とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

小寒の候 遅播きの小麦発芽

2025年01月05日 | 日記
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

小寒の候を迎えて夜間の氷点下の冷え込みがますます厳しいですが、昼間のわずかな陽光を活かし、11月中旬播種のシラネコムギが力強く芽を出しています。


人間も寒さに負けずに厳冬期を乗り切りたいところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至過ぎ 奥州タマネギ

2024年12月25日 | 日記
23日夜に雪が降り、明くる24日はホワイトクリスマスかと思いましたが、カラッと晴れたので午後には消えてしまいました。例年の今時期同様、本日は畑の土が良く乾いています。

成長を止めて休眠中の奥州タマネギ。


共生下草のオオイヌノフグリが、1か月前に比べて少し大きくなっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬期入り ソラマメ、エンドウ

2024年12月15日 | 日記
数cmの積雪があった昨日から一夜明け、今朝は寒波のピークを迎えたらしく、畑がマイナス9℃まで冷え込みました。よく晴れて直射日光が強いのであらかた解けましたが、所々日陰に残雪があります。


冷え込みに良く耐えているソラマメ。この畝は下草としてハコベが目立つので、まだまだ土壌改良が必要と思われます。


赤花絹莢エンドウの畝は良く乾いており霜害が少ない印象です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雪の候 シラネコムギ

2024年12月07日 | 日記
本日は二十四節気の大雪。夜中に薄っすら雪が積もりましたが、まだまだ地温が高いこともあり、日が昇るとみるみる解けてしまいました。

土壌改良の為、9月末に播いたシラネコムギ。


葉の上にわずかに雪が解け残っていました。


ライ麦と異なり積雪による湿害にめっぽう弱い小麦ですが、高畝で土がしっかり乾いているので、白い細根が根腐れせずに概ね良好な状態を維持しています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月末 赤タマネギ

2024年11月30日 | 日記
昨日からの寒波により浅間山が2度目の冠雪。まだ上部3分の1が白くなっただけなので、麓に雪が降りてくるのは12月中旬くらいになりそうです。


奥州タマネギの後に植え付けた愛知赤タマネギも、活着して新葉を伸ばし始めました。


軸の赤味が鮮やかです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする