つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

メイクアップ講座

2019-11-20 | 文化

 町の老人会のいきいき大学では、今年はじめてメイクアップを取り上げると言うので、昨日は公民館に出かけました。テーマの多くは認知症防止。それもだんだんいやになってきます。受講生は女性限定。70代ばかりでしたが、冗談言いあってけっこう楽しかったです。

 受講者が少なかったため一人ずつメイクして頂けました。最初は私。マスカラの初体験です。次はFさん。和装でのお出かけをイメージしての注文。アイラインをされるとくっきり目が大きく見えます。頬紅も強め。3人目はOさん。白髪に似合うメイクを注文。彼女は緑内障。この薬を使用しているとまつ毛が成長するのだそうです。事実、彼女のまつ毛はとても濃くて長いのです。当然彼女はマスカラは不要でした。緑内障でもないのに、まつ毛のためにその成分の入った薬を使用することもあるらしいです。彼女は10年前、民生委員仲間でした。

 皆さんは、beforeとafterを、自撮りして楽しんでおられました。マッサージもリンパの流れを意識すべきと教えられました。3人とも眉も口紅も色を変えての仕上げです。私がプロにメイクをしてもらうのは30年ぶり。次男が幼稚園の時、PTA会長を頼まれて以来です。当時のことを忘れて、いつも杜撰に化粧をしていますので、改める必要があります。

 指導される吉田先生は、お若いのに関市の御自宅でメイクアップ教室を開かれています。以前は東京でタレントに化粧をする仕事をされていました。歌舞伎役者は、基本的に男性ながら自分でメイクするらしいです。修業は米国のNY。ハレの日の化粧などの注文に応じられています。mts make-up studioでfbが検索できます。 

 

before

after

 

コメント (4)
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