ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドゼノン 近況(10月)

2017年10月26日 | レッドゼノン
2017年10月4日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 古川J レッドゼノン 83.9-67.4-52.8-38.9-12.8 強め
CW 助手 ヒルノオークランド 83.9-67.4-52.8-38.9-12.9 一杯

古川騎手コメント
きょうもデビュー前の2歳馬が相手。
大外を回りましたが、手応えに余裕を残したままゴールしました。
時計も全体で84秒くらいと考えていたのでぴったりでしたね。
北海道で滞在していた時は力が上に逃げていましたが、最近は首など体の使い方がいいので、ペースを上げると重心が低くなって沈んでくる感じがします。
具合は相当いいと思いますよ。
これ以上の状態はなかなか望めないのでレースまで維持できれば十分でしょう。



2017年10月5日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後なのでひき運動で体をほぐして疲れを取りました。
もともとテンションが高い馬ですが、けさは馬が少ない暗いうちから運動に出たので落ち着いて歩いていました。
今のところ気持ちは高ぶっていないようですね。
馬体重は458キロ。カイバは残さず食べているので先週より4キロ増えていました。
レースまであと2本時計を出すことになるし、新潟までの輸送もあるので少しでも増やせたことはよかったです。

馬体重458キロ




2017年10月11日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整でした。

古川騎手コメント
全休日明けのせいか、いつもよりトモなど体がほぐれるのに時間がかかりましたが、キャンターにおろしてからの動きは変わりなくよかったです。
今の状態を維持して競馬に臨めれば十分勝ち負けになると思うので、あすの追い切りは疲れさせないようソフトにするつもりです。

昆調教師コメント
やりすぎかなと考えてしまうほど乗り込んでいて、十分仕上がっています。
状態は札幌のときより上だとみています。
北海道での2戦を見て、マラソンランナーなのは明らかなので2500mの長丁場はぴったりでしょう。



2017年10月12日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
今週14日(土)の新潟競馬、3歳上500万下(ダ2500m)古川騎手で出走。

CW 古川J レッドゼノン 87.4-71.2-56.4-41.5-12.7 馬なり
CW 助手 ヒルノオークランド 87.0-71.2-56.1-41.3-12.6 強め

古川騎手コメント
馬場が重かったので思ったより時計がかかりましたが、速い時計を出してレース前に無駄な体力を使いたくないと考えていたので、ちょうどよかったのではないでしょうか。
反応は良かったし、ゴールを過ぎてからもスーッと自分から動いていく余裕もありましたよ。
変わらず順調です。
レースでも前に行こうと思っても簡単に行ける馬ではなく、作戦を立てても思い描いたとおりいくことは考えづらいので、ゲートを出てからどうするか判断します



2017年10月18日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
レース翌日の日曜日に獣医師に診てもらって疲労回復を打ったこと以外、特に問題はありません。
馬体重も454キロとレースから2キロ減の状態ですが、カイバを残さず食べているのですぐに回復してくるでしょう。
今のところあすから乗り出す予定です。

昆調教師コメント
伸びてはいたし、バテてもいなかったけど、上位には及びませんでした。
人気には応えられませんでしたが、馬はよく頑張っています。
長距離戦だと安定して走ってくれるのでもう少し力さえつければチャンスはくるでしょう。
乗り出して違和感がなければ中1週で28日の新潟7レース(D2500m)に古川騎手で向かいます

馬体重454キロ



2017年10月19日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 72.7-53.1-35.1-17.6 馬なり

助手コメント
きょうから乗り出して坂路を1本上がりました。
左前脚の出がやや硬く感じましたが、すぐにほぐれたので休み明けの分ということでしょう。
ゼノンにしては珍しく行きっぷりがよくて抑えるのが大変なくらいでした。
少しずつやる気になってきているのかもしれませんね。
週末も普通キャンターで調整し、来週の追い切りも坂路でサラッとやる程度になると思います。



2017年10月25日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 56.6-41.1-26.5-13.0 馬なり

助手コメント
中1週でのレースになるので週末は時計を出さず、けさも単走でサラッとやりました。
気持ちを切らしてやめないように最後だけ少し気合をつけましたが、反応は悪くなかったし、集中力もゼノンとしてはまずまずでした。
先週乗り出したときは硬さがあってまだ疲れが残っているように感じましたが、きょう乗った雰囲気は悪くなかったですよ。
あすはウォーキングにとどめて金曜日に新潟へ向けて出発する予定です。

昆調教師コメント
古川騎手が京都で騎乗することになったため、鞍上は横山武騎手に変更となりました。
長距離戦ですから3キロ減の恩恵は相当大きいので積極的なレースをしてもらいたいです。
前回から大幅な上積みはないけど、条件はベストだし、前走と同じようなメンバー構成になるはずで展開一つでしょう。



2017年10月26日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週28日(土)の新潟競馬、3歳上500万下(ダ2500m)横山武騎手で出走。

助手コメント
きのう午後獣医師に診てもらって疲労回復の注射を打ちました
前走後は疲れのせいか馬房の隅にいることが多かったですが、だいぶ顔を覗かせたり、動き回ったりしているようで元どおりの姿になっています
もう十分回復したとみていいでしょう。
けさは厩舎周りの運動のみでしたが、歩様は問題なかったし、テンションも気になりませんでした。
馬体重も462キロあったので前回と同じくらいで出走できるはず。
中1週で再度2500mと馬にとってはハードですが、なんとか頑張ってもらいたいです。

馬体重462キロ

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レッドリーガル 近況(10月)

2017年10月26日 | レッドリーガル
2017年10月4日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
次走は10月22日(日)京都10R(桂川S/芝1200m)にC.ルメール騎手で向かう予定です。

坂路 助手 レッドリーガル 53.3-39.4-26.4-13.5 馬なり
坂路 助手 センショウユウト 53.0-39.4-26.4-13.5 一杯

助手コメント
相変わらず動きがちょっと硬いし、体もまだまだ太いですね。
でも、今回はだいぶ気が乗っていて、きょうの追い切りでの行きっぷりもすごかったです。
1本目だし、2歳馬の動きに合わせただけなのでずっと引っ張ったままでしたが、もし手綱を放していたら51秒台は楽に出ていたと思わせる手応えでしたよ。
背腰などに疲れがたまりやすい馬なので、獣医師に定期的に診てもらいながら進めていきます

