不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

偶数月第四日曜日8/25(日)の親の会おしゃべり会はお休みです。
8/31(土)ムスビメカフェにご参加ください。

「あんだんて」10周年に寄せて・・・

2013-09-27 00:32:26 | 親の会 

 

先日、松山で活動されている、「学齢期を家庭で過ごす子どもと家族の生活サポートセンター あんだんて」10周年記念パーティが開催されました。

あいにく私は私用と重なり出席はできなかったのですが、松山在住の親の会メンバーの方が、当日お祝いのお花を届けてくださいました。

我が家と「あんだんて」との出会いは、ちょうど息子が不登校になり、相談できる場所を探していたとき、「東京シューレ」の「ホームシューレ」に心が動き、2008年7月に入会しました。

その直後に、愛媛県松山市で不登校の子どもさんや家族をサポートしている「あんだんて」の代表者の方もホームシューレに入会されていて私の入会を知って、、早速連絡をくださったのです。

そして、すぐに松山へ車を走らせ、話を聴いていただき、あんだんてに即入会したのが同月のことです。

そして、偶然にも、その年の9月に東京シューレの代表理事であるOkuchiさんが、「あんだんて5周年記念講演会」に来られると伺い、当時の親の会メンバー5人で参加させていただき、Okuchiさんのお話を伺ったことを思い出します。

Okuchiさん自身も、我が子の不登校をきっかけに、親の会に参加。その後、「登校拒否を考える会」を設立、子どもたちの居場所として「フリースクール東京シューレ」設立、「登校拒否を考える全国ネットワーク」誕生・・・とつながっていきます。

そのとき、話されていたことは、親の会に参加したことが一番の学びの場になったこと、そこからつながっていくことが大事だと話されていたことは今でも忘れられません。

そして、この講演会のことや、メッセージを発信していけたらと思い、親の会の会報「あのね・・・通信第1号」を発行し、現在に至っています。

私自身も多くのことを学ばせていただき、たくさんの刺激や情報をもらって、親の会を続けてこれたことを本当に感謝しています。

そして、これからも、細く長くこの親の会と子ども若者の「こんぺいとうの花の会」が、それぞれ大切な居場所として継続できるようにと願っています。

 

 

 

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10/27(日)子育てフェスタ2013参加します!!

2013-09-26 23:57:04 | いろいろ

今年も参加します。「子育てフェスタ2013」

 

開催日時:2013年10月27日(日) 10:00~16:00

開催場所:四国中央市伊予三島運動公園体育館およびその周辺

主催:四国中央市、しこちゅ~ほこほこネット

 

今年はかなりの数のブースが参加するらしく、屋外テントが並びきるかどうか?・・・という嬉しい悲鳴が・・・。

ほっとそっとmamaと、こんぺいとうの花の会で今年も屋外ブースで参加します。

いまのところ、こんぺいとうのメンバーの提案で、バルーンアート(体験参加型)、フランクフルトくじ、余剰品バザーは、確定しています。

余剰品バザーに出品する品物の拠出のご協力をよろしくおねがいします。次回、親の会&こんぺいとうの花の会 10月20日(日)に持参いただければ有難いです。

 

バザー売上は、今後のこんぺいとうのはなの会の活動資金に充てさせていただきたいと思っています。

また、毎年、メンバーと一緒に前日にクッキー(ルシアンクッキー)を焼いて販売しています。今年も公民館でクッキー作りをしたいと思っていますので、お手伝いをしていただける方は、是非よろしくお願い致します!!

 

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こんぺいとうの花の会に2組、参加!

2013-09-23 23:29:07 | 不登校

 

 

9/22(日) 親の会、そして、こんぺいとうの花の会には、今回2組の方が初めて参加してくださり、市報(社協だよりに案内が掲載されています)を見て、参加申込をしてくれたそうです。それは、とても嬉しかったことです。

関心のある人は、見てくれてるんですね~

詳しいことは、会のルール(守秘義務)があり、言えませんが、

会のなかで話したことは、会の外へ持ち出さないこと。基本的なお約束事です。

個人情報でもありますから。

それを守り、安心して語り合える場。それが、親の会であり、子ども若者の居場所になっているのです。

 

9月22日付 愛媛新聞に掲載されました。

先日、松山で開催された講演会のときのHirano先生(埼玉県 定時制高校元教諭)のインタビュー記事。

(ブレすぎてて読めない・・・ので、以下掲載記事より抜粋します)

 

「問題生徒に居場所を~入学に条件は不要」

定時制高校の現状や不登校の若者らの居場所づくりについて聞く。

 

☆定時制高校のあるべき姿とは・・・

・・・定時制高校は、過去に全日制で暴力事件などを起こし退学した「やんちゃな」若者など、条件をつけずに生徒を受け入れるべき。とても厄介で覚悟がいるが、(自分が勤めていた)浦商定時制ができたから、ほかでもできるのではないか。

 

☆定時制、全日制の教員に伝えたいことは・・・

問題を抱えている生徒と向き合える「武器」を持ってほしい。良心のままぶつかっても、こてんぱんにやられてしまう。

学級通信の毎日の発行や家庭・職場訪問をして、生徒の心のひだにどうしたら入れるか、細かいアプローチの仕方を勉強したほうがいい。教員同士の研修会を頻繁に開き、文献を読んだり、他校の事例を調べて持ち寄ったりする繰り返しが必要。

 

☆今年3月に教員を辞めた自身の活動は・・・

定時制太鼓部の卒業生らを中心に立ち上げた太鼓集団「響」の再来年の欧州公演に向け、練習を重ねている。

さらに、響メンバーを核として来年4月、埼玉県桶川市にオープンデッキのカフェ開店を計画中。

昼間はカフェ、夜は勉強、相談事があれば語り合える場にし、希望した人みんなを受け入れる「学び」の環境を目指している。

カフェで教育活動のノウハウを積み、学校「Moonlight スクール」を立ち上げたい。

響メンバー、定時制高校卒業生、元教員や大学の研究者、地域の住民などで実行委員会をつくり、新たな形での「浦商定時制」を目指したい。

 

 

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あす、9/22は親の会&こんぺいとうの花の会

2013-09-21 12:44:23 | いろいろ

市内おやこ図書館で、木の枝クラフト講座がありました。子どもさんに交じって、しばしこども心に返り創作活動。 ↑は、自信作?のロボット。↓は、くまさんワッペン。

↑子どもさんの「恐竜つくって!!」に応えて、友人の作品。

↑これは、友人作品。オブジェ。

 

 

明日22日は、市内の小学校は、運動会。秋晴れのなかできそうですね。

運動会、苦手なお子さんはちょっとしんどいかな。

イベントが得意な子は、この日とばかりに行ける子もいたり・・・。

 

そんな中ではありますが、明日は、ほっとそっとmama親の会&不登校・ひきこもりの子ども・若者の居場所「こんぺいとうの花の会」にどうぞお気軽にご参加いただければと思います。

ご案内します。

 

<親の会>

日時:9月22日(日) 

時間:13:30~17:30(時間内、出入り自由です。)

場所:金生公民館新館2階洋室(四国中央市金生町下分703-2)

持ち物:マイカップ

☆親の会は、会員制です。新規入会お待ちしています。

 

<こんぺいとうの花の会>

日時:9月22日(日)

時間:14:00~16:00

場所:金生公民館新館2階和室

持ち物:マイカップ

☆アドバイザー:PandA-四 自尊塾のTakeshi先生が参加します。

☆気軽にご参加ください。10/27(日)に開催される「子育てフェスタ2013」に参加予定です。楽しい企画を子どもさん交えて参加できたらいいな~と思っています。

フェスタでは、今年も余剰品バザーを出展しますので、各ご家庭で眠っている不用品等、まだまだ使える品物の拠出のご協力をよろしくお願い致します。

明日の親の会に持参いただくか、次回親の会10/20(日)までにお願いします。

 

 

 

 

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9/24(火)石田ヒサ子講演会「DVが子どもに及ぼす影響」

