とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

貯蔵用 白菜、大根収穫

2020年11月30日 | 日記
今朝はマイナス5℃まで気温が下がり地表が凍りかけました。明朝更に冷えそうな予報が出ていたので、貯蔵用の白菜、大根を急いで収穫しました。日没までになんとか作業完了。


東の空から満月が昇り始めました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大豆 風選

2020年11月29日 | 日記
脱穀しておいた大豆を唐箕で風選しました。






今年はまあまあの出来でしたが、7月の長雨による畝の酸性化が激しかったので、畝間の粘土を一回寄せた方が良かったように思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度目の冠雪

2020年11月28日 | 日記
昨夜は浅間山が二度目の冠雪。中腹まで白くなったので、次の寒波で麓にも雪が降りそうです。


小麦の二枚目の葉がしっかり出ました。霜害を受けて葉先が多少赤くなっていますが、生育スピードが勝っており、土の状態は悪くない感じです。


一部、野良猫に蹴散らされて根が抜けかかっていたので埋め戻しました。ハタネズミを探して畝上をウロウロしているので、しっかり根付くまでは見回りが必要です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カヤ群落 開拓

2020年11月23日 | 日記
チガヤ群落のあった段の整備が一区切り付きました。

一つ上の段から見下ろした様子。


この段は逆傾斜気味になっていて地下水が停滞しやすく、畑作用に乾かし切ることが出来ていませんでした。昨秋、可能な限り高い畝に成形し直したところ、一年経過して水はけがかなり改善した印象です。手前にある未整備の草地は、土手下部分で水が溜まりやすいので、来春に畝幅を広げて溝を更に深く切り、キクイモかヒマワリを作付ける予定です。

本日から、一つ上の段にあるカヤ群落の開拓を始めました。


大型のカヤは、地下水流入が特に多い場所に繁茂する傾向があります。昨秋の時点ではずぶずぶに湿っていたため、仮畝を立てて一年放置しておきました。だいぶ水が抜けたので今年はなんとか小麦を播けそうです。

カヤの切り株


中空の地下茎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霜月下旬 白菜

2020年11月22日 | 日記
紐で巻き付けてある枯れた外葉に護られて、中は瑞々しさを保っています。今月いっぱいは強い冷え込みがないようなので、もうしばらく畑で頑張ってもらいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする