2月9日に NHK総合で放送された
「プロフェッショナル仕事の流儀~定時制高校明日への一歩」を見ました。
10代の若者の心に寄り添う香川県観音寺市の定時制高校教師・岡田先生。
先生は、この定時制高校を「心を癒し、自信を取り戻す場所」と位置づけ、
生徒ひとりひとりにかかわっています。
午後9時、授業後に行う「ピアサポート」と呼ばれる課外授業は、テーマを決めて、
生徒たちがグループになって話をする。
話の苦手な生徒も少しずつ自分のことを話し始め、相手の気持ちがわかるように。
先生は、生徒に「ああしろ、こうしろ」とは決して言わず、
心を開いてくれるまでじっと待つ。怒らない。
ここの定時制の生徒たちがとてもうらやましく思えました。
ひとりひとりのこどもにとって、「聴いてもらえる」ことは、
勉強を教えてもらえること以上に大切なこと。
家庭にいても自分の居場所がないと感じている生徒が、
唯一「ここに居てもいいんだ」と思える場所。
自分の気持ちを出せる場所。
全国の定時制高校の先生が、
こんなに生徒ひとりひとりに寄り添ってくれるのかはわからないけれど、
少なくとも、こどもたちが信頼し成長していく過程で、
岡田先生のような先生に出会えたら、
こどもたちは幸せな時間を過ごせるんだろうなと感じました。
「プロフェッショナル仕事の流儀~定時制高校明日への一歩」を見ました。
10代の若者の心に寄り添う香川県観音寺市の定時制高校教師・岡田先生。
先生は、この定時制高校を「心を癒し、自信を取り戻す場所」と位置づけ、
生徒ひとりひとりにかかわっています。
午後9時、授業後に行う「ピアサポート」と呼ばれる課外授業は、テーマを決めて、
生徒たちがグループになって話をする。
話の苦手な生徒も少しずつ自分のことを話し始め、相手の気持ちがわかるように。
先生は、生徒に「ああしろ、こうしろ」とは決して言わず、
心を開いてくれるまでじっと待つ。怒らない。
ここの定時制の生徒たちがとてもうらやましく思えました。
ひとりひとりのこどもにとって、「聴いてもらえる」ことは、
勉強を教えてもらえること以上に大切なこと。
家庭にいても自分の居場所がないと感じている生徒が、
唯一「ここに居てもいいんだ」と思える場所。
自分の気持ちを出せる場所。
全国の定時制高校の先生が、
こんなに生徒ひとりひとりに寄り添ってくれるのかはわからないけれど、
少なくとも、こどもたちが信頼し成長していく過程で、
岡田先生のような先生に出会えたら、
こどもたちは幸せな時間を過ごせるんだろうなと感じました。