不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

12月15日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階

今週のできごと

2013-09-14 23:56:01 | いろいろ

台風18号が近づいています。

明日は、中学校の体育祭なんだけどなあ~

 

今週、木曜日には、ほこほこネット研修部会があり、来年3月に予定している映画「かかしの旅」上映&シンポジウム開催にあたり、市内で相談員をされている方から、不登校の現状についてのお話を伺いました。

部会内のメンバーどうしの勉強会ということで、理解を深めるいい機会になったと思います。

 

不登校にも様々なケースがあり、いじめから不登校になることも少なくなく、学校内で起こっていることを、親やまわりの大人がどう関わるべきなのか、いじめの現状を回避するには、まずは子ども自身の身の安全を守ることが第一であり、危険性を感じた場合は、学校への登校よりも、「行かない選択」をすることも必要だと思っています。

そのまま放置しておくと、二次障害を起こしたり、ましてや自死につながる危険性も十分に考えられるからです。実際に、市内でも高校生が亡くなったということもあったそうです。

その点については、十分な配慮が必要だと感じています。

子どもたちがSOSを出せること。

その、SOSを受け取る大人がまわりに居ること。

まずは、子ども自身の安全を第一に考えること。

学校へ行くことだけがすべてではないこと。

学校自体がそもそも脅威だと感じている子も少なくないこと。

子どもひとりひとりの声に耳を傾けて聴くこと。

信頼できる大人に相談できること。

 

やれることはたくさんある。

上映会&シンポジウムへ向けて、着々と準備が進んでいます。

 

 

そして、土曜日、日帰りで大阪へ。

次女の学校の保護者面談でした。

9月に入り、本格的に動き出した真っ只中にいます。

1年目の途中で行けなくなり休学。

そして、1年後復学。

3年目。本当に行きつ戻りつを繰り返しながら、それでも前へ進む次女。

そこには、本当に先生方の温かく優しいまなざしと理解、そして支えがあり、よい友人にも恵まれたから。

 

学校へ行き始めても、しんどくなることは誰にでもあること。

誰かと比べるのではなく、自分自身と向き合い、自分のペースで進むしかない。

そのことを受け入れることによって、自分がどうしたいのか、どう歩いていきたいのか、見えてくるようです。

親は、多少の道案内はできても、本当に歩きたい道のりは自分自身で探すしかないと。

試行錯誤しながら、その都度悩みながら、そうして着実に歩くことができるんだなあと。

誰のためでもない、自分自身のために。

次女は、この3年で大きく成長してきたなって。

そんなことを思いながら、先生方に感謝して大阪から戻りました。

少しの時間だったけど、次女とカフェでまったり。

行ってよかったなって、足を運ぶことも時には必要だったりします。

 

 

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