愛媛県地方は、春の嵐がやってきて、
昨夜は、暴風・波浪注意報が出ていました
きょうは、2ヶ月前からチケットを購入し、楽しみにしていた
「名曲喫茶のクラシック」当日。
私自身は、クラシックはあまり詳しくなくて
多くは語れないのですが
、
長男は、以前からクラシックが好きで、
CDを借りてはよく聴いていて、
「お母さん、この曲いいよ。聴いてみたら?」
と、いつも勧めてくれます。
なかでも、一番のお気に入りは、
ショパン&モーツアルトのピアノ曲だとか。
・・・という長男なので、
2ヶ月前に、親の会会員さんから
このクラシックコンサートをお誘いいただいて
真っ先に長男に、
「行ってみる?」
と聞いてみたのでした。
初めの声かけのときは、
「う~ん、そうだなあ、どうしようかなあ~」
という気のない返事。
私としては、好きなピアノ曲もあるし、
一つ返事で返ってくるかなと思ってたのに・・・
まあまだ、日にちはあるし、もう少しして
また気が変わるかも、と思い、
しばらく外出していない時期でもあったので、
出かけることに億劫なのかもしれなかった。
そして、2月の親の会の前日に、
「明日、コンサートチケット頼もうと思うんだけど、
どうする?」
「とにかく、演奏者は素晴らしいメンバーで、
この田舎に来てくれるなんて、滅多にないし、
聴かなきゃもったいないと思うよ~
」
と、まあいろいろあの手この手で誘いをかけてみると、
やっとどれほどすごいメンバーが揃っているかと
わかったらしく、行く気になったのです
ああ~一ヶ月後が楽しみ
~
という前置きがありました。
長い前置きですみません
そして、当日は午後2時開演で、30分前には開場だし、
早めに行きたいと思いつつ、
時計を見ると、すでに12時を過ぎていて、
なのに、まだ長男は起きてこない
なんだか、
起こしても起きない日々を思い出し、
なんかいやな予感がしつつも、
ここは、本人が、行きたいと言ったコンサートだし、
もう一回チャレンジ
「そろそろ起きて、ご飯も食べて行かないと
お腹もすくしね、お母さんは1時には家を出たいと思うんだ」
わたしメッセージだ。
・・・と言って、一階へ下りると、
長男が眠そうな顔ではあるけれど、
起きてきた
よかった~
会場では、友人が待っていてくれて
目の前の席で生演奏がバッチリ聴けて、
ひとりひとりの演奏者の表情や指の動きまで
しっかり見逃すことなく聴くことができました。
長男も、一心不乱に聴き入っていたようで、
生演奏の魅力に引きこまれていたようでした。
ピアノ、バイオリン、チェロ、ヴィオラ、フルート
それぞれの音色は本当に素晴らしかったです。
一緒に行った次男は、途中睡魔に襲われながら
も
後半は、軽快な曲もあり、大丈夫でした
次回は、
「オーケストラの生演奏も聴いてみたいね
」
と、長男と言いながら、
帰り道は、古本屋へ立ち寄ったり、
ドライブスルーでハンバーガー
を買って食べながら
半日楽しんで帰宅しました