皆様こんにちは
山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。
紅型小紋の丸洗いを呉服店から依頼されました。
紅型小紋袷
紅型(びんがた)とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つ。
14世紀の紅型の裂が現存しており、技術確立の時間を考慮すると、その起源は14世紀頃と推定されている。
「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様を指していると言われる。
この定義をしたのは鎌倉芳太郎と伊波普猷とする説があるが、鎌倉芳太郎が1924年に初めて使用。
「紅型」の漢字表記が広く普及され始めたのは昭和期に入ってから。
沖縄県は「びんがた」と平仮名表記する場合が多い。
古文書に現れる文字は「形付」、「形附」で「紅型」表記はない。
高年者や下級士族向けの藍色の濃淡で染めるものは藍方(えーがた)と呼ぶ。(ウイキペギア参照)
となっています。
紅型袖
着物の柄はそれぞれの地位の自然が反映されているので、味がありとても素晴らしいです。
紅型小紋袷 プレス中
紅型は縮緬の生地を使用している事が多く
縮んででいる物が多いですので、プレスで表地を伸ばして修正する事が多いです。
紅型小紋袷 仕上げ後畳み後
紅型小紋袷 畳み後
たとう紙に入れ納品します。
小紋のお手入れは、
厚生労働大臣認定一級染色補正技能士のいる
山三 三ツ屋染舗にご用命下さい。
〒062-0902
札幌市豊平区豊平2条2丁目2番20号
電話011-811-6926 FAX011-811-7126
メール mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp
ホームページ http://328senpo.sakura.ne.jp
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