とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

霜降

2015年10月24日 | 日記
昨日の急激な冷え込みから一夜明け、最低気温5℃とやや高めでしたが薄っすら霜が降りていました。

ヒメオドリコソウについた細かい霜の粒


夏の草や野菜が大方枯れ、すっかり晩秋の雰囲気です。大豆やインゲンなどの鞘がカラカラに乾いてきたので種採りをして来年の作付に備えます。


降霜期に入り、小松菜など秋の葉物類がいよいよ本番です。
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暖かな秋

2015年10月18日 | 日記
本日は朝から気温が高く、鍬を振っていると汗ばむくらいの暑さでした。
例年なら霜が降り始める頃合いですが、10月は平年より暖かいとの予報が出ています。エルニーニョが強く現れた年は暖冬傾向になるそうで、その兆しかもしれません。

さて、大根の次に播いた中カブ類もだいぶ根が太りました。ヒメオドリコソウの若葉に護られて元気に育っています。今後霜に当たることで甘みが増してゆくでしょう。

天王寺カブ


飛騨紅カブ


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寒露

2015年10月08日 | 日記
本日は二十四節季の寒露。長雨が終わり本格的に秋が始まる頃と言われます。
当地は最低気温が5℃~7℃を示すようになり、初霜が間近に迫ります。

霜が当たると傷む恐れがあるため、一昨日でカボチャの収穫をほぼ終えました。多雨の今夏はトマトが不作でしたが、カボチャは大きな実が沢山付きました。


最高気温が20℃を割り込んで生育が緩やかですが、秋野菜が地道に大きくなっています。

巻いてきた白菜


肥大期に入った源助大根


同じく根が太る聖護院カブ

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