一番多いのは、高校中退生。
高校から離れると、学校側も誰も面倒をみてくれなくなり、
ほったらかし状態になる。

次に多いのは、中学校からのひきこもり。

そして、大学生のひきこもり。


全国ひきこもり親の会(KHJ)が、
平成19年に愛媛県にも設立されたそうです。
まずは、親が親の会にたどりつけること。
これが大事なんだそうです。


私たちの親の会も同じだと思いました。
たかが親どうしの会ですが、
これまでに経験してきた道のりの中で、
先を歩く者として、何かしら情報をお伝えできることも
あるのではないかと思っています。

そういう話の流れの中で、
あらゆる専門機関とのつながりも得ることができたり、
またやみくもに、何も情報がないまま日々を過ごすのではなく、
あそこへ行ったらこうだったよ、
ここはこうだったよ、ということもお伝えできる部分もあります。

子どもの進路を考える際には、
高校もいろいろあるし、選択肢はたくさんあるということも
多くの先輩たちの経験からお伝えもできます。


講演会の話は、また親の会でもお話できたらと思っています。



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本日の講演会

2009-09-19 10:53:43 | 講演会
シルバーウイークですね。
秋晴れです。

こどもたちはお休みですが、
主人は、きょうは休みで、明日は釣り、
後半の3日間は仕事だそうです。
なので、我が家は特にこれといった行事はありません。

21日(祝)が親の会例会なので、それまでに、
「あのね通信」発行に取り組みたいと思います。


そして、先日からお知らせしています、
紅谷博美氏の講演会があります。

演題・「不登校からみえること」

四国中央市土居のユーホール大ホールにて。

本日、午後7時開会です。

入場無料ですし、都合のつく方はぜひご参加ください。

主催は、子育てを考える集い実行委員会・やまじ会。
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マンゴープリン

2009-09-19 01:23:58 | 手作りおやつ
もうきょうは肌寒くて、長袖着ました。

きょうはお手軽マンゴープリン作りました。ちょっと夏っぽいですね。

先日次女と出掛けたときに買った、マンゴープリンの素。お湯で溶かして牛乳を加えてカップに入れて冷やせだけ。

マンゴープリンができたら、その上に、マンゴープリンソースをかけ、夏みかん(缶詰)、そして生クリームを泡立てて飾りました。あら~超簡単レシピでした。
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市民ミュージカル

2009-09-17 11:41:16 | いろいろ
2004年の新市誕生祭で、
市民ミュージカル「うずしお丸の少年たち」が
上演されました。
四国中央市で初めて行われた市民ミュージカルだったそうです。

記念すべきこの第一回のミュージカルに、
長男の同級生の男の子(当日、中学二年)が出演していたので、
長男と次男と一緒に、観に行きました。

その時主役の「藤姫」を演じた高校生の女の子は、
現在宝塚歌劇団雪組生として舞台に出演しています。

市民ミュージカルは、決してプロではないけれど、
プロなみの素晴らしい演技力は
当時とても感動したのを覚えています。


今回の「秘密の風船爆弾~飛べ尊き未来へ~」
原作は、「風船爆弾を作った日々」
著者は、愛媛県川之江高等女学校三十三回生の会。

戦時中、女学生までもが、お国のためと、
秘密兵器「風船爆弾」の製作に駆り出される。
そして、終戦。
未来への一歩を踏み出すために~


上演日程が、10/3(土)~4(日)なので、
双海お泊り会と重なるのですが、最終日は夜7時からなので、
滑り込みたいと思います。

まだ前売り券も当日券もありそうなので、よかったらいかがですか。


問いあわせ・詳細は、

四国中央ふれあい市民劇団へ
http://fureai.df-atori.com/
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次女とドライブ

2009-09-16 17:10:29 | 次女のこと
次女は、日曜にあった通信の高校の定期試験のあと、バイトがしばらく休みなので、家に帰ろうかなと言うので、松山まで迎えに行きました。


