夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

国際金融資本をシティーと言うらしい、すると・・・

2019年09月08日 00時47分02秒 | 日記
眠れないままにある対談を見ていた。・・・『アメリカのFRBも日本の日銀も国家機関ではない、民間銀行である、民間銀行だが株主などは公表されていないし財務諸表も公開しない・・・。FRBを抑えようとしたアメリカ大統領はみな暗殺されるか暗殺未遂に遭っている・・・FRBや日銀の実態について話題にすることはタブーである、みな黙り込む云々・・・国際金融資本シティーなんです・・・。』

それを聞いた時二つの事が脳裡に浮かび上がった・・。
1. 昔、課長と一緒にアメリカ船の建造艤装員室で英・米人高級士官と協議中、課長が『like a JEW !』と口を滑らせたらその英・米士官が真顔で怒った・・・『二度と言うな、(死ぬぞ、と暗に)』
2. 黙示録17章
17:1 七つの鉢を持てる七人の御使の一人きたり、我に語りて言ふ『來れ、われ多くの水の上に坐する大淫婦の審判を汝に示さん。
7:4 女は紫色と緋とを著、金・寶石・眞珠にて身を飾り、手には憎むべきものと己が淫行の汚とにて滿ちたる金の酒杯を持ち、
17:5 額には記されたる名あり。曰く『奧義大なるバビロン、地の淫婦らと憎むべき者との母』
17:18 なんぢの見し女は地の王たちを宰どる大なるなり』

固有名詞の【シティー】をwikiで調べてみた。ロンドンの金融街らしい。元々国際金融機関の起こりは18世紀のイギリス、国家を巧みに騙して通貨発行権限を手にした金融人達の集合体だったらしい(何かで読んだ記憶、うろ覚え)。

・・・聖書が言う【大いなるバビロン】とは今日【シティー】と呼ばれる【通貨発行権を持つところの国家の支配を受けない組織】と言う事になる。・・それは突如、倒される、と黙示録は言う。

聖書が言う時間と我々が考える時間は違う、【突如】がどれほどのスパンか分からないが、最近の【日本が国家の意思を示し、行動すること】をアメリカが何故か阻まなかった、香港騒動は実質デモの側が勝った、アメリカが中国を経済的に追い詰めている、これらの事象は何か関係があるのではないか?