とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

ルバーブ植え替え

2021年02月28日 | 日記
今朝はマイナス11.5℃まで冷え込みました。この時期としては異例の低温でしたが、土壌が凍結する大寒の頃と違って春先は土がよく乾いているため、越冬中の作物にはさほど影響が出ませんでした。

数日前からルバーブの赤い新芽が出始めたので、本日は植え替えを行いました。


タデ科のルバーブは湿害に比較的強いため、土手下で余剰地下水の吸い上げ役として活躍してもらっていますが、やはり昨夏の長雨には苦戦していたので、キクイモ同様に畝を大きく作り替えました。


芽が多くなり過ぎた物は、切り分けて植えました。




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茎の活用

2021年02月26日 | 日記
キクイモ栽培後は、茎や枝が大量に発生します。すべて畝間に敷いて、キクイモが吸い上げた養分を土壌に還元します。
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キクイモ畝 立て直し

2021年02月25日 | 日記
多湿黒ボク土の地下水対策として、土手下区画ではキクイモを栽培して余剰水分を吸収させていますが、湿害に強いキクイモも流石に昨夏の長雨には耐え切れず倒伏してしまいました。

今夏も同様の事態が想定されるため、根張り強化を目指して畝を大きくしてみました。畝の間隔を90㎝から120㎝(立鎌の柄の長さ)に広げて、畝高40㎝に再構築。キクイモ栽培後は、黒くサラサラな黒ボク土が形成されており、存外容易く土を動かすことができました。
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ホウレンソウ播種

2021年02月21日 | 日記
本日は2月とは思えない暖かさでした。浅間山の雪解けが進み、山肌から舞い上がった砂塵によって東の空が霞んでいます。


湧水の水温も高めなようで、クレソンの群落がいつもより早く大きくなっています。


雨水を過ぎたのでホウレンソウとレタスの播種を始めました。土が良く乾いているので霜害の心配は無さそうです。
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雨水過ぎ

2021年02月20日 | 日記
「雨水」から二日経過。厳しい寒さが抜けて春らしくなって来ました。凍土がやっと緩んだので、新調した立鎌を使って種蒔き準備を始めました。
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