笹田調教師コメント
ラスト1Fは時計がかかっていますが、抑えたままだったし、チップを入れ替えたばかりなので仕方ありません。
馬なりでも、きょう負荷をかけたことで来週はもっと動けるはずですよ。
次走は福島とお伝えしていましたが、京都に1200mがあってC.ルメール騎手が騎乗できるということなので予定を前倒しさせていただきます。



2017年10月5日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
ひき運動を1時間ほど。
相変わらず歩様は硬かったですが、馬っ気は以前ほどで強くありませんでした。
硬さについては出発前や午後にマイクロをあてるなどケアしていますが、これから負荷をかけていくので獣医師に治療してもらうことになると思います。
馬体重は520キロとまだまだ太いので、レースまでにダイエットが必要ですが、カイバの量は調整したくないので、しっかり乗り込んで絞り込んでいこうと考えています。
あすは角馬場で調整、週末と月曜日はCウッドコースで乗ることにしていて、追い切りは月曜日の予定です。

馬体重520キロ



2017年10月11日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

CW 助手 レッドリーガル 10/09 70.5-53.3-39.2-12.0 馬なり
坂路 助手 レッドリーガル 10/11 63.5-47.0-31.1-17.5 馬なり

笹田調教師コメント
調整は順調です。
きょうは全休日明けなのであす追い切ることにしました。
まだ太いけど、形はどんどん良くなっているし、筋肉も徐々に戻ってきています
年齢を考えても、もう完成する時期に入っているので、さらに上を目指していきたいですね。

助手コメント
月曜にCウッドコースで時計を出しました。
動き自体は悪くなかったけど、まだ体が重いので、息づかいはいいころと比べて物足りなく感じました
毎日長めに運動したり、脂肪を燃焼させるダイエットサプリを与えたりして、ちょっとずつ体も締まってきているんですけどね。
背腰の疲れや硬さへの対策として、日曜日にコズミ取りの注射を打つなど治療しましたが、悪くなる前にケアしておきたいので、追い切り後にも獣医師に診てもらうようにします。



2017年10月12日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 武豊J エアスピネル 51.3-37.7-24.9-12.7 強め
坂路 助手 レッドリーガル 52.2-38.3-25.4-12.9 一杯

助手コメント
1馬身ほど先行して、残り300mくらいから併走。
そこから200mはなんとか耐えましたが、武豊騎手が乗ったエアスピネルが相手ですから最後は離されてしまいました
残り50mくらいで完全に脚が上がってしまったけど、それでもラスト1Fを12秒9で踏ん張っていたのだから優秀だと思います。
体が重い割に動きは悪くなかったですよ。
息づかいは少し気になったけど、きょうしっかりやれたので変わってくるでしょう。




2017年10月18日 (笹田厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドリーガル 53.0-38.7-25.0-12.4 一杯
坂路 助手 ロードアルペジオ 54.8-40.3-27.7-12.6 一杯

助手コメント
だいぶ離れたところから追いかけてラスト1Fのところで前に出ましたが、1頭になってからフワフワして自分からやめてしまう感じでした。
良く言えばまだ余力があったということですが、悪く言えば気を抜かせて遊ばれてしまったということですね。
でも、背中の感触が良くて体もよく動いているし、息づかいも先週より良くなっています
馬体重はあす計量しますが、先週金曜日の時点で510キロと予定どおり毎週10キロずつ絞れてきています。
このまま疲れが出なければいい状態で出走させられそうです。



2017年10月19日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週22日(日)の京都競馬、桂川S(芝1200m)ルメール騎手で出走。

笹田調教師コメント
馬は充実期に入っています。
ベストは1400mかなと思いますが、1200mでも対応は可能でしょう。
もまれずに競馬ができればこのクラスでも十分通用するとみています。

助手コメント
けさの馬体重は506キロと先週から4キロ減にとどまりました。
でもハードトレーニングに耐え抜いてくれたおかげで、見た目も息づかいも良くなっているので、休み明けとしてはまずまずの仕上がりだと思っています。
あとは馬場状態がどうなるかですね。
ベタ爪なのが気がかりですが、なんとか克服してもらいたいです。

馬体重506キロ



2017年10月25日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
502キロで出走しましたが、手を尽くした中での数字であれ以上絞って出走させるのは無理でした。すみません。
レース後も脚元は問題ありませんが、きのう診てくれた獣医師によると筋肉や中身は疲れているということでした。
あれだけの馬場で走ったんだから仕方のないことで、あの日走った馬たちはどの馬も同じように疲れが残っているはずです。
次走については調教師もまだ決めていないということですが、来月の番組を見ると3場それぞれにあるので、回復状況を見て判断することになるでしょう。
あすから角馬場で乗り出しますが、今週いっぱいは軽めにとどめることになりそうです。



2017年10月26日 (笹田厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
けさは角馬場でハッキング調整を行いました。
背腰の動きが硬く感じましたが、もともと全体的に硬い馬ですし、レース後ですから仕方のないこと。
このまま進めていけないほどではないのであす以降は普通に乗り、日曜日に獣医師に注射を打つなど治療してもらう予定です。

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レッドカイザー 近況(10月)

2017年10月26日 | レッドカイザー
2017年10月6日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター3000m、坂路1本。

コメント
週3本追い切るなど調整は順調です。
自分からガンガンいくタイプではなく単走だと前向きさに欠けるので、追い切りは常に併せ馬で消化しています。
集中力はまずまずで体も動くようになってきました。
早ければ来週にも帰厩することになりそうなので、あすも15-13くらいの時計を出すことにしています。

馬体重518キロ



2017年10月11日 (寺島厩舎在厩)

本日の検疫で栗東トレセン・寺島厩舎に帰厩しました。



2017年10月12日 (寺島厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドカイザー 73.0-53.0-34.6-17.9 馬なり

助手コメント
前回よりふっくらして帰ってきてくれました。カイバの食いも問題ありませんよ。
きょうは坂路を軽めに1本。
休み明けの分、少しボケている感じがしなくもないですが、首をかしげるようなことは何ひとつなかったです。
これから調教を強めていくことを考えるとフレッシュでちょうどいい状態だと思います。

