心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

自家栽培野菜を通して、感受性(気付きの力)を身に付ける!

2013-10-20 21:02:31 | 本のネタ
 最近、我が家のベランダには、トマトやほうれん草、小松菜を植えたプランターが置いてあります。収穫高はイマイチですが、日々、植物の成長を観ているだけで自然の力を感じることができ、エネルギーをもらっています。

 この自家栽培野菜との出会いを振り返ってみると、意外なことがきっかけになっています。それは昨日ご紹介した、ゆうちょ銀行の定期預金キャンペーンでの景品だったのです。期間内に一定額以上の定期預金口座を開設すると、ミニキャロットのプランターセットをいただけたのです。
 それまでのわたしは、植物や動物を上手に育てたことはなかったので、今回もダメかなと諦めつつも”水やり”の日課を習慣にすることだけを目標に過ごしました。新しい習慣を身に付けるゲーム感覚だったのが正直なところです。
 水やりを開始して、2週間弱で、かわいい新芽が出てきたのです。このときの感動は忘れることができません。無の状態から新たな生命(有)が発生したことが嬉しかったのです。

 最近、習慣化や日常からの変化をテーマにした本を読んでいて、”0”から”1”に変化させることは、”1”から”100”に変化させることより重要・大変であることを理解していただけに、その変化を起こせたことに感動しました。


 毎朝、水やりをする際、成長や虫食い状態など、前日からの変化を探し、プランターの向きを変えるなどの工夫をするようになったことを振り返ってみたところ、周囲への変化に気付く力が養われたと感じています。
 これは、植物だけでなく、家族や同僚など、毎日接する人々に対しても、変化を見つける努力(=関心を持つ)をしないといけないとの気付きをもらったのです。
 みなさんは、日々の変化に敏感にするために、どんな工夫をしていますか?


 明日は、わたしにとっての飲酒についてご紹介予定です。