つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

奈良だより 67

2010-09-20 | 国内旅行
 奈良の前田さまから、元興寺の写真と短歌が送られて来ましたのでupします。以下は、メールです。上の歌は、前田さまの作で、下の歌は、元興寺の僧侶が作ったとされる歌です。

 「元興寺を久し振りに訪ねました。萩は少し咲き始めていましたが、もう少し先になりそうです。沢山の石仏たちの中に桔梗が少し咲き残っていました。

 萩咲きて有縁無縁の仏たち石仏となりて人とふれをり

 元興寺境内には元興寺の僧が詠んだ万葉集の歌碑がありました。

 白珠は人に知らえず知らずともよし 
   しらずとも吾れし知れらば知らずともよし       巻六 1018」

追記;日本列島の猛暑はまだおさまらず、残暑も並ではなくて、岐阜市の昨日の最高気温は30度。他の地点では34度の所もありました。9月も下旬になるというのに・・・


      

コメント (13)
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