寺島調教師コメント
まずは11月3日の福島10レース(西郷特別/芝1800m)を目標に調整していきます。
週末に坂路で大きめのところを乗って、本格的な追い切りは来週からの予定。
坂路とCウッドコースを併用してメリハリをつけた調教をと考えています。



2017年10月18日 (寺島厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドカイザー 53.9-39.3-25.8-12.7 一杯
坂路 助手 テルペリオン 53.3-38.8-25.4-12.6 馬なり

助手コメント
時計はまあまあですかね。
自分で止めようとする馬なので、併せつつ、それなりに気合をつけていきましたが、手応えもあって集中力も感じました
最後は少し遅れましたが、併せた馬は調教でも動く馬なので気にしないで大丈夫です。
もともとの硬さはあっても特別治療が必要な状態ではないし、放牧明け1本目でこの感じなら来週、再来週と追い切ればしっかり仕上がると思います。



2017年10月19日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後もとくに変わりありません。
脚元もすっきり見せていて、きのうの獣医師のチェックでも問題なしとのことでした。
食欲は落ちるどころか、逆に増してきたのを見ると体調も上がってきているのだと思います。
来週の1週前追い切りに備えて、週末は15-15くらいの時計を出すことになりそうです。




2017年10月25日 (寺島厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドカイザー 63.1-46.1-30.8-15.2 馬なり

助手コメント
あす追い切るのでけさは坂路を1本。
背腰の疲れはなさそうだし、歩様も以前よりゴトゴトしていませんが、走り出してからは上へ上へと力が逃げていくような感じでした。
休んでいた分の緩さかなと思いますけどね。
先週の追い切りは隣の馬に乗っていましたが、カイザーの動きが少しズブく映ったので、追い切りだけでもブリンカーをつけようかと考えています
あすの追い切りはCウッドコースで消化する予定です。



2017年10月26日 (寺島厩舎在厩)

本日はCウッドコースに併せ馬で追い切りました。
次走の鞍上は秋山騎手の予定です。

CW 助手 レッドカイザー 85.1-68.1-52.8-38.4-11.6 馬なり
CW 寺島師 キングズガード 84.4-68.1-52.5-38.4-11.6 一杯

助手コメント
きょうの追い切りではメンコをとってみたんですが、馬場入り前からピリピリしていていい雰囲気でした。
追い切りは2馬身ほど先行して2Fは併せ馬。
追われた相手に対してカイザーは馬なりのまま半馬身ほど先着しました。
道中は引っかかるわけではないし、重くもない状態で仕掛ければハミをくわえてスッと伸びていきそうな感じでしたよ。
ゴール板を過ぎて止めようとしたときに一気にギアがローに入っていたように、まだまだ危ういところはありますが、きょうのところは良く頑張っていたと思います。
順調だし、調子はいいですよ。

寺島調教師コメント
併せたキングズガードに乗っていましたが、カイザーは余力十分で素晴らしい動きでした。
来週のレースは金曜日なので火曜日にサラッと追い切ることにしています。

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レッドサクヤ デビュー予定でた! けどビックリ!?

2017年10月25日 | レッドサクヤ
先月27日に栗東の藤原厩舎に初入厩を果たし、

ゲート練習に励む日々を送り、ゲートで特に何か不安になる様子もなく、

それから2週間後となる今月11日にはあっさり一発合格したサクヤ姫

合格後も放牧に出されることなく、引き続き調整されていたんですが、

ようやくデビュー予定が発表されました

なんと!!!

 10/29(日) 京都 5R 新馬 芝1600m

に浜中騎手でのデビュー予定となりました

想定からは除外の可能性があるそうですが、

今日デビュー発表で今週出走とはビックリ



「大物感のある馬体」
「ディープインパクト産駒らしいバネ」

なんて記事や写真を見ては気持ち高まってきていましたが、

流石にいきなり今週ってのには心の準備が(笑)

今週なら天気は良さげな週間予報だし、
(台風はちょっと読めないけど)

除外の可能性もあり今後狙って出るのも難しいかもしれないから、

まずは今週やってみようかという判断なんでしょうかねぇ

もちろん今日の近況コメントにある通り、

先週、今週の芝での調教の動きも判断材料だと思いますけど。

 10/19 64.2-49.8-36.8-12.6 馬なり
   中メジェールスー(2歳未勝利)馬なりを5Fで1.2秒追走2F併入
   外フィニフティ(2歳新馬)一杯を5Fで0.8秒追走2F併せで0.1秒先着

 10/25 66.6-51.3-37.3-12.6 仕掛け
   中インヴィジブルワン(2歳未勝利)仕掛けを5Fで1.2秒追走2F併入
   外アッフィラート(4歳500万)馬なりを5Fで2秒追走2F併入

先週初めての追い切りに乗った北村友一騎手からは、

「思っていたより軽い走り」

なんて言葉も聞こえてきてます

今週も岩田騎手が乗っての追い切りで、

「まだまだ余力があった」

とのこと。


藤原厩舎ってレースの数はそんなに使わないんだけど、

調教はスパルタというか調教数が多いイメージがあるんですよね。

どちらかというと晩成型血統のサクヤ姫には合うかもと出資時に思っていて、
(もちろんまずは勝ち上がることが何よりの目標になりますけど)

それがピタっとマッチするのと、素質がないと判断されない限り、

いいとこまで行ってくれるんじゃないかなぁ

成績が上がらないとまだ万全じゃないという流れになって、

「数を使わない」というスタンスが極端に出てしまう厩舎なんで、

そうなった時にストレスが極限に溜まるのはそれはもう覚悟の上

というかその覚悟なしに出資してはいけない厩舎というのが私のイメージ。

ほんとそこはもうサクヤ姫の素質に期待するのみ

さてその期待する根拠となるのが、

サクヤ姫の兄姉は8頭(未出走除く)いて、

 '02 牡 ウインストライダー 5戦2勝 北橋修二(転厩:北出成人)
 '03 牡 パッシングマーク 60戦3勝 浅見秀一
 '04 牝 エイジアンウインズ 11戦6勝 藤原英昭
 '05 牝 キュートエンブレム 22戦3勝 池江泰寿(転厩:小島太)
 '07 牝 サクラサクⅡ07 未出走
 '08 牝 サトノレジーナ 9戦1勝 安田隆行
 '10 牝 エバーブロッサム 12戦1勝 堀宣行
 '12 牝 サトノシャルマン 12戦1勝 藤原英昭(転厩:奥村武)
 '14 牡 ボーダーオブライフ 7戦3勝 金成貴史

