2人の女性に言われた。
女房の友達。
「あら、柔らかい手やねえ、家でな~んもしてない手やわ、私なんか皿洗いで手がザラザラよ見て!」
「えっ、わしゃ朝昼晩と皿洗ってるぜ~」
といって、しまったと思った。
多分この話は何時の日か女房に伝わるに違いない。
「外で余計なこと言わんといて」
と女房が怒ること間違いなしだ。
見知らぬ可愛い人。
彼女は男足のステップを一生懸命に練習している。
その人が休憩中に話しかけてきた。
「あなた、○○さん知ってる?」
「はて、ああ、カラオケ喫茶のママさんやね」
「この前、***のダンスパーティ来なかったと言ってたよ」
「はあ、用事があって」
「今度の木曜にダンスの仲間が集まるから、必ず来てと言ってました、確かに伝えましたよ」
「はあ、確かに聞きました」
「あなた、○○○に住んでるんですって、それに歌がとってもお上手なんですってね」
「はあ」
何でそんなこと強制されるんだ、それにママはお喋りだ、水商売といっても素人の雇われだから、客のことをペラペラ喋っている。歌が上手と言われて悪い気はしないが、ちとしつこいな。
それに彼女はどうして私を特定できたのかもよく分からない。
確かに伝えましたよ、とは何だ。
それに後で考えたら今度の木曜日は女房との約束があって2人で大阪のホテルで過ごす予定になってるし、残念でした。
女房の友達。
「あら、柔らかい手やねえ、家でな~んもしてない手やわ、私なんか皿洗いで手がザラザラよ見て!」
「えっ、わしゃ朝昼晩と皿洗ってるぜ~」
といって、しまったと思った。
多分この話は何時の日か女房に伝わるに違いない。
「外で余計なこと言わんといて」
と女房が怒ること間違いなしだ。
見知らぬ可愛い人。
彼女は男足のステップを一生懸命に練習している。
その人が休憩中に話しかけてきた。
「あなた、○○さん知ってる?」
「はて、ああ、カラオケ喫茶のママさんやね」
「この前、***のダンスパーティ来なかったと言ってたよ」
「はあ、用事があって」
「今度の木曜にダンスの仲間が集まるから、必ず来てと言ってました、確かに伝えましたよ」
「はあ、確かに聞きました」
「あなた、○○○に住んでるんですって、それに歌がとってもお上手なんですってね」
「はあ」
何でそんなこと強制されるんだ、それにママはお喋りだ、水商売といっても素人の雇われだから、客のことをペラペラ喋っている。歌が上手と言われて悪い気はしないが、ちとしつこいな。
それに彼女はどうして私を特定できたのかもよく分からない。
確かに伝えましたよ、とは何だ。
それに後で考えたら今度の木曜日は女房との約束があって2人で大阪のホテルで過ごす予定になってるし、残念でした。