
我が愛馬で重賞ウイナーのアリオンくんの半弟がいよいよ始動です

その期待の愛馬ヴェイロンくんのデビュー戦は、
10/28(土) 京都5R 2歳新馬 芝1800m 16頭立て
になります

わたしの希望通りまずは1800mという距離を試してもらえます

ここで先につながる走りが出来れば可能性が広がりますし、
どんな走りを見せてくれるのかほんと楽しみです

そしてデビュー戦の鞍上に選ばれたのはレジェンド武豊騎手

最近の石坂厩舎って浜中騎手が主戦イメージあるし、
それ以外では祐一や和田、松山あたりってとこを使っていて、
豊さんのイメージがあまりないんですよね~。
今回どういうつながりだったんでしょうね

兎に角、百戦錬磨のレジェンドから、
初戦はまず競馬のイロハをしっかり教えてもらえれれば

初入厩した9/13から2週間後の9/28にゲート試験合格し、
そのまま本格調整開始。
10/04(水) CW 73.4-58.0-43.0-14.6 馬なり
外キングカヌヌ(5歳1000万)馬なりと併入
10/12(木) CW 85.8-70.0-54.1-40.5-13.2 馬なり
内ミルコメダ(2歳新馬)馬なりと6F併せで0.1秒先着
10/18(水) CW 86.0-68.8-53.9-39.7-12.3 馬なり
外キングカヌヌ(5歳1000万)一杯を5Fで0.4秒追走4F併せで0.4秒先着
10/25(水) 坂 54.1-39.4-25.9-12.9 強め
内ベストマイウェイ(2歳未勝利)強めと併入
追い切りはコースを3本、坂路1本乗り込んでます。
石坂厩舎は橋口厩舎の流れで坂路主体のイメージなんですが、
今回コース追い主体なのはまずスタミナ強化といったとこなんでしょうか?
1週前にCWの6F追いで馬なり5F68秒台というのは、
新馬にしては上々なんじゃないかな

先生からは、
「言うことのない動き」
「高い能力を感じている」
や、1週前の追い切り乗った武豊騎手からも、
「乗り味がとてもいい馬ですし、心臓もいいですね」
「良い感触が得られたので、レースが楽しみです」
と好印象が伝わってくるコメントにウキウキです

少し気になるのが普段の近況の中で、
「カッカしやすい」
というコメントもあるので、その辺初競馬場でどう出るか

さて秋王道の京都芝1800m戦なんで、やっぱり評判馬や良血馬が出てきます。
(もちろんヴェイロンくんもその1頭と思っています

一番注目高いのがスーパーフェザー(父ディープインパクト)なんでしょう。
去年のセレクトセールの1歳セクションで2億6千万もしたお馬さん。
お母さんオーサムフェザーがBCジュベナイルフィリーズの勝ち馬で、
デビューから10連勝(通算11戦10勝)するなど凄いことをやってのけてる馬。
初仔になるお父さんがメダグリアドーロの仔はデビュー出来ずに引退していますが、
2番仔にあたるこのディープ産はかなりの評判馬のようです

あとは超良血ビワハイジの仔プリメラビスタ(父オルフェーヴル)。
言わずと知れたG1を6勝もしている名牝ブエナビスタの妹にあたる仔であり、
ほかの兄姉にも、
ジョワドヴィーヴル(阪神JF)
アドマイヤオーラ(弥生賞、京都記念、シンザン記念)
サングレアル(フローラS)
トーセンレーヴ(エプソムC)
アドマイヤジャパン(京成杯)
と重賞馬の名がズラっと並びます

生まれながらにして活躍することが宿命ずけられた存在って感じ?
半兄ザイスモアが独G1バイエルン大賞勝ちしているモトカも注目高い仔のようです。
こちらはソウルスターリングを出した怪物フランケルがお父さんで独の超良血。
叔父にあたるスキャパレッリは独ダービーを含めG1を5勝もしている馬で、
伯父ザムームも独ダービーやバーデン大賞勝ってるし、
伯母サルヴェレジーナは独オークス馬と近親に活躍馬が盛りだくさん

まぁ重そうな血統なんで果たして日本適性がどうかでしょうけど。
テイエムブリランテ(父ディープブリランテ)も兄姉に活躍馬がいる血統。
姉には阪神JFの勝ち馬テイエムプリキュアがいて、
兄には障害で大活躍したテイエムハリアーがいます。
ドゥエベリーニ(父マンハッタンカフェ)は、
お母さんがフィリーズレビューの勝ち馬フレンチカクタス。
等々ほんと集まりました

このメンバーの中でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか

要注目です

あとはお願いだから台風もう少し待って