すべて勝ち上がっていて、特に上記の写真の記事にもある通り、

半姉エイジアンウインズ(父フジキセキ)がヴィクトリアマイル、阪神牝馬Sの勝ち馬で、

全姉エバーブロッサムがオークス、フローラS、フラワーCで2着、

というのが活躍どころで、

そのあたりを超えるお母さんサクラサク2の晩年の傑作となるはず

というのと募集時のコロンとした馬体がこれらの変化でどう化けるか面白そうと思った、
(上の記事の写真と全然違いますもんね

という手前勝手な妄想からです

まぁ見ての通り晩年になるにつれ戦績が落ちている感はあるので、

東サラの15年産募集のディープ産で一番安かったのは、

そのあたりからきているのかもしれませんし、

もう1頭の全姉サトノシャルマンも4歳で9戦したところで、

藤原厩舎から転厩しちゃってたりする状況なんで、

そのマイナス要因を吹っ飛ばしてくれるかどうか

ちょっと期待感高まる要素が、1つ上のボーダーオブライフが、

先日3勝目を上げ3歳で準OP入りを果たしているところで、

血の勢いを取り戻してくれているかも

流石に追い切りがたったの2本なので、

いきなり好勝負とはいかないかもしれないけど、

何はともあれデビュー予定が出たことだし、

今週デビュー出来れば期待したいと思います

レッドリーガル 京都10R 桂川S 芝1200m

2017年10月22日 | レッドリーガル

さて5ヵ月ぶりとなったリーガルくんの復帰戦は、

淀のスプリント戦です

この日は菊花賞でしたが、天気の影響もありほんと人が少なかったですよねぇ。

(最終的には4万人も入っていなかったとか)

それはよかったんですが、天気が悪すぎて極悪馬場

こんな馬場でレースするのは正直どんな負荷がかかるかが心配で、

脚元や腰にいろいろあるリーガルくんには嫌な感じなんだよねぇ。

いくらファルブラヴ産で血統的には重めが合うといってもね

レッドリーガル

前走からはプラス12の502キロ。

まぁ牧場では550キロ近くだったんで、絞れてはいるんでしょうけど、

レッドリーガル

馬体の見た感じはやっぱり太目感ありってわたしには映りました

これ見てまぁここは叩き台のレースでしょうって思いました

ずっとチャカつき気味ではありましたが、なんとか許容範囲かな。

ただそんなに歩くのが遅い感じはしなかったんだけど、

前との間隔が空くんですよねぇ。

なのでキビキビと歩いている感じでもなかったんですよね。

レッドリーガル

この日はカメラとか持ち歩くのも嫌になる天気だったので、

何も持たずに競馬場に来たので、スマホで写真撮影。

台風のせいで風がビュービュー吹いていたので、

スタンドで観戦してたらほんと寒かったぁ

なのでこのレース見た直後に菊花賞見ずに帰っちゃいました

 

レースではスタートはまずまずで、スタートからしばらく鞍上が促すと、

そもまま前に出て逃げる展開。

前走は包まれて全くいいとこなしだったんで、

これは面白いんじゃないと見守れました

この極悪馬場だったんで、ほとんどの馬が直線の内は避けて外を回します。

パトロールを見るとよくわかりますが、リーガルくんも上手い感じに内を避けて通れていて、

オっこれはと4コーナーまでは思えましたが、

そこからがどうもパッしませんでしたね

結局逃げきれずに6着。

長期休み明けのわりには走れたかなというところでした。

レース後にルメール騎手が言ってる、

「少し気難しいところがあります」

コメントは少し気になりますが。。。

次走はやっぱり11/26の京都のハンデ戦、渡月橋S(芝1400m)がいいのかな。

兎に角この馬場でのレースでしたし、何事もなければいいのですけど。

まずは無事に

4回京都7日 10R 桂川S 芝1200m 天候:雨 芝:不良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 グレイトチャーター 牡5 57.0 M.デムーロ 1:12.1 35.9 500 +6 2
2 ニシオボヌール セン5 57.0 高田潤 1:12.3 1 1/2 36.5 494 +4 7
3 オーヴィレール 牝4 55.0 川田将雅 1:12.6 2 37.0 480 -10 1
                     
6 レッドリーガル 牡5 57.0 C.ルメール 1:13.0 37.5 502 +12 6
ハロンタイム 12.5 - 11.4 - 11.6 - 12.2 - 11.8 - 12.6
上り 4F 48.2 - 3F 36.6
3コーナー 4,7(1,6,14,12)(8,15,16)(2,11,9)5(3,13)10
4コーナー (*4,7)14(1,6,12,15)(5,8,16)(2,11,9)(3,13)10

4:愛馬、9:勝ち馬

コメント

ルメール騎手
揉まれるとダメと聞いていたのでハナへ。
直線に向くまではリラックスしていましたが、外から馬が来ると嫌気がさしたのか走るのをやめようとしていました。
少し気難しいところがありますね。
以前乗せてもらって勝ったときの方がいいフォームで走っていたので、今日のような悪い馬場もあまり得意ではないのかもしれません。
距離も1200mでも大丈夫ですが、1400mの方が自分のペースで気持ちよく走れると思います。

 


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レッドコルディス 京都8R 3歳上500万下 芝2200m

