銀河のサンマ

何でもあり

おろし猫

2019-11-16 | わたしごと

 

 

4時半過ぎに月をみた。

オリオン座も確認し手で星をなぞる。

見つけられないほどの星をみつける為、目が照準を定める。

私の目はときに双眼鏡の様に機能的だ。

体はその逆だ。まったく機能しない日が多い。

心はまた別だ。

頭もまた別で伝達が悪い方だ。

食事時110迄生きたとして動物をあと何度飼えるだろう?

いや110は無理で100として何匹救えるだろうか?

私は既に横たわらせている重い体で呟いている。

付け合わせの出来の悪い卸し猫に言われる。

今でも危い時があるのに100とか110と、ほざく?それとも寝言いった?

ふふふふふーそりゃそう。

体は毎年持ちこたえるのに懸命なのに100だとか110と自分でもよく言ったものだ。

所謂、頭がすっ飛んで心も体も無視して言葉に発してしまったという現象だ。

でもよく言うたな卸し猫。一箸でオマエを喰ってやる。

私は卸し猫をアングリ口に入れ辛いっ!と叫んだ。

 

 

 

 

 

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