陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

電気窯が復旧/本焼き

2022-10-16 22:09:11 | 小鉢、中鉢、大鉢
  
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電気窯のコイルが焼損したがようやく取り替えが出来た。
半焼の作品を焼き直した。きれいに焼き上がった。よかった。
作品はすべて生徒さんが持ち帰ったがこの作品を今回からアップしよう。

まずは、若い男性の江島さんの作品です。
形もサイズも揃った「輪花小鉢」です。サイズが少し異なるセットもの。
7.5㎝径の 5個揃えと、若干小さめの 4個揃え(+1個)です。黄瀬戸釉に織部釉です。

 



「向付け(むこうづけ)」と言うのでしょうか。
向付けとは飯碗と汁碗の向こうに置かれる小鉢です。
香の物や和え物、酢の物を入れて四季を感じさせる懐石料理には欠かせない器。
生徒さんも(高級温泉)旅館に出てくるような器みたいと言っていた。

そして、「小皿」や「飯碗」セットなども上手に作っている。
全てろくろ作品です、小皿は外径が 12㎝径が 3枚と 9.3㎝径が 5枚。
3枚は赤土に透明釉と織部釉。 5枚は白土に黄伊羅保釉と織部釉かな。
 

 

 


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
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リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
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「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


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自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版が少し残っています。
ほしい方がおられましたらお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円です。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


初版も在庫が少ないですがご遠慮なくどうぞ。
陶芸経験のない方でも参考になる名著です。陶芸の必読書です。
一度は読んでほしい、ためになる役に立つ陶芸の手引書です。
ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示していますが、
閲覧される方が大変多いです。さらに詳しく解説した内容になっています。



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手びねり中級コースの作品

2022-09-20 22:50:00 | 小鉢、中鉢、大鉢
  
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引き続き 8月の新作です。
手びねり中級コースのお二人の平鉢とバスタ皿です。玉づくりです。
手びねりですが回転を入れてろくろと同じ手法で成形しています。
1.3㎏の土球を叩いて広げてから外側に土寄せをして半筒形の
ドーナツ状にしてから胴体を指で摘まんで寄せて立ち上げます。
そして、手ろくろを回して口縁部にコテをあてて反らしてから
その下も回転を入れながら段階的に広げて行きます。
ろくろ挽きの大皿づくりと同様の手順で成形します。
左右対称の端正な形の平鉢が出来上がります。

平鉢は男性の都甲さんの作品です。
23㎝径の 8寸鉢を言われる使いやすいサイズです。
下絵具とマスキングテープも使い絵付けをしてます。
絵画的ですね。緑色が協調されて温かみがありいいですね。

 

次は、女性の佐藤(智)さんの 7寸のパスタ皿です。
リム状にして 22㎝径に。これも回転を入れて成形してます。
フォークとスプーンの絵も可愛いポイントになってますね。
どうしたわけか剥がれが出てますが補修してあげる予定です。



手びねりもろくろも作り方は同じです。それが陶芸です。


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飛びカンナ/8月の新作

2022-09-05 22:15:51 | 小鉢、中鉢、大鉢
  
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遅くなりましたが生徒さんの 8月の新作をアップします。
最初は足立さんの飛びカンナの器です。21㎝径(7寸鉢)です。
綺麗に飛びカンナが入っています。会心の作ではないでしょうか。





この器もお世話になつたお客さんにあげるそうです。
自分の作った器を人にプレゼント出来るのは
趣味を生かした理想的な姿ではないでしょうか!

そして、今回は久し振りに自宅で使用する
オーバルなお皿を 6枚、タタラづくりで作っています。
21.5㎝×15.5㎝ サイズの明るく絵付けしたお皿です。





タタラ板につきものの反りもありません。
陶土は白御影土の細目を使ってます。写真ではよく見えませんが
表にも黒い小石が点在しているのです。イメージがアップします。
いろいろな用途に使えますね。朝、昼、夜と食卓で活躍しそう。


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中華丼にもドンブリ/7月の新作

2022-08-26 21:48:56 | 小鉢、中鉢、大鉢
  
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7月の新作の続きです。
手びねりの中級コースでは、飯碗の次にどんぶりを作ります。
最初の作品は女生徒さんの佐藤(恵)さんの 2個目のどんぶりです。


 


使いやすいどんぶりの形になっています。
どんぶりは食器にはかかせない器ですね。ないと困る器です。
中華丼、すき焼き丼や、ラーメン、うどんにはどんぶりだね!

