夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

大いなるバビロンはこれかもしれない。

2017年04月09日 23時12分24秒 | 日記

ある記事を一読、そこに【ロスチャイルド家はニムロデの子孫】とあるのを見て閃いた。【ニムロデ】をネット検索すればその人物が古代のバビロニアの王であったことが記載されている。その子孫たちが人類世界に【寄生】して人類の血を吸って生きている、全世界はそれに騙されている(酔っている)。

さては黙示録の言う【大いなるバビロン】とはこれのことか!

少し長くなるが黙示録17章と若干の解釈(**で記載)を。
17:1 七つの鉢を持てる七人の御使の一人きたり、我に語りて言ふ『來れ、われ多くの水の上に坐する大淫婦の審判を汝に示さん。 
17:2 地の王たちは之と淫をおこなひ、地に住む者らは其の淫行の葡萄酒に醉ひたり』 (**酔えば正常な識別力を失う)
17:3 かくてわれ御靈に感じ、御使に携へられて荒野にゆき、緋色の獸に乘れる女を見たり、この獸の體は神を涜す名にて覆はれ、また七つの頭と十の角とあり。(**獣とは政治・・・苛政は虎よりも云々、と言う) 
17:4 女は紫色と緋とを著、金・寶石・眞珠にて身を飾り、手には憎むべきものと己が淫行の汚とにて滿ちたる金の酒杯を持ち、 
17:5 額には記されたる名あり。曰く『奧義大なるバビロン、地の淫婦らと憎むべき者との母』 
17:6 我この女を見るに、聖徒の血とイエスの證人の血とに醉ひたり。我これを見て大に怪しみたれば、(**高貴な女性の外見と人の血に酔っている 事の違和感)
17:7 御使われに言ふ『なにゆゑ怪しむか、我この女と之を乘せたる七つの頭、十の角ある獸との奧義を汝に告げん。 
17:8 なんぢの見し獸は前に有りしも今あらず、後に底なき所より上りて滅びに往かん、地に住む者にて世の創より其の名を生命の書に記されざる者は、獸の前にありて今あらず、後に來るを見て怪しまん。
17:9 智慧の心は茲にあり。七つの頭は女の坐する七つの山なり、また七人の王なり。(**7とは聖書では天的な完全数、人類史の全期間の意味ではなかろうか。山とは大きな組織、王とはその象徴のような存在だろう) 
17:10 五人は既に倒れて一人は今あり、他の一人は未だ來らず、來らば暫時のほど止るべきなり。
17:11 前にありて今あらぬ獸は第八なり、前の七人より出でたる者にして滅亡に往くなり。 (**ヨハネの生きていた時の地上の王はローマ帝国、多分その最後の生き残りが現在の欧米とロシア。今だ来ていない王とは多分国連のような世界的組織かもしれない) 
17:12 汝の見し十の角は十人の王にして未だ國を受けざれども、一時のあひだ獸と共に王のごとき權威を受くべし。
17:13 彼らは心を一つにして己が能力と權威とを獸にあたふ。 (**10とは聖書では地的な完全数。よく分からない、多分今から登場する政治的な条約か何かではなかろうか)
17:14 彼らは子羊と戰はん。而して子羊かれらに勝ち給ふべし、彼は主の主、王の王なればなり。これと偕なる召されたるもの、選ばれたるもの、忠實なる者も勝を得べし』 (**これが言う処のハルマゲドンだろう・・この地球の支配者は神か人かの最終決着を着ける事態)
17:15 御使また我に言ふ『なんぢの見し水、すなわち淫婦の坐する處は、もろもろの民・群衆・國・國語なり。 
17:16 なんぢの見し十の角と獸とは、かの淫婦を憎み、之をして荒涼ばしめ、裸ならしめ、且その肉を喰ひ、火をもて之を燒き盡さん。 
17:17 神は彼らに御旨を行ふことと、心を一つにすることと、神の御言の成就するまで國を獸に與ふることとを思はしめ給ひたればなり。 
17:18 なんぢの見し女は地の王たちを宰どる大なる都なり』

要約すれば、世界の政治家たちが人類社会の運営に行き詰まり自身が危険な状況となって、突如この歴史の初めから人類社会に寄生して肥え太っている寄生虫を処分する、と言う事だろう。

2016年以来、聖書の神が地上社会を実質動かしていると私は思っている・・そこでは何事も人間の計画や策略通りに進まない、ある人々にとっては頼もしい、ある者共にとっては心外な事態が起こるだろう。政敵を陥れる目論見がどういうわけか墓穴を掘る破目になるとか・・。仲間割れが起こるとか・・。