思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

集中力

2006年03月23日 | Weblog
「成功することが出来るひとは、集中力を持っている」
今日の気功教室での講師の言葉。
気功教室は今回が最後、あまり得るものが無かったようにも思えるが、時々言う印象的な言葉が少し残った。

「筋肉を鍛えることが大事、特に大腰筋を鍛えること」
「筋肉を鍛える時は鍛える所に意識を集中する必要がある」

意識を集中する、漫然とする行為は効果を生まない。

少し納得できる点はある。


女の涙

2006年03月22日 | Weblog
昨日は涙を流した3人の女性を見た。
演劇終了後の食事会でのこと。
30代の2人、60代が1人。
そんなに簡単に嗚咽できるものなんかなあ。
暫くしたらケロリとしている。
泣いたらスッキリするんだろうか。
男は滅多なことでは泣かないし、泣くほどの条件はそんなに整わないし、すぐにケロリと言うわけには行かない。
男にとって泣くことは大変なことなので、女の涙には戸惑う。
コロリと騙されてしまう。
気をつけよう。

発表会終了

2006年03月22日 | Weblog
昨日は朝9時集合、午前中リハーサル、午後本番、夕方は打上げの食事会、その後有志でカラオケのお店へ、帰宅は夜12時を回っていた。
それでも観客は100名程来てくれた。

とちったりした場面もあったが、まあまあの出来、半年前の公演の時よりみんな大変成長したとか、変なお褒めのアンケートもあったりして、それなりに楽しかった。

団員のプライバシーも少しずつ分かってきて、親密度合いも高まってきた。
流石に個性の強い方々が多い。
陶芸をやっている人、声楽の勉強をしている人、手品師、朗読のベテラン、等等多彩である。
しばらくはお付き合いが続きそうだ。
この劇団をNPO法人にしようとかの話もある。
どうなるかな。

信号無視

2006年03月20日 | Weblog
殆ど人の通らない小さな赤信号を無視して、隠れていた白バイに追いかけられ罰金9000円也。
悔しいがしょうがねえ。
あまり反省の意識なし。
運が悪かったとしか思ってない。
今後はつかまらんように気をつけよう。

罰金はせいぜい有効に使ってくれ。

約束

2006年03月18日 | Weblog
今日は約束を破った。
約束ともいえないほどの小さな約束だが、破った。

約束を破ると気にする性格、当たり前といえば当たり前。
縛られるのが嫌だ。
だから約束はしない人生を送ってきたような気がする。

無数の人生

2006年03月17日 | Weblog
人の数だけの人生がある。
我々は自分のたった一つの人生しか生きれない。

靴職人出なければ気に入った形の靴を作って喜びに浸ることは出来ない。
有能な外科医でなければ、人の命を救う喜びを味わうことも無い。
大統領にならなければ権力に酔うことも出来ない。
売れっ子の歌手にならなければ、拍手に身をゆだねることも無い。
ホームレスにならなければ、冬の寒さに凍えることもない。
浮気をしなければ、危険な恋の炎に焼かれることも無い。
宇宙飛行士にならなければ、宇宙から地球を眺めることも出来ない。
女にならなければ女の喜びは感じることが出来ない。
高名な作家にならなければ、人生の苦悩に自殺することも無い。
殺人者にならなければ、死刑を待つ時間を持つことは出来ない。
誰も過ぎ去った瞬間をもう一度生きることは出来ない。

自分は取るに足りないたった一つの人生しか生きることが出来ない。
同じ人生をもう一度生きようとも思わない。


男って大変やねえ

2006年03月17日 | Weblog
テレビのニュースを見ていた女房が、私の顔を見て「男って大変やねえ」と言った。
何が大変なのか、
性欲の処理が大変だろう、という意味か。
性欲が高じると見境なく行動に及んでしまうことに同情しているんだろうか。

ニュースは
女子高生を引率していった部活の監督教師が、女子高生をベッドに誘い込み下着の下を触ろうとして、騒がれてバレた。
「こんなことをしているのがバレたら、俺も首になるな」とその女子高生に言っていたとか。
勿論首になっただろう。

女子高生が素直に応じて仲良くセックスを楽しんでくれるとでも想像したのだろうか。普通は有り得ない。
首を覚悟で行動に及んだのだろうか、それも無いだろう。
燃え上がって前後の見境がなくなって、そんなことをしたのだろうと思う。

私なんかも、「クッ!やりたい!」と感じる女は時々居る。
恋も突き詰めれば、男にとっては「やりたい!」ということかもしれない。
だからといって、見境なく行動に及ぶことは無いが、抑えられない男だって中にはいるだろう。
そういう意味では、男って大変だ。

絵画

2006年03月17日 | Weblog
我が家の壁には合計6枚の絵が飾ってある。
女房が買ってきたものばかりで、勿論高いものなど買える訳無いので複製ばかり。
風景画と少女のポートレート、女房は絵を描くこともないし絵心も大して無い、見るのだけは好きなようだ。
昔から美術館はよくお付き合いした。
抽象画は嫌いなようで「訳が分からん」といっている。

私はヌード画が好きだが、そんなのは飾ってもらえない。
女性の裸が嫌いな男は少ないと思うが、女性の目から見たらどうなんだろう。
中世の宗教画もおっぱいむき出しの裸に近い女性が、女神が堂々と描かれている。
単なる男の文化なのかな。
イタリアのポンペイの遺跡を見たときも、秘画とかいってエッチな絵が壁に堂々と描かれていた。
エッチもひとつの文化だよなあ。


名誉毀損

2006年03月17日 | Weblog
ブログで小説を書いていた人が名誉毀損で訴えられ裁判所がそれを認めた。
小説の中に具体的な会社名などが出てきて特定出来ること、社内の会話などが会社に対する名誉毀損に当たると認められたわけだ。

ということは日記風のブログであれ、他人様のことを特定できる状態で書き込みすれば「プライバシーの侵害とか、名誉毀損、損害賠償」にまで発展する可能性はある。
公開する以上、単なる日記ではなくなる。
他人のことを書く場合は、他人の写真を本人の了解なしで公開するのと同じこと。
どんな迷惑をかけるかも知れない。

ブログが急激に広まりだして1年近くなる。
多くのブロガーが登場しているが、ちょっとヤバイことを平気で書いている人もいる。それなりに刺激的で面白いが、何の前触れもなしにある日突然消えてしまうことがある。
おそらく、具体的に書きすぎて書かれた本人から突然苦情がきたりして慌ててブログを閉鎖してしまったような経緯が感じられる。
そんなブログが何件かある。

ブログは簡単に意見を発進できる便利なツールとしてひとつの文化になりつつある。
大きく広がれば世論を動かすことも可能だ。
やはりそれなりの配慮によって大事に育てて生きたい気がする。