とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

耐寒性

2021年12月19日 | 日記
一昨日夜の積雪の後、強い寒波が流入しました。今朝は特に冷え込んで、畑の温度計が最低マイナス12℃を記録。全体としては暖冬傾向の今期ですが、時折急激に冷え込むことがあり、畑の野菜達も対応に苦慮している様子です。

寒冷地での越冬を試験中のソラマメ。乾燥地出身の作物なので、積雪による湿害が心配されましたが、雪解け後に確認すると問題は無さそうでした。


ソラマメ畝の側面に蒔いてあるレタスも寒さにしっかり耐えています。
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冬眠

2021年12月11日 | 日記
「大雪」を過ぎ、最高気温が10℃を超える日が少なくなりました。


低温に強いホウレンソウ、タマネギなどの冬野菜も生育がほぼ止まり、休眠して厳冬期に臨みます。



今期は高畝により表土が良く乾いているため、株周りの敷き草が強風で吹き飛ばされてしまいました。タマネギの葉が傷む恐れもあったため、敷き草を止めて、畝間から暗色団粒土を削り出して土寄せするだけにしました。


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