2013-09-20 09:13:40 | 講演会

9月の市報やケーブルテレビでも告知されていました。ご案内します。

<石田ヒサ子講演会>

演題:「DVが子どもに及ぼす影響」~親のDVが子供の成長過程に及ぼす多大な影響について~

 

※DV(ドメスティック・バイオレンス)は、「家庭内暴力」だけでなく、「配偶者や親密な関係にある相手からの暴力」すべてを含みます。

女性及び子ども達に与えられる暴力は後を絶たず、今や避けて通れない深刻な社会問題となっています。市民の皆様に身近なこととして講演をお聴きいただき、被害者の相談窓口を広げていきたいと思います。(案内文より抜粋)

 

講師:DV被害者ボランティア相談員 石田ヒサ子氏(新居浜市在住)

 ※講師略歴:NPO法人「新居浜ほっとねっと」設立に尽力、現在無償ボランティアとして活躍。2011年、愛媛新聞社賞に表彰される。2012年度、国際ソロプチミストイーストアメリカ日本西リジョン「ソロプチミスト ルビー賞 女性を助ける女性のために」1位受賞

 

日時:2013年9月24日(火) 13:00~14:00

場所:ホテルグランフォーレ (四国中央市三島朝日1-1-30 TEL 0896-23-3355)

対象:DV問題に関わりのある方、興味のある方

受講料:無料

主催:国際ソロプチミストイースト愛媛

後援:四国中央市

問合せ:国際ソロプチミストイースト愛媛事務局 TEL 0896-24-1226

 

 

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ppバンドカゴ作り&ランチ会

2013-09-20 08:22:01 | 紙バンド手芸

夏休みはお休みしていた、PPバンドカゴ作り、製作途中の方の再開と、初めての方が参加してくれました。

 

↑のPPバンドのバッグは師匠手作り品です!!素敵なカラーのPPバンドを彩りよくセンスよく仕上がってますよね。今回、お値打ち価格でいくつか譲っていただきました。

 

そして、初めて参加してくださったお母さんと子どもさんの可愛い作品が完成しました!!

 

↑これは、師匠のお手製エプロンです。こちらも、今回お値打ち価格で。

 

↑私は、2枚GET!!小花柄のポケット部分が気に入っています。

 

カゴ作りの製作のあと、栄町商店街にできた「nico cafe」へ。

カゴ作りに参加してくださった方と、親の会メンバーとこんぺいとうの花の会メンバーもランチから合流してくれて、和やかにニコカフェランチタイムになりました。

ニコカフェが地域のおとなやこどもたちのコミュニティの場になってほしい。

私たちも、きょうこのニコカフェで楽しい時間が過ごせて、こどもさんたちの笑顔に出会えたことに感謝しています。また、これからもこんな時間を過ごしていきたいな~と思っています。

ランチタイムの合間に、10/27子育てフェスタの打ち合わせもできて、少しずつ形になっていきそうです。こんぺいとうの花の会のPRができて、子ども若者が集まりやすい居場所として、市民のみなさんに知っていただけるよう、自分だけでなく、いろんな方のアドバイスや応援をいただきながら進んでいけることが嬉しいです。

 

夕方からは講座参加のため松山入り。今回で3回目、そして最終日。3人の受講生とアドバイザーの先生と、中身の濃い私たちの充実の時間。受講してなんと素敵な有意義な時間だったかと。自分自身の心の内面に触れ、それを表現する。イメージを膨らます。自分だけの空間。とても贅沢な時間です。

高速を飛ばして帰宅。PM11:00帰宅。

 

 

 

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9/21 寺脇研 講演会「地域と学校」in高松

2013-09-18 08:07:20 | 講演会

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9/22(日)ほっとそっとmama親の会&こんぺいとうの花の会

2013-09-16 23:11:08 | 親の会 

台風18号、全国的に猛威を奮って、各地で大きな被害があったところもあり、「特別警報」初めて耳にしました。

昨日は、愛媛でもかなりの雨量で、結局体育祭は順延になりました。市内できょう体育祭ができたのは2校だけだったそうです。昼からは嘘のように晴天になり、運動会日和になり、次男は、中学校生活最後の体育祭でした。

 

 

昨日の新聞広告欄に掲載されていた、精神科医・スクールカウンセラーでもある明橋大二先生の著書「見逃さないで!子どもの心のSOS 思春期にがんばってる子」(2013、6月出版)が紹介されてました。 

先日、研修部会でも「いじめ」について話が出ていたこともあり、タイムリーだったので紹介します。

 

「10代の子どもの揺れ動く心を見つめ、思春期の様々な問題の解決の道を示す本として、平成14年に発売されベストセラーとなった「思春期にがんばってる子」をベースに大幅に増補改訂した新刊。

明橋先生がこの10年の間に実際に関わった不登校生の体験談や、地元中学校で起こったいじめによる自殺、女子柔道の監督が体罰で告発された事件などを採り上げた、新たな原稿も加わった。

また、明橋先生が代表を務める「射水いじめ防止プロジェクトチーム」がまとめた、[いじめ対応マニュアル]を全文掲載します。」(以下、省略)

☆詳しくは、明橋大二公式ホームページ www.akehashi.com/

 

さて、9月ほっとそっとmama親の会ならびに、子ども若者の居場所「こんぺいとうの花の会」のご案内です。

今月は、10月27日(日)に開催される、「子育てフェスタ2013」に参加予定しているので、詳細についてお知らせします。みなさんのご参加をお待ちしています。

 

<親の会>

☆日時:9月22日(日)

☆時間:13:30~17:30 (出入り自由。気軽にご参加下さい)

☆場所:四国中央市金生公民館新館2階(洋室)

☆持ち物:マイカップ

☆ただし、親の会は会員制です。新規の入会はいつでもできます。(年会費1000円)

 

<こんぺいとうの花の会>

☆日時:9月22日(日)

☆時間:14:00~16:00

☆場所:四国中央市金生公民館新館2階(和室)

☆持ち物:マイカップ

☆アドバイザー:PandA-四 自尊塾 Takeshi先生

 

<PPバンド かご作り講座のお知らせ>

8月はお休みしていましたが、9月PPバンド・かご作りをしたい方、初心者の方もどうぞご参加ください。

☆日時:9月19日(木)

☆時間:10:00~12:30

☆場所:金生公民館新館2階(洋室)

☆参加費:講習会費500円と材料費(初めての方は100円)

☆持ち物:はさみ、洗濯ばさみ、マイカップ

☆参加ご希望の方は、親の会までご連絡お待ちしています。(9/18まで)

 

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今週のできごと

2013-09-14 23:56:01 | いろいろ

台風18号が近づいています。

明日は、中学校の体育祭なんだけどなあ~

 

今週、木曜日には、ほこほこネット研修部会があり、来年3月に予定している映画「かかしの旅」上映&シンポジウム開催にあたり、市内で相談員をされている方から、不登校の現状についてのお話を伺いました。

部会内のメンバーどうしの勉強会ということで、理解を深めるいい機会になったと思います。

 

不登校にも様々なケースがあり、いじめから不登校になることも少なくなく、学校内で起こっていることを、親やまわりの大人がどう関わるべきなのか、いじめの現状を回避するには、まずは子ども自身の身の安全を守ることが第一であり、危険性を感じた場合は、学校への登校よりも、「行かない選択」をすることも必要だと思っています。

そのまま放置しておくと、二次障害を起こしたり、ましてや自死につながる危険性も十分に考えられるからです。実際に、市内でも高校生が亡くなったということもあったそうです。

その点については、十分な配慮が必要だと感じています。

子どもたちがSOSを出せること。

その、SOSを受け取る大人がまわりに居ること。

まずは、子ども自身の安全を第一に考えること。

学校へ行くことだけがすべてではないこと。

学校自体がそもそも脅威だと感じている子も少なくないこと。

子どもひとりひとりの声に耳を傾けて聴くこと。

信頼できる大人に相談できること。

 

やれることはたくさんある。

上映会&シンポジウムへ向けて、着々と準備が進んでいます。

 

