ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

母サセッティ

2015年04月16日 | 全般
サセッティ12こと愛馬ライジェル君の、

次走予定している青葉賞での鞍上が善臣先生と公式HPにて発表されました

まぁ全然心配していませんでしたが

だってあれだけのパフォーマンスを見せた仔ですよ

善臣先生に先約があるわけではないと思われるので、簡単に手放すはずないですから

そしてライジェル君の半弟サセッティ13ことレッドゼルクが、

募集開始から約8ヵ月経った昨日でようやく満口になりました

警報が出てからなかなか進展がありませんでしたが、

ライジェル君のここ2戦のパフォーマンスがある程度最後の後押しとなったのかな

正直栗東所属ならわたしも13年産はまだ牡馬に出資していないので、

出資候補として挙げたかったんですが、美浦所属という点と、

(ライジェル君にて初めて美浦所属馬に出資して改めて思いましたが、

 美浦所属だとなかなか競馬場で会えないというのが、

 ほんともどかしいというか残念なところ

父カジノドライブの影響を受けてか、

どう見ても繋ぎはダート馬という作りの為、出資は見送りました

馬体重あるのに見た目かなりスッキリ見せる仔ですよね。

それがいいのか?悪いのか?はわかりませんが。。。


で当然といいますか(わたし的にはなんの疑問もなく当然なんです)、

お母さんサセッティのこれからの仔達、

14年産のサセッティ14(父ディープインパクト)の牝馬には注目しており、

さらに15年産は父オルフェーヴルで2月12日に栗毛の牡馬が産まれていて、

これまた大注目です

ライジェル君の今後の活躍次第では価格の高騰があり得るかもねぇ

特に14年産の全妹は

今から馬体や厩舎や価格含めどうなるのかと気になって仕方がないところです

オルフェーヴルはステゴの後継種牡馬として注目高いですが、

初年度産駒で未知な部分も多いしサセッティ15は抑えて欲しいところですが、

果たしてどうでしょう


これまでサセッティの仔達は、

08年 セインツ(父ディープインパクト) 牡 鹿毛
価格:3,000万
誕生:2月17日
厩舎:角居勝彦厩舎(鹿戸雄一厩舎に転厩)
戦績:14戦3勝 獲得賞金:55,656,000 '10 新潟2歳S3着

09年 プレイヤー(父ダイワメジャー) 牡 栗毛
価格:2,200万
誕生:2月27日
厩舎:藤原英昭厩舎
戦績:8戦0勝 獲得賞金:4,200,000円

10年 セシリア(父ハーツクライ) 牝 鹿毛
価格:2,000万
誕生:2月3日
厩舎:鹿戸雄一厩舎
戦績:14戦4勝 獲得賞金:89,823,000円 '12 阪神JF3着

11年 カイザー(父ゼンノロブロイ) 牡 黒鹿毛
価格:2,600万
誕生:1月30日
厩舎:角居勝彦厩舎
戦績:14戦2勝 獲得賞金:25,042,000円

12年 ライジェル(父ディープインパクト) 牡 鹿毛
価格:6,000万
誕生:2月12日
厩舎:藤澤和雄厩舎
戦績:5戦2勝 獲得賞金:18,573,000円

13年 ゼルク(父カジノドライブ) 牡 栗毛
価格:3,000万
誕生:2月23日
厩舎:藤澤和雄厩舎

14年 サセッティ14(父ディープインパクト) 牝 黒鹿毛
誕生:2月23日

15年 サセッティ15(父オルフェーヴル) 牡 栗毛
誕生:2月12日


初仔から8年連続して仔を儲けていて仔出し良く、

デビューした産駒はプレイヤー以外は勝ち上がり、

勝ち上がった仔はみんな2勝以上している優秀な繁殖です

以前東サラにいらっしゃったきねうちさんが、

06年のタタソールズセールでの購入時からコーディネイトした繁殖で、

今や東サラを代表(名物?)する繁殖ですよね

初仔の愛馬セインツ君はディープ産の初年度産駒で、

わたしが出資した理由は結構単純だったりします

サセッティのお祖母さんにMy Bupersというハーツクライの曽祖母にもあたる血が入っていて、

ディープを日本で唯一破った存在の血にディープつけるって面白そうと思ったことでした

あの頃はまだディープは未知でしたからねぇ

新潟2歳Sの観戦に新潟まで足を運んで、直線絶叫していたのは今もいい思い出です

稼ぎ頭はセシリアであと1千万ちょいで大台の1億円突破

セシリアもハーツの仔として募集時注目してて(過去記事)、

My Bupersのクロスも面白そうだったし、

美浦所属でなければ出資していたと思うんですけどねぇ

セインツ君は初子で初年度産のディープっ子ということで未知ではありましたが、

ライジェル君に関しては違っていて、

満を持してディープをつけた訳で生まれた時から出資したかったんですよねぇ

募集時に美浦と知った時はほんとショックでしたし(過去記事)、

出資を迷いに迷いましたが。。。(募集時検討記事

美浦だろうがなんだろうが出資したのは正解だった

と思わせてくれるパフォーマンスを、

まずは青葉賞さらにはその先々にても期待しています

もちろんほとんど触れなかった愛馬カイザーの君(きみ)も

今は瞑想中?ではありますが、この春降級して以降も、

まだまだ活躍できると思って期待もしています

なので今は天栄でしっかりリフレッシュしてくれれば


そうそう今日記事を書いていて気付いたんですが、

みんなの誕生日を見ていると、

ライジェル君と同じなのが来年募集されるであろうオルフェーヴルの牡馬。

レッドゼルクと同じなのが今年募集されるであろうディープの牝馬。

これは何かある

それともただの偶然

気になります(笑)