2017年10月21日 | レッドコルディス

前走に続いて重馬場

てかこの日は完全に雨

で前走より確実に馬場自体は重い感じ。

レッドコルディス

前走からプラス6キロの478キロ。

近況からもう少し増えてきてるのかと思いましたが、そんなことなかったですね。

ただ馬体見てると少しでも身は入ってきて成長してくれているのかな

牡馬混合戦ですが、3歳牝馬なんで斤量は軽量の52キロ。

レッドコルディス

チョコチョコと歩く姿は相変わらずですが、

レッドコルディス

徐々に落ち着いて周回できるようになってきているんでしょう。

この辺は成長中といったところか。

レッドコルディス

ハナをナデナデされるなど、

まだまだ幼さはあるけどね

レッドコルディス

この雨だからか、

レッドコルディス

ちょくちょく目を瞑るコルディス女史

レッドコルディス

とまーれー。

横から見るとまだ余裕ありな馬体に見えなくもないかな。

パドックでの鞍上の登場なし。

レッドコルディス

鞍上のビニールを取ってもらって、

レッドコルディス

先生チェック

この辺でももう暴れたりする雰囲気はありません。

レッドコルディス

返し馬。

この雨は大跳びコルディス女史にはやっぱり味方ではないよねぇ・・・

レッドコルディス

舌を出してチャプチャプとお遊び気分

レッドコルディス

今回スタートは綺麗に出ました

ひょっとするとトモに力が入るようになって、

スタートで踏ん張れるようになってきているのかな

ただ前回のやや折り合いを欠いたというのが意識高かったのか、

そんなに出さずに4、5番手付近でのレース運び。

向こう正面から3コーナーにかけて折り合いも問題なく、

理想的な流れに乗れているように見えました。

ただ4コーナーの勝負どころで促してるけど動かないんですよね。

あの辺でアレっ?何かまずい?って感じがしていましたが、

さらに、

レッドコルディス

直線で致命的な不利発生

6番テーオーフォルテが外にヨレてきて完全に手綱を引くほど

藤岡兄貴なにすんだよ(8日間の騎乗停止)

この不利がなくても勝てはしなかったでしょうけど、

いや~ほんと危なかった。。。

レッドコルディス

それからは完全に流していたので、あっさり抜かれていってブービー負け

着順より精神的に何かトラウマ与えられてないかが気になります

一旦放牧でリセットするのは賛成なんですが、

12月の阪神中京での牝馬限定戦って、

12/9 中京9R 3歳上500万下 芝2000m

ぐらい?

ちょっとリセットには短くないかなぁ

4回京都6日 8R 3歳上500万下 芝2200m 天候:雨 芝:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 スティルウォーター 牝4 55.0 四位洋文 2:18.5 36.3 416 +6 3
2 マルカブリスク 牡4 57.0 秋山真一郎 2:18.6 3/4 36.7 440 +2 8
3 テーオーフォルテ 牡3 54.0 藤岡佑介 2:18.7 クビ 37.1 514 +12 5
                     
11 レッドコルディス 牝3 52.0 藤岡康太 2:19.9   38.2 478 +6 2
ハロンタイム 12.3 - 11.5 - 12.7 - 12.7 - 12.7 - 13.1 - 13.6 - 12.7 - 12.2 - 12.4 - 12.6
上り 4F 49.9 - 3F 37.2
1コーナー 8=1(6,4)(2,3,10)12,9,11-5-7
2コーナー 8=1,6(4,10)(2,3)12,9,11-5-7
3コーナー 8-1,6(2,3,4)(9,10,12)(5,11)-7
4コーナー 8(1,6)(3,4)(2,9,12)(5,10)11,7

4:愛馬、5:勝ち馬

コメント

藤岡康太騎手

返し馬の雰囲気は悪くなかったし、半信半疑だったゲートも上手に出てくれました。
ポディションが固まるまでの1Fは少し噛みましたが、1、2コーナーで引っ掛かった前回よりはだいぶマシ。
折り合った状態で4コーナーまで運べました。
でも仕掛けてからの反応がイマイチで、4コーナーでも外に流れ気味になっていました。
直線では内から寄られて進路を断たれたので、早めに引かざるを得なかったんですが、その時点で余力はほとんど残ってなかったです。
トビが大きくてフットワークがきれいな馬なので、きょうの馬場が合わなかったことも敗因の1つだと思いますが、前走で一生懸命走った疲れも残っていたのかもしれません。

高橋忠調教師

すみませんでした。
落ち着いた状態でレースに臨めましたが、きょうはオトコ馬相手でメンバーも揃っていたし、前走後の放牧が短期間だったこともあり疲れが完全に抜けきっていなかったようです。
今後は立て直しを図るため放牧へ。次は中京か阪神の牝馬限定戦を目標に進めていきます。

 

おまけ

牛カツ丼。

雨で客が呼べないからか1000円から100円値上げして売ってました

で味は悪くないんだけど、肉が噛み切れない硬さ

何の修行これって感じでアゴが痛い

サイコロ大の大きさに切ってくれた方が。。。


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レッドリーガル まだ重いかな?

2017年10月20日 | レッドリーガル


当初は福島のみちのくS(芝1200m)が予定されていましたが、

2週前倒しして、同じくスプリント戦でルメールが乗ってくれる、

 10/22(日) 京都10R 桂S 芝1200m 16頭立て

に出走が確定しています

当日は菊花賞でその前レースとなります

前回勝った鷹ケ峰特別も天皇賞デーでしたが、また人が多そうですね

愛馬のレースはゆっくり見れる方が嬉しいのですが、

まぁ似たパターンということで勝ってくれるといいのだけど

約5ヵ月ぶりのレースになるわけで、

もともと重いと言われている中で、前倒したんで、

今回は流石にデキはまだ仕上がっていないかもしれませんが、

入厩直前で546キロだったのが最終追い切り後で506キロ。

絞れてはいるようです

9/29に入厩して坂路3本の追い切り。

10/04 53.3-39.4-26.4-13.5 馬なり
     53.0-39.4-26.4-13.5 一杯
     内センショウユウト(2歳未出走)

10/12 52.2-38.3-25.4-12.9 一杯
     51.3-37.7-24.9-12.7 強め
     内エアスピネル(4歳OP)

10/18 53.0-38.7-25.0-12.4 一杯
     54.8-40.3-27.7-12.6 一杯
     外ロードアルペジオ(4歳1000万)