 

そして、土曜日、日帰りで大阪へ。

次女の学校の保護者面談でした。

9月に入り、本格的に動き出した真っ只中にいます。

1年目の途中で行けなくなり休学。

そして、1年後復学。

3年目。本当に行きつ戻りつを繰り返しながら、それでも前へ進む次女。

そこには、本当に先生方の温かく優しいまなざしと理解、そして支えがあり、よい友人にも恵まれたから。

 

学校へ行き始めても、しんどくなることは誰にでもあること。

誰かと比べるのではなく、自分自身と向き合い、自分のペースで進むしかない。

そのことを受け入れることによって、自分がどうしたいのか、どう歩いていきたいのか、見えてくるようです。

親は、多少の道案内はできても、本当に歩きたい道のりは自分自身で探すしかないと。

試行錯誤しながら、その都度悩みながら、そうして着実に歩くことができるんだなあと。

誰のためでもない、自分自身のために。

次女は、この3年で大きく成長してきたなって。

そんなことを思いながら、先生方に感謝して大阪から戻りました。

少しの時間だったけど、次女とカフェでまったり。

行ってよかったなって、足を運ぶことも時には必要だったりします。

 

 

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新聞に掲載されました。

2013-09-12 01:04:19 | 講演会

9月11日付の愛媛新聞に、9/7(土)人権を考える講演会(松山)の様子が掲載されてました。

以下、記事を抜粋します。

「埼玉県で、現在は廃止になった定時制高校を取り上げたドキュメンタリー映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶」を上映し、作品に登場したクラス担任のHirano Kazuhiroさんが生徒と寄り添う大切さを訴えた」

人権問題に取り組むNPO法人「Do」(松山市)が開く「映画を通して人権を考える」4回シリーズの2回め。

「月あかり~」は、不登校や親の暴力、少年院に入った経験のある生徒たちが、教師や友人との交流、学校生活を通して成長する姿を描く。

Hiranoさんは、赴任当時を振り返り、「(生徒たちは)ピュアで賢く、仲間をつくる場所さえあればきちんと生きていけるとわかった」と述べ、仲間つくりを通じて「生徒が主人公の学校」になっていくと強調。反面、大人の価値観だけで生徒に近ずいても受け入れられないと語った。

また、定時制高校を取材する愛媛新聞社のFujita記者は、県内で統廃合が進む現状を紹介し、「不登校などさまざまな経験をした人が勉強したいと思った時に学べる場所が必要」と存在の大切さを訴えた。

 

 

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プロフェッショナル仕事の流儀、見ました!!

2013-09-10 23:43:50 | いろいろ

きょうは、とっても暑かった。

残暑、厳しいなか、近隣の高校の体育祭だったようです。

市内の小学校の運動会は22日。

中学校は15日。ちょっと天気があやしそう・・・。

 

ゆうべのNHK「プロフェッショナル仕事の流儀・総集編」見ました。

たくさんの方にPRしてしまいましたが、やっぱり見てよかったです。

今回は、総集編ということもあって、ダルビッシュ投手や田中将大投手を育てた投手コーチや、北島康介を育てた競泳コーチなど、5人の方が出演されてました。

中でも、学級崩壊したクラスを立て直したという小学校の教師は、本当に子どもたちひとりひとりをよく見ているなと。

そして、番組の後半。

「香川県の定時制高校教師Okada Michiyo先生は、さまざまな事情を抱える生徒たちと向き合い続けてきた。徹底的に話を聴き、その子どもを理解しながら、信頼関係を結んでいく。

そのやさしいまなざしと、関わるタイミングを見極める鋭い感性は、学校への関心が低かった少女を劇的に変えていった。」

 

Okada先生が、「あんた、先生になる?」   「そんなん、なれるわけないやん・・・」

その一言から、「Okada先生についていったら先生になれる気がすると思った」

「あとは自分の努力やけん、そこは自分で努力していこうかなと」

「Okada先生2号になりたい」・・・「定時制高校の先生になって、手助けをしたい」

そして、Okada先生は、「差し出した手は絶対に引っ込めない」と。

 

