そういえば.
Googleさんで,「志賀高原 ブログ」で
検索すると,ホテル銀嶺さんがトップで,
このBlogが2位なのですが.
「スキー場 ブログ」で検索すると,
あらゆるスキー場の公式サイトを
さしおいて,なぜかこのBlogが1位で
出てくるということに気づいてしまった
今日この頃,皆様いかがお過ごしで
しょうか(時候の挨拶)
うーん.
「お前のブログを見たいんじゃない!!
スキー場の公式のブログを見たいんだ!」
という怒りの声が聞こえてきそう…
ちなみに,「スキー ブログ」で検索すると,
ブログ村のブログランキングが1位,
Amebaのブログランキングが2位に出てきますが.
このBlogが3位に出てきちゃいます…
個人ブログとしては,有名スキーヤーを
さしおいてトップに出てきてしまうのか…
うーん.
このブログががんばってるんだか,
前時代的なブログなんていうもので情報発信
しようとしている人が減っているんだか,
一体どっちなのか…←絶対後者.今どきの人はブログなんて書かないから
ってなことで,本題へ.
今日も2024シーズンモデルのスキー板の
試乗レポート.
今回もヘッド編です.
では,どうぞ~!!
〇HEAD Worldcup REBEL e-RACE PRO 165cm
小回りベースオールラウンド
e-RACEにはプレート違いで2種類あって,
こちらは強めのRACEPLATE WCR 14がついた
e-RACE 「PRO」になります.
長さ165cmでR=13.9と,e-SLシリーズに比べれば
ラディウスは多少大きめですが,でも13m台と
どちらかと言えば小回りベースと言える板.
滑ってみると…
e-SL RD EVOと同じく,これまでのHEADより
しなやかになった感じ…!
それも,フレックスが単に柔らかくなったと
いうのとは違う,いい意味でのしなやかさ.
たわむ前からエッジが捉えて板のサイドカーブ
なりに回ってしまうというより,エッジが捉えて
しっとりとたわんでから,たわみに沿って
回り始める感じがあります.
それでいて,フレックス自体が柔らかく
なりすぎたわけではなく…
最初はすっとたわむけど,その後に板に
しっかり感があって,簡単にはたわみきって
しまわない感じ.
板のばね感も結構感じて,ターン中に
板にしっかり圧が溜まる感じがあり,
切り替え時に圧がすっと解放されて,
気持ちよく板が走って切り替わっていく
感覚があります.
さらに,板のグリップもかなり強めで,
トップからテールまでの長いエッジが
しっかり効いている感があり,ターンして
いると165cmというよりは,もっと長い
板のような安定感を感じます…
プレートが強いからか,しっかりした
踏み応えがあるたわみ感.
その強さのおかげで,R=13.9mという
よりも,比較的縦目に落としていくことも
できます.
返りはそこそこあるけど,早すぎないので
小回り強制板ではないです.
サイドカーブじゃなくたわみで回る感じ
なので,たわませなければかなりロング目の
ターンまで行けるし,しっかりたわませて
いけば深い弧のショートターンまで行けて,
乗り手がかなり自由にコントロールできて,
ターン弧の自由度はかなり高め.
e-SLシリーズに比べれば,オールラウンド性は
高いです.
そして,フレックスがそこそこ強いので,
結構高速耐性もあります.
ただ,小回りの鋭さは,e-SL RD FISには
かなわないけど…
かなりスピードを出して攻める人で,
小回りベースのオールラウンドが欲しい場合は.
結構張りが強めなのにコントロール性が高い
この板,結構いいんじゃないでしょうか…!!
Googleさんで,「志賀高原 ブログ」で
検索すると,ホテル銀嶺さんがトップで,
このBlogが2位なのですが.
「スキー場 ブログ」で検索すると,
あらゆるスキー場の公式サイトを
さしおいて,なぜかこのBlogが1位で
出てくるということに気づいてしまった
今日この頃,皆様いかがお過ごしで
しょうか(時候の挨拶)
うーん.
「お前のブログを見たいんじゃない!!
スキー場の公式のブログを見たいんだ!」
という怒りの声が聞こえてきそう…
ちなみに,「スキー ブログ」で検索すると,
ブログ村のブログランキングが1位,
Amebaのブログランキングが2位に出てきますが.
このBlogが3位に出てきちゃいます…
個人ブログとしては,有名スキーヤーを
さしおいてトップに出てきてしまうのか…
うーん.
このブログががんばってるんだか,
前時代的なブログなんていうもので情報発信
しようとしている人が減っているんだか,
一体どっちなのか…←絶対後者.今どきの人はブログなんて書かないから
ってなことで,本題へ.
今日も2024シーズンモデルのスキー板の
試乗レポート.
今回もヘッド編です.
では,どうぞ~!!
〇HEAD Worldcup REBEL e-RACE PRO 165cm
小回りベースオールラウンド
e-RACEにはプレート違いで2種類あって,
こちらは強めのRACEPLATE WCR 14がついた
e-RACE 「PRO」になります.
長さ165cmでR=13.9と,e-SLシリーズに比べれば
ラディウスは多少大きめですが,でも13m台と
どちらかと言えば小回りベースと言える板.
滑ってみると…
e-SL RD EVOと同じく,これまでのHEADより
しなやかになった感じ…!
それも,フレックスが単に柔らかくなったと
いうのとは違う,いい意味でのしなやかさ.
たわむ前からエッジが捉えて板のサイドカーブ
なりに回ってしまうというより,エッジが捉えて
しっとりとたわんでから,たわみに沿って
回り始める感じがあります.
それでいて,フレックス自体が柔らかく
なりすぎたわけではなく…
最初はすっとたわむけど,その後に板に
しっかり感があって,簡単にはたわみきって
しまわない感じ.
板のばね感も結構感じて,ターン中に
板にしっかり圧が溜まる感じがあり,
切り替え時に圧がすっと解放されて,
気持ちよく板が走って切り替わっていく
感覚があります.
さらに,板のグリップもかなり強めで,
トップからテールまでの長いエッジが
しっかり効いている感があり,ターンして
いると165cmというよりは,もっと長い
板のような安定感を感じます…
プレートが強いからか,しっかりした
踏み応えがあるたわみ感.
その強さのおかげで,R=13.9mという
よりも,比較的縦目に落としていくことも
できます.
返りはそこそこあるけど,早すぎないので
小回り強制板ではないです.
サイドカーブじゃなくたわみで回る感じ
なので,たわませなければかなりロング目の
ターンまで行けるし,しっかりたわませて
いけば深い弧のショートターンまで行けて,
乗り手がかなり自由にコントロールできて,
ターン弧の自由度はかなり高め.
e-SLシリーズに比べれば,オールラウンド性は
高いです.
そして,フレックスがそこそこ強いので,
結構高速耐性もあります.
ただ,小回りの鋭さは,e-SL RD FISには
かなわないけど…
かなりスピードを出して攻める人で,
小回りベースのオールラウンドが欲しい場合は.
結構張りが強めなのにコントロール性が高い
この板,結構いいんじゃないでしょうか…!!