昨日は一ヶ月ぶりに地元の友達に会って一緒にご飯を食べたそうです。


その友達に会う前に、秋物の服が買いたいからと、近くの店に行ったら、
中学卒業以来の、会いたくない友達に会ってしまった、と言ってました。

あの頃は一緒に居るのが楽しかったんじゃないのか、と
私はそう思っていたのですが、次女いわく、
「あのときと今は違う」そうです。
そして、「今はあの時よりずっと成長したんよ」とも。


きょうは久しぶりに二人でドライブがてら、
一緒に買物してランチしてきました。
夕方、次女は松山に戻りました。
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父親の存在

2009-09-15 23:55:44 | 不登校
昨年、ホームシューレに入会してまもなくの頃、
広島で開催された、「西日本サロン」に初めて
参加した時のことを思い出しました。

そのとき、父親についての話題が出ていて、
「父親が、こどもの不登校をなかなか受け止められず、
受け止めるには多くの困難がある」ということを
我が家に置き換えても
納得できる話だったのです。

世間一般的に考えてみても、
一家の大黒柱である父親は、
厳しい社会の中で働き、家族を支えてくれています。
その強い精神力を持ちあわせているであろう父親にとって、
我が子の不登校に対する視線・まなざしは
決して見守っているというような温かいものとは思えません。

あれからもう4年も歳月が過ぎた現在でも、
その「不登校」に対する価値観が変わっていなかったことに
私自身愕然としたのです。

いまだ動けずにいる息子に
甘えやいらだちさえも感じているようです。


「なぜ、動けないのか」を考えずに、
「いつまでこんな状態でいるのか」、悶々としているのです。

忙しい仕事をこなしてきて、その中でも
子育てを放棄してきたつもりはないと言うけれど、
私が思う「子育ての放棄」とは、
こどもをどこにも連れて行かなかったとか、
遊んでやったことがないとか、
そんなことではなく、
こどもと向き合って、気持ちを聴いてあげたことが
果たしてあったのか・・

そこに、父親としての役割を果たしてくれていたのか。



私が、親業で学んだことの中に、
こどもとの会話で、
指示・命令・脅迫・・・このような言葉をこどもに
以前なら平然と投げかける自分がいました。

しかし、指示や命令で投げかけることで、
子どもからは何も返ってこないのです。
何も返ってこないどころか、心を閉ざし何も言わなくなるか、
もしくは反発だけが返ってくるのです。


ただ見守っていればいい、というのも違う。
落ち着いて話を聴くこと。
その中で、「まだ動けない」何かが見えてくるように
感じるのです。
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まだ・・・「そこに立ち止まっている」

2009-09-14 23:44:35 | 不登校
先日、
あるメンバーさんと話をしていました。

まだ適応指導教室をお借りして親の会を開いていた頃、
おそらく2年前に一度だけ親の会に来られたお母さんがいたんです。

その時こどもさんは中学1年生で学校へいけなくなって
間もない頃だったようで、その時、いじめだったかが原因で
学校へ行けなくなったということを言われてました。

その後市内で、中学校を転校し新しい環境では
学校に行けるようになって、いま現在、中3で、
進学を考えているようでした。

あまり詳しくは書けませんが、
そのお母さんのことを聴いていて、

2年前息子さんが行けなくなった原因について、
いまになってもまだ、いじめた側への恨み辛みを抱えたまま
なのです。



私たちは、この4年の間に、親の会へ足を運び、親どうし話をし、
講演会へ出向き、多くの学びをしてきたつもりです。
こどもが不登校になった原因を追及したからといって、
そのことをいつまでも根に持ったままでいることが、
前へ向いて歩いているとは思えないのです。

親として、つらい気持ちはよくわかります。
あのとき、不登校にさえなってなかったら・・と
考えてしまう気持ちは、親なら誰もが思うことでしょう。


しかし、こどもさん自身が本当に意思をもって
高校へ行きたいと思っているのなら、
どんな方法でもこどもさん自身がやることで
進学も可能だと思うのです。
こどもさんの持っている力を信じてやること、
これに尽きると思うのです。



こどもさんが、前に進もうと思っているのに、
親自身が、その場に立ち止まったままでは
どうなるのでしょうか。
そのことがとても心配になりました。
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