「新JIS取扱い表示への対応」及び「改訂・クリーニング事故賠償基準」の講習会に参加

皆様こんにちは

山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。

１０月２２日（土）札幌クリーニング共同組合主催の

「新JIS取り扱い表示」の対応及び「改訂・クリーニング事故賠償基準」の

講習会に参加しました。

講習会資料

今年の１２月１日から、衣類等の繊維製品の洗濯表示を新しいJIS　L　0001（以下「新JIS」と言う）

にならったものに変更するそうでです。新JISでは、記号の種類が２２種類から４１種類に増え、

繊維製品の取り扱いに関するよりきめ細かい情報が提供される様になります。また、国内外で洗濯表示が

統一されることにより、海外で購入した繊維製品の取り扱いなどを円滑に行えるようになると考えられ、

一般消費者の利便性の向上が期待出来ます。

新JIS変更の対応の為の講習会に出席しました。

橋本理事長の挨拶 

 新JISの相違点について

 新JISの自然乾燥に相違点について 

新JISのタンプル乾燥に相違点について  

講習会の様子 

組合の消費者担当専務理事　三上英彦講師で講習が進んで行きました。

夕食 

休憩で夕食をいただきました。（美味しかったです）

、後半は昨年の１０月１日に１６年ぶりに改訂施行された「クリーニング事故賠償基準」の

改正点についての説明が有りました。

消費者センター等に入るクリーニングに関してのクレームは昨年は全国でおよそ７０００件（多い年は１万件）で

札幌市ではおよそ１００件程で半数はお叱りで、札幌クリーニング組合でのクレームの処理はおよそ５０件が

あるそうですクリーニングはクレームの多い業種です。新しい繊維や色々と変わったデザインや

ジーンズのダメージ加工等益々多様化した知識とそれに伴う技術が必要になります。

 

洋服のお手入れは

厚生労働大臣認定一級染色補正技能士のいる

山三　三ツ屋染舗にご用命下さい。

〒062-0902

 札幌市豊平区豊平2条2丁目2番20号

 電話011-811-6926　FAX011-811-7126

 メール　mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp

 ホームページ　http://328senpo.sakura.ne.jp

 

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