とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

畝立て 続き

2021年09月29日 | 日記
カブ畑に続く草地に畝を立てました。ここは右隣にクレソンが自生する湧水の流路があり地下水量が特に多い区画ですが、左手から順に高畝を立てていった結果、蒸散量が増えて乾きやすくなりました。




草地開拓は、地下水を吸って固まった粘土塊を天日に干し、粒を細かくするところから始まります。


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2 コメント

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Unknown (そーけん)
2021-10-02 22:13:19
ありがとうございます。ウネ立ての雰囲気が よくわかります!うちの畑の団粒直径は野球ボールくらいなので、まだまだ 腐植が足りない印象です。とにかく、粒子が細かい 重埴土のようなので 梅雨が明けるとカチカチになってしまいます。しばらくは 管理機の助けが必要ですね☆
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Unknown (園主)
2021-10-02 22:29:58
そーけんさん

コメントありがとうございます。こちらは火山灰土なので、そちらの風化赤色土とは状況がだいぶ違うようですね。土壌学者の藤井一至さんの書籍では、風化赤色土は鉄型粘土に分類されていましたが、腐植が増えることで赤黒い色に変わって高い地力を発揮するようです。
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