・・・Okada先生も、Hirano先生も、言われてたひとこと。

「ひとは、変われるんだ」と。

本当にそのとおりです。

 

また、Okada先生には、四国中央市で、来年3月に開催する、映画上映会&シンポジウムのシンポジストとして依頼しています。ご多忙の中、本当に感謝しています。

多くの方に、Okada先生を知っていただきたいです。

 

今回、見逃してしまった方、再放送あります。

9月13日(金)午前0:40~  NHK総合

公式ホームページ:http://www.nhk.or.jp/professional/search/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

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あす、9/9(月)NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」総集編

2013-09-08 11:48:26 | いろいろ

 

確か2年前にNHKで放送された、「プロフェッショナル仕事の流儀」に、

香川県観音寺市の定時制高校教諭okada michiyo先生が出演されました。

そのとき私も放送を観て、定時制高校って、こんなに良い学校だったんだと、素敵な先生たちに出会えた子どもたちは幸せだな~と素直にそう思えたのを覚えています。

そのとき、子どもたちのなかで、ひときわ目立っていた少年が、その後、成長していく様子を映し出していました。

その放送の直後くらいに、実は、四国中央市でドキュメンタリー映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶」自主上映実行委員会を立ち上げ、上映会&トークイベントを開催することに。

映画監督さんと、当時の浦和定時制高校教諭Hirano先生、そして、本当に奇遇というか、その観音寺の定時制高校教諭のOkada先生に出席していただきました。

話せば長くなるのですが、そのときOkada先生の教え子だった少年が、実は今年、小学校の先生に正式に採用されて、今回の「プロフェッショナル仕事の流儀・総集編」で放送されると伺っています。

放送枠は、何人かの方々が出演されるので、10分くらいの持分にはなるようですが、是非ご覧になっていただければ嬉しいです。

 

放送日:2013年9月9日(月) 午後10時~

番組:NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」

  公式サイト: 予告ムービーありhttp://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html#20130909

 

 

 

そして、ご報告が遅れましたが、昨日松山市コムズにて、人権問題講演会ということで、ドキュメンタリー映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶」上映会、そして講演会は、元埼玉県立浦和商業高校教諭Hirano 先生、愛媛新聞記者Fujitaさんを講師としてお招きして開催されました。

実は、ちょうどこの上映会と私の私用(講座に参加)が重なり、残念ながら上映会には参加できなかったんですが、親の会のメンバーの方が参加してくださり、Hirano先生にもお会いできて、昨日の様子を伝えてくださったので、それをご報告させていただきます。

後日、愛媛新聞に詳細が紹介されると思いますが・・・。

 

講演「子ども・若者が変わるとき」(Hirano Kazuhiro先生)

  ☆プロフィール:1993年~2007年まで14年間にわたり、浦和商業高校定時制課程に   勤め、現在は浦和定時制卒業生が中心となって2007年に結成し、いまも活動が続く太鼓 集団「響」の顧問。 Moonlight Project 代表。

 

講演「愛媛県における定時制高校の今」(愛媛新聞記者 Fujita Megumiさん)

  ☆プロフィール:2010年、愛媛新聞社入社。運動部・生活文化部を経て2013年4月から政治経済部記者。生活文化部時代の2012年1月に松山南高校へ体験入学として密着取材し「ボクらの居場所~県内・定時制高校の今」(6回連載)執筆。

 

☆「太鼓集団 響」ブログ

  http://blog.livedoor.jp/hibikikizuna/

このブログに、早速hirano先生が松山での様子をアップしてくださっています。

 

 また、講演会のレジュメをいただいたのでご紹介します。

1、レ・ミゼラブルが好きな理由~あまちゃんと映画「学校」

2、映画からみえること、みえないこと

3、浦和商業高校定時制「生徒が主人公」の学校

4、生徒たちとともにつくる「学びの主人公」の学校

5、子ども・青年は変わるとの確信を・・・できれば近ずきたくない、いまどきの若者・子どもたち

 ☆生徒につけてもらいたい「8つの力」とは・・・

1、自分を表現する力

2、他者認識と自己認識ができる力

3、主権者として活動できる力

4、労働をするための主体者像を確立できる力

5、生活主体者としての力

6、文化を享受できる力

7、「世界」を読みとる力

8、真理を探究する力

 

