幻波マゴチのトップガイド交換

つい最近、幻波コチスズキ270のトップガイド交換に挑戦してみました！


なぜなら、、、


トップガイドに亀裂がΣ（￣Д￣;）


実は、今シーズンはマゴチ釣りで謎の高切れが連発。
はじめはＰＥが痛んでるのかと思い、ライン交換したり何メートルか切ったりして対応していたのですが、、、

先日のマゴチ釣りでも合わせ切れ１回と、あろうことか流し換えで移動中にも高切れ！


これはおかしいってことでトップガイド見たら、亀裂が入っていましたorz

こいつがスパッと糸に当たって、傷つけちゃってたんですね～
もっと早く気づけよ自分という感じですが、まあ高切れの原因が分かってよかったかな。。。



それで、釣り道具に詳しい職場の先輩（ミスターエックス！）に相談して、ガイド交換の手順を教えていただきました！
今後の覚え書きもかねてメモしときます↓




まずは、ガイドと竿に巻かれているスレッド（糸）を取っ払います。


そして、穂先にドライヤーとかコンロなどで熱を加えてやって、、、



古いガイドをスポっと取ります！
（私はドライヤーでは取れなかったので、ガスコンロの超遠火でやってみました。でもガスコンロはおすすめしませんよ～　^^;）



それで、これまた先輩からお借りした電子ノギスで穂先の直径を計測。

なんと0.84mm！細いんですね～


それで、このサイズに合いそうなトップガイドを富士工業株式会社ＨＰの製品カタログから探します。
ここでも先輩に相談したところ、今回の場合は穂先径0.84mmだから内径0.9mmのガイドでＯＫとのこと。



それで、Ｆトップシリーズの「5-0.9ＦＳＴ」を購入
（左が購入したもの、右は亀裂の入った旧ガイド）


ちなみにガイド買ったのはこのお店↓

釣道楽屋サバロさんです

各種ガイドの品揃え抜群、ロッドの修繕とか制作が得意みたいです！




修繕に戻りますが、、、


ガイドはエポキシ系の２液性の接着剤で接着します



んでこいつの出番↓

スレッドです

トップガイドのちょっと下の部分から巻き始めて、トップガイドの上までまきまき。
（手が離せないので写真は無し。笑）



巻き終わったらエポキシ系の接着剤でコーティングして完成！



ちなみにこの接着剤、硬化する時間によっていろいろなタイプがあります。

私は５分硬化と６０分硬化を購入


トップガイドの接着は５分タイプで、スレッド上からのコーティング用には６０分タイプを使いました！
（６０分タイプの方が若干仕上がりが綺麗？という情報があったので…）



さて、なんとか実用可能なレベルにはなった（？）ので、これで高切れの恐怖から解放されました(^^ゞ
となればマゴチ行きたいところですが…

今週日曜日はまた出張なので厳しいかな(^^;)





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