当初、鞍上が定まらず、レース選択自体も含め流動的でしたが、
無事、
4/4(土) 中山 9R 山吹賞 芝2200m 12頭立て
への出走が善臣先生鞍上で確定しました
山吹賞と藤沢厩舎と言えば
02年のシンクリと03年のロブロイ。
ここから青葉賞も勝ってダービーへ駒を進め2着、その後大活躍した名馬たち。
もうあれから12、3年も経つんですねぇ
前走から中2週の調整で直前追い切りでは、
坂路 柴田善 55.3-40.3-26.2-12.9 馬なり
ライジェル君の追い切りではあまり見ない終い12秒台が出てましたね
追いかける形の3頭併せを行ったようなので、
やはりレース運びは後ろからをある程度想定している様子。
今週から中山はBコース変わり。
これまで外差しがけっこう決まっていましたが、今週は内も伸びそうです。
そうなってくると、あまり前に行きそうにないライジェル君は、
先ほどの追い切りの内容通りおそらく後方から外差しのレース運びになると思われるから、
(好位でレース運び出来るようになると嬉しいんだけど)
前走と違ってトラックバイアス的には今回味方になってくれないかも
ただ出走馬を見渡す限り、
週末の特別登録時から気になっていた水仙賞3着のミュゼダルタニアンに、
(善臣先生の先約ってこの仔だったんじゃないかなぁ・・・?)
底力のいるこの中山同コースを勝ち上がってきたステゴ産のスペキュロスなどは、
気になる相手であり、その他に見受けられる仔で未知の可能性がありそうな、
東サラでも07年のタキオン産が募集されていたことがあるロンドンブリッジの仔で、
1戦1勝馬のグレーターロンドン(父ディープ)が注目高いようで、
(ひょっとして1番人気候補)
気にならないでもないですが、
そういった面々を含め今回は力でねじ伏せて欲しいと思えるメンバー構成。
ここでしっかり結果を出してこその、
先に書いたシンクリ、ロブロイの軌跡を辿る青葉賞チャレンジですから
これまで4戦とも1800m戦で、今回一気に2Fも距離が伸びますが、
前走のレースぶりからすると、折り合いもつくし、
4つの小回りコーナーも、直線の急坂越えも問題なかったし、
本質は2000mまでかもしれないけれど、
3歳戦だし、距離はこなしてくれると期待しています
中山外回りのコース形態からも後ろからいくなら、
3コーナーからのロングスパートが要求されるレースとなるかもね。
(しつこいけど好位でレース運び出来るようだと嬉しいんだけど)
勝負は4コーナーをいかに上手く捌くことが出来るかでしょうか
あとは天気
週中に少し雨が降りましたが、今日はしっかり晴れて、明日も降らないようで、
当日の予報が時々の降水確率50%
天が味方してくれれば良馬場で出来そうな気はしますが、さてさて
中2週での競馬が続きますが、伸び盛りの3歳馬
調教にも乗ってくれている善臣先生も、
「先週乗った時もハッキングでグイグイ進んで行って、
前の馬にぴったりつくくらいの元気の良さでしたし、
今まで他馬を気にしていたとは思えないくらいの変わり様でしたね。
精神的にも成長しているのは間違いない。」
と仰ってくれているし、少しでも成長していってくれてると嬉しい