一週前にはデ杯勝ち馬エアスピネルと併せました。

2馬身程度あしらわれちゃいましたけどね

減速ラップだったエアスピネル自体の調子は?ですが

こういう強い馬と併せることで、いい刺激もらえると思うんですよね

2本一杯に追っての急仕上げ感があるだけに結果どうでるか

当日まで馬場が回復する天候ではなさそうなんで、

ちょっとどんな馬場になるか不安ですが(やっぱり不良かなぁ)、

なんとかこなして欲しいもんです

レッドコルディス 再び康太で。

2017年10月19日 | レッドコルディス


前走の権利のあるうちの新潟の牝馬限定のレースが視野にあって、

前走後わざわざ1週間だけの放牧にして戻したんですが、

いい騎手が見つからないとのことで予定を1週伸ばして、

 10/21(土) 京都8R 3歳上500万下 芝2200m 12頭立て

に藤岡康太騎手での出走が確定しています

これまで5人の騎手が乗って新馬戦と前走にて好走に導いている康太が、

コルディス女史とは一番相性がよい結果が出ているし、

牝馬限定といえど意外と強敵が揃ってしまうこともあるし、
(先週の粟島特別はなかなかのメンバーになってました)

よい選択なのではないでしょうか

ただ今週の天気はほぼ週中も含めが降り続いていて、

馬場が渋るのは前走で好走したとはいえ、

大跳びコルディス女史にとっては基本的には向かない馬場なんだよね


前走から中4週となるこの中間は、1週間の放牧と坂路で3本の追い切り。

10/05 57.8-41.0-26.1-12.8 馬なり
10/11 52.3-38.0-25.5-13.1 馬なり
10/18 55.5-39.9-26.2-13.1 馬なり

そして最近は、

「最近急激にカイバの食いがよくなっているのですが、
 もしかしたら厩舎内で一番食べているかもしれません。
 人がいてもいなくても口をつけていて、
 食べるスピードも速くなっています。」

なんて言われるようになり、モリモリと食べて実がついていってくれているかもしれません。

当日の馬体がどんな風になっているのか楽しみなんですよね

「治療器のコードをわざと踏んでくるレッドコルディス」

なーんてほのぼのする写真が高橋厩舎の公式HPに掲載されていて、

かなり心の余裕も出てきたんじゃないでしょうか


レッドゼノン 新潟6R 3歳上500万下 ダ2500m

2017年10月14日 | レッドゼノン

未勝利馬2頭を含む10頭立てと手頃な相手に、

あまり施行されない条件の新潟ダ2500m戦に、

マラソンランナーなんて先生から言われてるゼノンくんが挑みました

正直あの中京阪神で見たゼノンくんからは、

長距離戦を戦えるような気性でない感じだったのが今や。。。

単勝人気は現級勝ちのあるヤマニンシルフに続く3.3倍の2番人気。

前走のあの惨敗を見てそこまで信頼度はないゼノンくんなんですけどね

パドックは相変わらず厩務員さんに甘えるような姿が見受けられましたね。

まだまだお子ちゃま気分は抜けてないのかもしれません。

今回スタートは出てくれました

出てくれたので前に付けれるって判断したんでしょう。

フルキチくんはグイグイ押して前に付けます。

一番人気馬は押さずに先手打ててましたけど

そのまま先行するレース展開で、

戦前からやって欲しかった展開には持ち込めていました。

1周目の3コーナーで若干首上げたりしていましたが、

道中はずっと内々の4、5番手で運んで、いい感じに見えたんですけど、

勝負所となった、

3コーナー付近から手を動かし仕掛けていたんですが、

スッと前に取り付けないんですよねぇ・・・

抜け出した先頭の馬の騎手が振り返る余裕あるし

ここですでに勝負あり。

ゼノンくんは直線伸びずバテずという感じでした

1週前にこれ以上は望めない状態ってまで調子あげて、

前走殿負けのゼノンくんが2番人気に押されるようなメンバー構成だったんですが、

ギリギリ掲示板の5着という結果

今日のレースぶりを見てると判断迷う感じですねぇ

不利らしい不利もなかったですし、

この距離はペース的には味方に付けられるのかもしれませんが、

勝ち切るには長いのかもしれません。。。

戦前に期待していたほどのものは見せてもらえませんでした

さて、次はここらでいったん放牧して馬体を増やした方がいいかもしれないし、

中2週となる11/5の京都ダ1900m戦での走りも見てみたい気もするし。

どういう判断になりますか。

今日はお疲れ様ゼノンくん

3回新潟1日 6R 3歳上500万下 ダ2500m 天候:晴 ダ:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ヤマニンシルフ 牡4 54.0 川又賢治 2:42.3 37.5 454 +6 1
2 サイドチェンジ 牡3 54.0 勝浦正樹 2:42.9 3 1/2 38.1 496 -2 6
3 メイショウゴテツ 牡4 54.0 横山武史 2:43.0 3/4 37.8 474 +4 5
                     
5 レッドゼノン 牡3 54.0 古川吉洋 2:43.0   37.9 456 +2 2
ハロンタイム 7.4 - 11.2 - 12.4 - 13.4 - 13.9 - 13.6 - 14.3 - 14.0 - 12.4 - 12.2 - 12.5 - 12.2 - 12.8
上り 4F 49.7 - 3F 37.5
1コーナー (*2,3)(1,8)(4,9)10(5,6)-7
2コーナー (*2,3)8,1(10,9)4,6,5,7
3コーナー (2,*3,8)(10,1)9(6,7)(4,5)
4コーナー (3,*8)2(10,1)-(6,7,9)(4,5)

1:愛馬、8:勝ち馬

コメント

古川騎手
この馬なりにはスタートは良かったですし、出てからも行き脚はついた方だと思います。
前走は距離が忙しかったので溜めを作ることも出来ませんでしたが、今日は折り合い面もちゃんとつけられて、脚は溜められました。
ただ、勝負処で促して反応もあるのですが、思ったように動いてくれなかったです。
4コーナーで勝ち馬に並び切る事ができず、最後も離されてしまいましたね。
馬の調子も良くて流れも向きましたし、道中までは勝ちパターンの競馬をしていただけに、勝たせてあげたかったです。すみません。

 


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レッドゼノン 絶好調!?

2017年10月12日 | レッドゼノン


前走は2番人気に押されるも14頭立ての殿負け

1700mという距離でもある程度流れるとまだシンドイということで、

今回は、

 10/14(土) 新潟6R 3歳上500万下 ダ2500m 10頭立て

の長距離戦に出走が確定しています

先生からは「マラソンランナー」なんて表現されていますね

この新潟の長距離戦は6年前から施行されたコースで、

そんなに数は多くないレースなんですよねぇ。

そしてこの距離だからこそ頭数も落ち着きました

距離は違うけど新潟で勝利を挙げているゼノンくんには、

わたしは相性は悪くないと思っています

ただ長距離戦で平坦コースということからも容易に想像つくように、

後ろからの競馬になるととても辛いコースでもあるんで、

勝った時と同じように前々で勝負することが前提ですけどね

この中間は北海道からいったん栗東に戻して、

信楽牧場に1週間だけ放牧して、4本の追い切り。

09/21 坂路 56.3-40.8-26.9-13.4 仕掛け
09/27 CW 87.0-70.5-55.5-41.4-12.6 馬なり
10/04 CW 83.9-67.4-52.8-38.9-12.8 強め
11/12 CW 87.4-71.2-56.4-41.5-12.7 馬なり

ゼノンくんらしく時計的に目立つとこは特にないんですよねぇ

最近はフルキチくんが普段の調教や追い切りのすべてに乗ってくれているようです。

そのフルキチが先週の追い切り後に、

「北海道で滞在していた時は力が上に逃げていましたが、
 最近は首など体の使い方がいいので、
 ペースを上げると重心が低くなって沈んでくる感じがします。
 具合は相当いいと思いますよ。これ以上の状態はなかなか望めない。」

な~んて言ってくれているので、

成長が伺えるレースとなってくれるかもしれないという期待感が高まってます

ただ、近況を読む限り先週で仕上げ過ぎた感が無きにしもあらずなんで、

そこがちょっと心配なんだけどね

週末にかけてが降ったりするようなので、

当日雨が降らなかったとしてもこの季節だけに馬場は渋り気味のままだろうし、

ゼノンくんは渋った馬場は未経験なのもどうでるか

あとは、

「レースでも前に行こうと思っても簡単に行ける馬ではなく、
 作戦を立てても思い描いたとおりいくことは考えづらいので、
 ゲートを出てからどうするか判断します」

な~んてフルキチくんは言ってるけど、

つまるところ出たとこ勝負というのも不安な点で、

どういうレース展開になるかも気になるところ

兎に角まずはスタートしてからの序盤のレース運びに注目

若駒たちの秋

2017年10月02日 | 全般
15年産の現2歳馬には3頭出資していて、まだ未デビューなんですが、

3歳馬のスーパー未勝利も佳境を迎え、

引退あるいは地方転籍などで各厩舎も馬房が空くようになってきたため、

愛馬3頭にもようやく動きらしい動きが出始めました

やはり9月~10月デビューが王道で、

そのタイミングでデビューにもっていってもらえれば一番嬉しいですよね。

この時期デビューなら無理しなくても年内3走ぐらいはできますし。

 〇牡2 レッドヴェイロン(父キングカメハメハ 母エリモピクシー)
  石坂正厩舎 募集価格:7,000万円

  
  2016年8月 436キロ

  
  2017年8月 478キロ

  わたしの出資馬最高額の仔であり、
  ピクシー母さんの仔にしてアリオンくんの半弟である我が期待の星
  (アリオンくんにもデビュー前に似たこと言ってた記憶があるけど
  募集された頃よりしっかりバランスとれた形に成長してくれています。
  とくに今年4月以降の成長には目の見張るものがあります
  9月13日に石坂正厩舎に初入厩を果たしていて、
  余裕をもって28日にゲート試験を受け見事一発合格
  このまま王道10月京都でのデビューが視野に入ってきました
  まずは1800m戦でのレースぶりを見てみたいので、
  10/15 5R か 10/28 5R
  あたりでお願いしたいかな
  (10/5追記 10/28 京都5R 芝1800m に武豊で予定出ました
  助手さんの見立てではマイルから1800mということですが、
  中距離適性あってくれると嬉しいんだけどね~
  入厩時に490キロはあったので、480前後でのデビューか
  このデビューまでのドキドキ感をまずは楽しみたい

 〇牝2 レッドサクヤ(父ディープインパクト 母サクラサクⅡ)
  藤原厩舎 募集価格:3,200万円

  
  2016年8月 433キロ

  
  2017年8月 484キロ

  G1馬の半妹にあたる良血サクヤ姫。
  募集当初の丸々とした体からはだいぶ変わってきました
  もちろんまだまだ変わって欲しいけどね
  この仔もつい先日になりますが9月27日に藤原厩舎に初入厩を果たしています。
  もう少し早く入厩できたとは思うのですが、
  無理する血統でもないので夏の暑い時期に始動するのでなく、
  この時期で逆に良かったのかもと思っています。
  まだ入厩したばかりでメドは見えてきていませんが、
  ゲート試験なんかもすべて順調にいけば京都開催でデビュー出来るのかな
  ほんとそうあって欲しいもんです
  牧場なんかでの評価は、
  「スイッチのオンとオフがはっきりしたタイプ」
  とか言われたり悪くはないと思うし、
  マイルでの活躍を期待したい仔なんで、いいスピードを発揮してくれればいいんだけど、
  さて厩舎での評価はどんな感じに出るんでしょう

 〇牝2 レッドオルティス(父ハーツクライ 母マンボスルー)
  音無厩舎 募集価格:1,600万円

  
  2016年8月 436キロ

  
  2017年8月 480キロ

  兄たちがほとんどセン馬という狂気の血の血脈オルティス嬢。
  これまでの育成段階の様子ではメンタル的にも大丈夫そうなんだけど、
  その血がいつ騒ぎ出すかわかんないので、やっぱりレースしてみてからでしょうね
  現状脱北はしていますが、セグチレーシングにてグリーンウッド移動待ちで、
  今週移動する予定となっています。
  (10/6追記 混んでるってことで移動は来週に延期)
  この仔はまだ馬体が変わってきそうだし、この後の変化も楽しみです
  あとは牧場で、
  「相手なりにしか動かないズルさがあります」
  な~んて言われているのが入厩して、本格的な調教をこなしたり、
  レースを経験することで変わってくれるか
  がポイントです。