どんぶりの成形は、玉づくりで立ち上げてから、紐づくりをいれて逆円錐状にします。
それからコテで縁と胴体を広げ、見込み部と胴体に丸みを出して成形します。
ろくろ挽きと同じ手法です。手びねりも正しい手法を覚えましょう。
どんぶりはサイズも大きいですし、紐づくりをいれるので少しゆがみが
生じやすいが、慣れてくると形も整ったどんぶりが出来るようになります。


次の作品は男生徒の都甲さんの中鉢です。
お二人は同じようなペースでカリキュラムを進行しています。
都甲さんも二つ目のどんぶりを成形してましたが、
胴体を広げ過ぎて中鉢になってしまいました。
さらに広げるとお皿になるのです。


 


手びねりの作り方はろくろと同じです。同じでないとおかしいのです。
このブログに「手びねりの基本」と「ろくろの基本」をシリーズで開示していますが、
最近はこの「手びねりシリーズ」や「ろくろシリーズ」を見る人が大変増えています。
特に、手びねりでは『玉づくり/連載3』と、ろくろでは『菊練りのやり方/連載11』
『土殺し(芯出し)/連載12』『ろくろの挽き方/連載10』の閲覧者が大変多い。

 “陶芸の基本を学んでほしい。知ってほしい。基本を伝えたい。基本を残したい”
これが私が陶芸教室とブログを続ける信条としているところです。


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手びねりの器いろいろ/6月の新作

2022-07-19 22:10:55 | 小鉢、中鉢、大鉢
  
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タタラ作品とろくろ作品に続いて、
今回は手びねりの作品です。6月の新作です。

最初は、恵良さんの中浅鉢です。
熟達しているので手びねりでも回転を入れて成形しています。
玉づくりで外側に土を寄せて半筒形に玉取りをします。
それから胴体を摘まんで寄せて薄くしながら高さを出します。
次に、ろくろを手で回転させてから口縁部にコテを当てて反らせます。
続いて胴体も同様にろくろを回転させてからコテをあてて広げて行きます。
器が出来上がります。ろくろ挽きと同じ手法です。ろくろ作品のようになります。
使いやすい形状です。持ち帰ってからはいつも使う器になってるそうです。
白土の器ですが胴体には目立たないように飛びカンナも施しています。

 

次は、手びねりの中級コースに入った男性の都甲さんの作品。
ご飯茶碗とドンブリです。回転は入れてません。小まめに広げてます。
半筒形に立ち上げてから縁をコテで小まめに反らしてから胴体を広げて成形します。
白い器がドンブリです。写真では小さく見えますが実物は少し大きいです。

 

同じく中級コースの佐藤(恵)さんのドンブリです。
結構大振りのドンブリです。2個作っていたのですが、1個は
釉掛けに失敗したので、洗い流して次回に釉薬を掛け直します。



最後に、新しく入会した女性の松下さんの湯呑みです。
玉づくりで半筒形にしてから摘まんで寄せて立ち上げます。
少し小ぶりです。左側のそば釉が発色しなかったので再度焼成しました。
再焼成した湯呑みも今月に焼き上がってましたので、併せて写真をアップします。

 

そば釉はなかなか蕎麦の感じが出ないのです。教室では 1,240℃で
酸化焼成してますが、1,250℃だと蕎麦の感じが出るので、最初の頃は
1,250℃で焼成してたのですが、釉薬が流れることがあるのでその後は焼成温度を
10℃下げています。1,240℃の方が他の釉薬の焼き上がりも良かったので、今は
この温度で焼成していますが、そば釉だけは焼きが足りないことがあります。


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