 

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いよいよ、明日。「月あかりの下で」上映&講演in松山コムズ

2013-09-06 08:22:37 | 上映会のこと

<映画をとおして人権を考える>

第2回 人権問題講演会  主催 NPO法人「Do」(松山市委託事業)

日時:9月7日(土) 13:30~16:30

場所:コムズ 5階 大会議室

定員 100名 入場無料 申込不要

 

講演は、この映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶」に出演されている、元埼玉県浦和商業高校定時制教諭のHirano Kazuhiroさん。

演題は「定時制高校の今」

 

そして、愛媛新聞記者のFujita Megumiさん。演題は、「愛媛県における定時制高校の今」

 

明日、松山での開催ですが、都合のつく方、映画上映と講演参加いただければ嬉しいです。

 

そして、8月20日に四国中央市栄町商店街にオープンした「niko cafe」に行ってきました!

親子連れで気兼ねなくランチやカフェができるお店です。

間取りも広々としていて、ゆっくりと過ごせるとても素敵なカフェ。

 

代表の方とも少しお話させていただいて、今後いろいろなイベントもしていきたいということで、私たち親の会でも打ち合わせの場であったり、こんぺいとうの花の会も含めたイベント会場として是非、利用させていただければ有難いです、とお願いしてきました。

niko cafeが、地域のコミュニティの場として、多くの皆さんに知っていただいて、様々な活動の拠点になっていったらいいな~と思っています。

まずは、メンバーと気軽に足を運んで、利用させてもらいたいです。

 

 

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やっと夏休みが終わりました。

2013-09-01 23:55:08 | 我が家のこと

本来なら8月31日で終わるはずの夏休みが、一日プラス。

我が家の次男は、きょうで最後だ~というわけで、

大雨注意報が出ていて、かなりの雨が降っていたこともあり、

次男の友人たちをマイカーに乗せてTOHO映画を観に。

 

次男たちは、ジョニーデップの「ローン・レンジャー」

私は30日に公開されたばかりの「新スーパーマン」こと「マン・オブ・スティール」。

私もこの夏、頑張ったご褒美に。(笑)

 

新スーパーマンを演じたヘンリー・カビル、よかったです!!

もちろん、彼の生みの親を演じたラッセル・クロウや、地球の親を演じたケビン・コスナー観たさにこの映画を選んだのは言うまでもありません!!(笑)

 

明日から、2学期ですね。

2学期って、子どもたちにとっても超忙しい時期。

運動会の練習に始まり、様々な行事ごとが凝縮されていて、

行きにくい子どもさんにとってもかなりハードルの高いしんどい学期だと思います。

 

1学期、なんとか頑張った子どもさんも、この時期かなり疲れが出てくるんじゃないかなと。

長男も、中2の2学期から完全休養に入りましたから・・・

子どもさんの体調や日頃の様子をよくみながら、無理せず過ごせたらいいなと思ったりしています。

無理せず、っていうのが難しいですよね。

たいていは、無理しすぎて、体調をこじらせて、結果的に親は子どもに無理をさせてしまっているんですよね・・・。なかなかそうとは気がつかずに。

早めの休息が必要なときも。

 

そして、いよいよ我が家の次女も、この夏いろいろと事前準備をして、

本格的にチャレンジする時期がきたようです。

とはいっても、毎日のように、時間が足りない!と嘆いていますが、

ここまでくれば慌てふためいても仕方ない。

まな板の上の鯉と同じ心境でしょうか・・・。

100%の力は出せないかもしれないけれど、今までやってきたことの努力は素晴らしいと、

よく頑張ってきたと、私は親として十分に褒めてあげたいと思っています。

そして、いま出来る限りの力を発揮できたらいいなと心から応援しています。

 

 

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