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創業106周年きものと洋服のお手入れ専門店 一級染色技能士の仕事事例と日常生活

金沢の葬儀2

2018年03月20日 | 日記

皆様こんにちは

山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。

翌朝目が覚めたら6時でした。交通指導に行くのではないのですがいつもの習慣で

目が覚めてしまいました。テレビを見ると札幌では表示されないPM2.5拡散予報が

表示されました。

NHKニュース おはよう日本

札幌にいてはあまり感じませんが、画像で見るとPM2.5って酷い事が分かりました。

昨日は大雨でしたが、今日は晴れていました。

告別式は11時からなので午前中はのんびりと過ごしました。

斎場

昨日は時間が無くタクシーで来ましたが金沢駅から電車で2駅の場所でした。

新幹線が走るようになりJRでは無くIRいしかわ鉄道となっていました。

電車は自動開閉ドアではなく手動のドアでした。

スタンド供花

スタンド供花も札幌とは随分違います。金沢は生花と盛篭となっていました。

北海道はとてもシンプルなので地域ギャップを感じました。

読経、弔電披露、親族の挨拶で最後のお別れで告別式が終わり出棺となりました。

厳しい父親に育てられ、サラリーマンをしながら土日は農業を行っていました。

毎年秋にはお米を送ってくれました。寡黙な方で私もほとんど喋った事がありませんでしたが

叔父の葬儀の時に火葬場で少しお話した事が思い出しました。

最後のお別れの時に家族に見守られみんなに花を入れてもらっている所を見ていると

安らかなお顔を見ていると本当に家族に愛されていた事をひしひしと感じました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

霊柩車

霊柩車で火葬場に向かいました。

火葬場

火葬場も遺影を飾るのは札幌とは違いました。

控室から見えた庭

火葬場でお弁当を食べずにお茶とお茶菓子で過ごしました。

火葬も済、従兄弟もお骨になってしまいました。

納骨で一番驚いたのは、札幌の場合はお骨は全て箸で拾い骨壺に入れ木箱に納めますが、

金沢では小さな骨壺に入るだけでほとんどのお骨は残したままでした。

思わず親戚の方に残ったお骨をどうするのか尋ねると火葬場に納める所がある事を聞きました。

自分の勝手な解釈ですが、金沢は江戸時代以後のお墓なので遺骨の沢山ある為に納める

スペースも小さいからかなと考えました。

火葬場より帰って来て札幌の場合は忌中引きを行います。繰り越し法要で読経の後に

本来ならば一席設ける所ですが、皆さんお忙しいので仕出しの料理とお酒と引き物をお渡しして

終了となりますが、金沢では中陰と言ってで懐石料理を食べて故人を偲んでんでいました。

料理も精進料理ではなくお肉も魚も食べる事も出来ました。

中陰 料理

料理も仲居さんが次々と運んで下さいました。

色々と違いあり少々戸惑いがありましたが中陰も無事終わって何よりです。

 

着物と洋服のお手入れは

厚生労働大臣認定一級染色補正技能士のいる

山三 三ツ屋染舗にご用命下さい。

〒062-0902

札幌市豊平区豊平2条2丁目2番20号

電話011-811-6926 FAX011-811-7126

メール mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp

ホームページ http://328senpo.sakura.ne.jp

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