先日の親の会おしゃべり会には、市外の新しい方が参加してくださって、不登校母歴の長いお母さんメンバーとのやりとりを聴いていて思うことは、こういう情報は、学校では得られない貴重な情報源だな~と本当に納得です。
もちろん、学校の先生の中にも、不登校のこどものことを理解されて動いてくださる先生もたくさんおられるのですが、えてしてそういう先生に出会えない場合も多々あるのが現実だったりします。
だからこそ、正確であり、適切な情報こそ、知りたいと思っている保護者の方は多いはずです。
親の会を長くしていてよかったことは、少しでもいま過中の保護者の方のお役にたてることをお伝えできることを嬉しく思います。
専門家でもない私たちにとって、唯一、経験者、体験者だということだけのことです。でも、そのこと自体が、いま悩まれている方にとっては、本当に苦しくつらい時期でもあります。
あとになって振り返ってみれば、なんであのとき、そんなにしんどかったんだろう、と思うことばかり。楽しく過ごすなんてあり得ない、と思ってた頃。
「不登校は悪いことだと思ってますか?」
そう聞かれてた母。
お母さんの心そのまま、子どもさんに伝わっている。
すべて子どもさんにはお見通しなんですね・・・
抱えているもの、ここで吐き出すと、すっごい楽になれます。
気になっているモヤモヤ。
私たちは、ただの親のあつまり。
だからこそ、遠慮なくしゃべれる。この場を大事にしたいです。
6月は、PPバンドのかご作りをしながら、またおしゃべりしながら、スッキリしちゃいましょう。
四国中央市まちづくり活動支援事業助成金申請書もなんとか滑り込みで提出させていただきました。
あとは、6月に審査会があってプレゼンがあるんですよね~その準備もしとかないと。
ドキュメンタリー映画「さなぎ~学校に行きたくない」上映会。製作者である監督さんとの交流会で、こどもたちが学校に行けないことがその後の成長にどう関わってくるのか、いろいろ考えられる映画ですし、是非監督さんの14年にわたる映画制作の思いをみなさんと一緒に共有したいなと、思いながら開催できることを心待ちにして、準備していきたいです。
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