とりあえず、今のところ3頭とも育成段階での頓挫はほぼなく、

これからも何も問題なければ、今年中に入厩してデビューできそうなのは何より

3歳馬達の秋

2017年10月01日 | 全般
いや~今日のスプリンターズSは痺れましたね~

逃げたワンスインナムーンが3着に残っているように、

決して展開が向いたわけではなかったのに、

東サラ馬レッドファルクスが差し切って連覇達成

歴史的名馬サクラバクシンオーとロードカナロアに続いて3頭目という偉業

あの最後100mの脚にはほんと興奮させられました

これまではやっぱりディザイアという存在が大きく映りましたが、

もはや東サラ代表馬はファルクスといっていいんじゃないでしょうかね


さて今日で3歳馬の未勝利戦がすべて終了となりました。

わたしがこの世代(2014年産)に出資したのは4頭。

 〇牝3 レッドアランダ 6戦0勝 未勝利(角居厩舎 4,200万円)
  この世代一番の期待馬だったアランダ嬢が唯一の未勝利馬
  デビューが新馬戦がすでに終わっている3歳の3月末。。。
  これがやっぱり最大の誤算ですよね
  そして入厩すると体が極端に減ってしまうという困ったチャン
  そんな体のない仔が函館、札幌でなんとか未勝利脱出を目指し、
  2ヵ月の間で5戦もするという無謀とも言えることにチャレンジしましたが、
  結果実らず
  
  これが最後の姿で引退して繁殖かなと思っていましたが、現役続行
  ただ現役続行の先の情報がまだ降りてきません。。。
  格上挑戦?
  よく東サラが使う名古屋?
  それともまた別の選択肢がある?
  最後のレース後には400キロを切ってしまうような状態まで酷使しちゃいましたが、
  今は北の大地に引き続き滞在し吉澤Sにて状態回復に努め、
  430キロ越えと馬体重は徐々に良化していってくれています
  牧場では増えるんですよね~彼女
  まぁあれだけ無理使いしたので、乗るとまだ疲れがあるようなので、
  年内中央復帰を目指すようなことはなかなか難しそうで、ボチボチやってもらえれば

 〇牡3 レッドゼノン 7戦1勝 500万(昆厩舎 2,000万円)
  夏の札幌でまさかの芝1200m戦でのデビュー
  出資時中距離馬と思っていたんで、ほんとまさかの選択でした。
  で惨敗して、成長促しという名の長期放牧・・・そしてまた短い距離使って惨敗
  厩舎でも諦めかけてる雰囲気が漂う中、
  中距離ダートに矛先を向けて初戦から見どころあり、
  2戦目で結果を出したのは見事でしたゼノンくん
  東京での昇級初戦も見どころあったし、
  前走2走前の走りを見る限り勝ち負け確実かと思わされたんですけど、
  
  見事に殿負けの惨敗を喫するという、
  なかなか力を見せてくれないクセ者ゼノンくんでもあるけどね
  次走はダートの長距離に視線を向け、
  10/14 新潟 6R 3歳上500万下 ダ2500m
  にここ最近は調教にも跨ってるフルキチにて出走予定
  気性から芝のスプリント戦でデビューした仔が、今やダートの長距離戦が適性との判断。
  面白いよね競馬って
  ぜひ降級前までにはもう1勝しておきたいところです

 〇牝3 レッドコルディス 6戦1勝 500万(高橋義厩舎 2,000万円)
  久しぶりに新馬戦勝利の美酒を味わさせてくれたコルディス女史
  そして運よく1勝馬でオークス出場を果たした孝行馬。
  
  アリオンくん以来のこの青ゼッケン。
  愛馬がこのゼッケンをつけられるのは何度味わっても嬉しいもので、
  世間の評価はともかく色気をもって現地で初クラシックを楽しませてもらいました
  まだまだ馬体に成長が欲しい仔で、ハーツ産というのもあるし、
  これからの仔だと思っているし期待値高い仔です
  これまで6戦して5人の男(藤岡康、松若、北村宏、吉田豊、北村友)を背に乗せましたが、
  マッチしたのは康太のみ?
  2戦目の君子蘭賞で後ろからの競馬になったのが、若干歯車狂ったのかなと
  前走(2着)は新馬戦以来前々で良い競馬が出来ました。
  まだ権利のあるうちに新潟で使う予定なのか、1週間だけ放牧に出して昨日帰厩しています。
  10/15 新潟 10R 粟島特別(牝) 芝1800m(外)
  牝馬限定のこのレースが本線でしょうかね。
  ただ誰が乗ることになるのかが気になるところ
  6人目の男になるんでしょうか。
  (10/4追記 新潟ではいい男が見つからず、京都の芝2200m戦に康太で

 〇牡3 レッドオーガー 9戦1勝 500万(藤沢厩舎 1,600万円)
  この世代で一番先にデビューしたのが、なんと藤沢厩舎所属のオーガーくんでした
  カジノドライヴ産駒だしもともと出資時からダート馬としてしか見ていなかったんだけど、
  早めのデビューであまり選択肢もなかったからか、
  馬体の見た目からは芝馬っぽいとこもあってか、
  6月の東京芝のマイル戦でのデビュー
  この芝を試してみるところは藤沢厩舎らしかったのかな
  結局、1600m⇒1800m1200mの芝を使ったけどパッとせず。
  (1200m戦は余計だったよなぁ)
  
  で初の東京ダート戦で見事結果を出して未勝利脱出
  見立て通りでほんと嬉しかったですねぇ
  目指せJDDでしたがそれは叶わず、
  ただいまミホ分場にて5ヵ月が経過し絶賛放牧中・・・
  復帰予定が全然見えてこないんですよね~
  なぜか1週間で放牧から戻して使った最後のレースが、
  無駄だったんじゃないかなぁっと思わないでもないんだけどね。
  あと放牧中に散々ツメが弱いという話が出るのも気になるんですよね。
  それまで硬さの話はいつも聞いていたけど、
  ツメに関しては話題に出た記憶もなかったのになぁ
  兎に角、この放牧で成長して新たなオーガーくんを見せてい欲しい
  あと美浦所属でなかなか機会に恵まれないけど、やっぱり生観戦したいよなぁ。

この世代は4頭中3頭勝ち上がりで、

初のクラシック出走というものを叶えてくれたんですが、

勝ち上がった3頭ともまだ1勝馬というのがちょっともどかしい感じ。

みんなコツコツでもいいんでガンバレ