私が勤務する会社は10月1日に出世できた人と、出来なかった人が人事情報として明らかになります。その出世の可否で見えてきたことをご紹介いたします。最初に断っておきますが、私は出世できた人ではないことをお伝えした上でブログ記載します。
まず、出世できた人は、謙遜しつつも喜んでいる人がほとんどです。しかし、喜び方を見ているだけで器の大きさが透けて見えてくるのです。一番器が小さいのは、同じ境遇にいたにも関わらず出世できなかった人に聞こえるように『運が良かった』というニュアンスの発言をする人。実は、この言動って、自分自身が10年前にやっていたことなんですよ!当時の私は、ライバルに勝つことでしか自分の存在を認めてもらう自信がなかったのだと思います。
次に器が小さい人は、出世したことを話題にしてもらえないことをもどかしく感じてしまう人(ソワソワしているという感じ)。人事情報が発表になった直後から、周囲に来る人から”おめでとう!”の一声を待っている感じが伝わってくる人もいますね。心理学者:マズローは人間の高次欲求として”承認欲求”があることを説いたくらい、周囲から認められたいという欲求は大きいので仕方ないと思います。
一番、器が大きいと感じたのは、出世前と同様に仕事に没頭し、全く空気感が変わらず、『おえでとう!』と声をかけたら、『ほんとにみんなに担がれて出世できたことに感謝しているよ、俺みたいな人間でも認めてもらえるという心の支えとして出世させてくれたんだろうね』と屈託のない笑顔で対応できる人。こういう人は、心の底から周囲に感謝していることがビンビン伝わってきます!周囲からの人望が厚くなるので、ますます出世すること間違いなしですね。
かくいう私は、こういうブログを書こうと考えたことを振り返ると、承認欲求が満足されないことに苛立ちと落胆をしているのが、本音なんだと思います。表面的には、出世に関する活動から距離を置くなどの対応をしているのですが、自分自身の弱い部分と直面したくないのかも知れないと感じました。こういう経験を通して、自分自身がどういう価値観を持っていて、何を重視しているのかを知ることができるのでしょうね。一つ成長できた気分で一杯です。
読者のみなさまも、自分自身の弱みや向き合いたくないことから目を背けず、自己洞察を深めてみてください。意味ある人生にできるはずなので!
明日は、最近体験した怒りの感情についてご紹介予定です。人はなぜ怒るのか、という観点から考えてみたいと思います。
まず、出世できた人は、謙遜しつつも喜んでいる人がほとんどです。しかし、喜び方を見ているだけで器の大きさが透けて見えてくるのです。一番器が小さいのは、同じ境遇にいたにも関わらず出世できなかった人に聞こえるように『運が良かった』というニュアンスの発言をする人。実は、この言動って、自分自身が10年前にやっていたことなんですよ!当時の私は、ライバルに勝つことでしか自分の存在を認めてもらう自信がなかったのだと思います。
次に器が小さい人は、出世したことを話題にしてもらえないことをもどかしく感じてしまう人(ソワソワしているという感じ)。人事情報が発表になった直後から、周囲に来る人から”おめでとう!”の一声を待っている感じが伝わってくる人もいますね。心理学者:マズローは人間の高次欲求として”承認欲求”があることを説いたくらい、周囲から認められたいという欲求は大きいので仕方ないと思います。
一番、器が大きいと感じたのは、出世前と同様に仕事に没頭し、全く空気感が変わらず、『おえでとう!』と声をかけたら、『ほんとにみんなに担がれて出世できたことに感謝しているよ、俺みたいな人間でも認めてもらえるという心の支えとして出世させてくれたんだろうね』と屈託のない笑顔で対応できる人。こういう人は、心の底から周囲に感謝していることがビンビン伝わってきます!周囲からの人望が厚くなるので、ますます出世すること間違いなしですね。
かくいう私は、こういうブログを書こうと考えたことを振り返ると、承認欲求が満足されないことに苛立ちと落胆をしているのが、本音なんだと思います。表面的には、出世に関する活動から距離を置くなどの対応をしているのですが、自分自身の弱い部分と直面したくないのかも知れないと感じました。こういう経験を通して、自分自身がどういう価値観を持っていて、何を重視しているのかを知ることができるのでしょうね。一つ成長できた気分で一杯です。
読者のみなさまも、自分自身の弱みや向き合いたくないことから目を背けず、自己洞察を深めてみてください。意味ある人生にできるはずなので!
明日は、最近体験した怒りの感情についてご紹介予定です。人はなぜ怒るのか、という観点から考えてみたいと思います。