初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

トウネズミモチ    ネズミが食べやすい、ちいさな焼きモチのような果実の樹    千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-07-11 00:13:24 | 植物の名前

 

すてきななまえ、

すてきなにほんご。

 

凄まじい繁殖力。

この子と、

アカメガシワとスイカズラとクズ、

ヤブガラシ、サオトメカズラを集めた、

地球にやさしい森が観たい。

 

 

(唐鼠黐)モクセイ科イボタノキ属。常緑。

中国中南部原産。明治に渡来。全国に分布。

花期は6 -~7月頃。花径、4mmくらい。

果実、10~12月に熟す。1cmくらい。薬用。

樹高:15mくらいに。

繁殖力強く、侵略的外来樹木とされているよう。

名の由来、中国原産のネズミモチ。

葉が似ているモチノキ(モチノキ科)からモチ。

モチノキとは樹皮から、小鳥や虫を捕る鳥黐(とりもち)を採取することから。

黐とはイネ科植物の種子にみられる、

炊いたときに粘りが強く,ついてできる餅のこと。

ネズミが食べやすい、ちいさな焼きモチのような果実の樹、でいいのでは。

薬用となる有益な実を、ネズミの糞に似てるからと解説されている。0点。

 

 

 

アーカイブ。

6月初め。

「行徳鳥獣保護区」と「宮内庁新浜鴨場」の約83haは、

「市川市野鳥の楽園」という愛称で呼ばれ、広大な自然が楽しめます。

日本橋から僅か12kmくらいの近さでとても貴重な環境。

野鳥観察用の窓から観えるトウネズミモチ。

 

 

7月初め。

 

9月初め。

 

10月中旬。

 

11月中旬。

 

12月初め。