本日午後は雲が出て涼しく熱中症の心配が無かったので、子供達を動員し、仕上がりの早い畝のタマネギを引き抜きました。畝の上に数日広げて葉が枯れるのを待ちます。
倒伏から一週間経ち、茎や葉の養分が玉にだいぶ移った様子なので、一玉試しに引き抜いてみました。根がしっかりしており、まだまだ玉が太りそうです。もう数日待って収穫したいと思います。
途中で切れてしまいましたが、細い白根が30㎝以上伸びていて、タマネギ栽培には地下水位深度40㎝以上と言うのも頷けました。
途中で切れてしまいましたが、細い白根が30㎝以上伸びていて、タマネギ栽培には地下水位深度40㎝以上と言うのも頷けました。
盛りを迎えた春蒔きスナップエンドウの支柱にオオヨシキリのつがいが留まっていました。スナップエンドウの区画を餌場にしているようです。支柱てっぺんで「ギー」と鳴きながら周囲を警戒しているのが雌で、紐の上をぴょんぴょん飛び回っているやんちゃなトサカ頭が雄。落ち着いた様子からして、姉さん女房でしょうか。
野良猫がハタネズミを咥えて運んでいました。4年位前に畑近くで生まれた若い雌猫。数年前はおどおどした様子で、目が合うと直ぐ逃げてしまう感じでしたが、随分と精悍な顔立ちに成長しました。捕まえたその場で食べてしまわないところからして、どうやら子育て中のようです。
タマネギの茎が倒伏し始めました。高畝が効果的に働き、例年より良好な仕上がり具合です。共生下草としてオオイヌノフグリが増えて来ていますが、ハキダメギクがまだまだ目に付くので、更なる土壌改良が必要と思われます。