8月8日、高知市文化プラザかるぽーとにて、四国地区人権教育夏期講座が開催され神奈川県川崎市で認定NPO法人フリースペースたまりば理事長をされている西野博之さんのご講演を拝聴しました。
ずっとずっとお話を伺いたくて、Facebookで「明日高知で講演します。お近くの方はぜひ!」と書き込みを見たのが何と夜中。
朝が明けるのを待ち、西野さんのFacebookに、行きます!と残し、高速に乗ること1時間。
道は空いてたし、近かったです。
やはり、来て良かった!高知は凄い。
西野さんを招き、教育を変えようと尽力されている方々がたくさんおられるのです。
どれだけの教育関係者がこの講演を聞かれていたのでしょうか。
とても広い大ホールでした。
今回時間がなくて一人で参加しましたが、もっとたくさんの人と共有したい。
四国中央市の教育関係者が学び合う場に、西野さんをお招きしたいくらいです。
高知に見習いたいですね。
「失敗できる環境が大切」
小さな失敗の積み重ねが今はできない。
失敗させたくない親や大人が多い。
過干渉。先回りしすぎる。
レールを敷いてその上を歩かせる。
いつまでそれができますか?
自分の足で、自分の意志で、果たして歩けるようになるのか?
歩けないから、8050問題に繋がっている?
親が良かれと思ってやってきたことが…
こどもの自立を奪っているのでは…
西野さんのお話、まだまだじっくりお聴きしたかったです。
最後、帰り際にご挨拶できて嬉しかったです。
また、ぜひお会いしたいです!