昨日の朝は小雨が少し降ったり止んだりする中、午前中は少年式式典、午後からはクラス別合唱コンクールがありました。午前中は出席できなかったんですが、2年生2人の生徒さんの将来の夢や決意のことばがあったそうです。
午後からの合唱コンクールのほうは、保護者の方も来られてて、体育館中に響き渡る歌声はとても元気で、ハーモニーも素晴らしかった。こんな風に、ゆったりとした気持ちでこの日を迎えられたのは何年ぶりかな、と。
今朝の新聞記事をみると、愛媛県内では各地の中学校で少年式が催されていたそうです。
「少年式」は、子が成人したことを祝う昔の儀式「元服」にちなんだ、愛媛県独特の2月の恒例行事だそうです。そういえば、私が中学生の頃は経験したことはなかったような。先日、関東出身の方と話をしてて、「少年式」って、愛媛県だけらしいよ、と。記事のように、やはり愛媛県独特の行事なんですね~。
昨日の市内中学校の少年式の様子が、今朝のケーブルテレビでも放送されてました。
今治市の中学校では、少年式にあわせ、プロの和太鼓と25弦箏デュオの演奏があったそうです。地元の主婦らでつくるアマチュア和太鼓グループ「来島水軍狼火太鼓」を指導している縁で、25弦箏と歌の「かりん」さんと和太鼓の「はせみきた」さん2人の演奏会が実現した、と書かれてました。こういう地元ならではの催しもいいなあと思いましたね。
ブログの内容から良いお式だったと見受けられ 心からお祝い申し上げます。
我が家は 中1から不登校になった息子が 現在、中3になり 今日 私立高校の受験に立ち向かってきました。
去年の12月、急に 進学したいと言い出し 中学校の先生を息子自身で説得し 許可を得 不合格覚悟で 挑んできました。試験の結果は予想どおり 散々だったみたいですが、一歩前に進むことができたことが 良かったと本人はなぜか 晴れやかな気持ちのようです。
今は そんな息子をいっぱいいっぱいほめてあげたいです。
余談ですが、伸びていたロンゲの髪を50センチ ばっさり切りました。
エリザベート様以下ほっとそっとmamaのみなさん 本当にありがとうございました。
今回 不合格でも息子はめげないと言っています。
かなり無理しているのかと 心配ですが、このまま見守っていきたいです。
少年式のお祝いのコメント、ありがとうございました。
また、きょうはソラマメさんの息子さんが、高校受験に挑まれたこと、50センチも伸びた髪をこの日のために切られたこと、たとえ試験の結果はどうであれ、すべて息子さんご本人の強い意思によるものだということが一番大切なことで、一歩前に進めたことが本当に嬉しく思っています。
息子さんは、これまでずっとずっと長い時間をかけて、今まで悩み、考えてこられたんだと思います。このままではいけない、と思ってこられてたんだと。
いっぱいいっぱい褒めてあげてくださいね。
そして、これからも変わらず息子さんを見守っていってほしいと思います。
ソラマメさんの思いは十分に息子さんに伝わっていたんだと思いますよ。
やはり2年間中学校に登校できず 2ヶ月だけのヤマを張った試験勉強では 到底 合格点に到達しませんでした。
発表の後 子供と残念会を開き 以前 ほっとそっとmamaさんが上映された「月明かりのしたで-ある定時制高校の記録」を子供に話し 定時制に関する新聞の切り抜きなどの資料を子供に説明しました。映画終了時に 監督さんと先生から子供にいただいたメッセージを子供に渡しました。また 次に進むことができそうです。
自分自身で受験することを決めて、そのために先生を説得し、自らの道を切り開いていこうと決心し動かれたこと、よく頑張ったと褒めてあげたいです。
そして、ソラマメの母さんが映画「月あかりの下で」を観に来てくださり、監督さんや先生のメッセージを、息子さんに伝えられたこと、本当に良かったと思っています。
息子さんが動き始めたことは、もちろん息子さん自身が考え行動されたことに加え、お母さんが今までずっと彼のことを信じて待ち、支えてこられたことが伝わったのだと思います。
一つ一つ乗り越えていくことで、次のステップアップにつながっていけるんです。応援していきたいですね。