新任民生委員の研修会が終日開かれました。大正7年に発足して以来、年々社会の情勢によって内容も変わってきているそうです。民生委員法、生活保護制度から体験者の話に至る広範囲のものでしたが、基本は「自分がその立場になって考える」ということでした。守秘義務については、家族どころか夫婦でも漏らしてはならないと言われ、そこまでは、ちょっと・・・
25年も民生委員をしている男性の話には皆さんからため息が漏れました。お葬式に立ち会ったのが10回ほどで、亡くなった独居老人の親族かと、お寺や葬儀屋から何度も間違えられたそうです。ここまでの人は稀ですが・・・なお今は都市では民生委員の欠員が多く、つまり昨年12月の任期満了の人の後任がないのです。(東京では300人不足)理由はアパートに訪ねても返事もなく、世話のしがいもないとかで・・・
生活保護家庭の割合が多いのも大阪、東京などで、最も少ないのが富山、次が愛知、その次が岐阜だそうです。
25年も民生委員をしている男性の話には皆さんからため息が漏れました。お葬式に立ち会ったのが10回ほどで、亡くなった独居老人の親族かと、お寺や葬儀屋から何度も間違えられたそうです。ここまでの人は稀ですが・・・なお今は都市では民生委員の欠員が多く、つまり昨年12月の任期満了の人の後任がないのです。(東京では300人不足)理由はアパートに訪ねても返事もなく、世話のしがいもないとかで・・・
生活保護家庭の割合が多いのも大阪、東京などで、最も少ないのが富山、次が愛知、その次が岐阜だそうです。
コメントありがとうございます。生活保護家庭の割合の高い東京、大阪が民生委員の欠員が多く、困っておられるようです。私の地域では前任者が捜すことになっています。でも大方の地区はは自治会長が捜すようですね。いづれにせよ夫が自治会長ですので、私は覚悟しなければなりません。
私の担当区域は360戸、その中で生活保護家庭は1戸です。
4月号の「私、発信します」に私の投稿文が掲載されるとの連絡がありました。読んでくださいませ。では。
生活保護を受ける一方でサラ金地獄に苦しんでいる家庭もあります。
民生委員の任期がくれば、地域の自治会長に後任の推薦依頼が来ます。民生委員の引き受け手を捜すのが、また、自治会長の一苦労なのです。