映画観賞で気付いたこと・感じたこと

　最近、映画鑑賞する機会を増やしています。先日は、『そして父になる』を妻と鑑賞しました。過去の映画鑑賞は、物語に感動したりカメラワークや音響効果に感動することが目的になっていた気がします。が、最近は、映画の中の登場人物に感情移入し、疑似体験することを目的化しています。

　『そして父になる』では、子どもを取り違えられた父親だけでなく、子どもの立場など、様々な立場の感情と触れ合うことができました。すると自然に涙が出てきたり、歓びで微笑んだりするんですね。この感受性を育む営みが必要なんですね。これは読書で感じるものより強いものだと思います。
　自己投資の手段として、読書と一緒に映画鑑賞をあげる方々が多くいますが、これは心を育てる意味で重要なことなんですね。
　自宅でDVDやブルーレイ鑑賞するのと、映画館で鑑賞するのでは、時間を専有している感覚が大きいので、集中できると感じています。是非、映画館に足を運んで、いろんな登場人物の感情を感じてみてください。


　明日は、親との時間の過ごし方・接し方について感じたことをご紹介予定です。