心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

”手帳の活用法”で気付いたこと

2013-10-05 21:31:19 | 本のネタ
 本日は、久しぶりに習慣の身に付け方関連のお話をご紹介します。この時期になると書店や文房具用品売り場で、来年の手帳が陳列されるようになりますね。また、手帳を活用した時間効率アップや夢実現などをテーマにした本も目に入ってきます。

 私自身が手帳を活用して実施していることと、それで身に付いたことや感じたことをご紹介します。私が手帳を活用し始めたのは、意外と最近の出来事で5年前になります。当時は、仕事とプライベートのスケジュールを一冊の手帳にまとめることだけをやっていました。
 その後、1日1万歩、歩くことを習慣にすることを行動目標に掲げた際に、年間スケジュールが一覧できるページに日々記入するようにしたところ、行動目標を見に他リングすることの大切さに気付いた次第です。
 また、仕事中に手帳を見ていても不自然に感じないという特徴を流用し、読書した本で見つけた”すばらしい言葉”を手帳に転記し、空き時間に読み返すという行動を盛り込みました。これは、素晴らしい言葉を反復することで、なりたい自分にマインド改革することができていると感じています。
 素晴らしい言葉に触れることの効果を体感したことを受け、なりたい自分(目標)を書き出すことで、理想の自分イメージを潜在意識に植え付けることができることに気付きました。言葉に触れると、その言葉通りの人間になっていくんですね!これ、本当に大切なことですので、実践してみてください。
 最近は、毎日の備考欄に、50文字程度の日記をつけるようにしています。日記を読み返してみると、当時の出来事と、その出来事をどういう捉え方をしているのかを客観的に振り返ることができるので、自分自身を深く知る(自己洞察を深める)ことができると感じております。


 いろんな習慣を身に付けた結果、毎朝、手帳に”その日の天気”、”余命日数”、”前日の日記、使用したお金”、”マツダミヒロさんの日々しつもん回答”を10分程度で実施しています。この10分の積み重ねでどんな変化が起きるのかは、来春の私がどうなっているかで証明したいと思います。是非、小さな習慣を積み重ねて、目標にしているところに行きつきましょう。

 明日は、呼吸の重要性についてご紹介予定です。