つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

公民館短歌会 9

2006-05-25 | 短歌
 今年の5月は爽やかな日が少なかったのですが、今日の短歌会は晴れました。都合で一週間遅れでしたが、いつものように万葉集から百人一首へとすすみました。資料が皇族の歌でしたし、先日岐阜への両陛下訪問のこともあり、話題はそちらへ・・・
 今の天皇は果たして何代目でしょうか。125代目です。戦前の教育を受けた人は一代目の神武天皇からすべて暗記させられていたとか・・・
 美智子皇后を間近に見た人の話では、周囲にオーラがたちこめるほど何もかも違うとか・・・(写真は今頃咲いたシンビジウム)

今月の歌
結婚し三十七年になりたるに同じ褥に休むをよしとす    Sさん

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3 コメント

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美しいお花に思いを寄せて (oko)
2006-05-27 22:24:38
嬉しいご報告をさせていただきます。

私は毎月第4(水)が短歌会の日です。



母は再婚時に父の全てを私の元に置いていったものと考えておりましたが、引き出しの奥深くに有りました包みの中に私の幼かった頃の写真等の中にただ一枚の思い出、色あせた電報が有りましたことに母を偲びました。



「クレデマツ」最後の電報色あせて母の遺品の中より出でぬ



この歌につきましては皆さんからいろいろと貴重な感想をいただきました。

先生は19年生まれですが目頭を押さえておりました。

この時の再会から四ヶ月後に父戦死。

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形見 (matsubara)
2006-05-28 12:11:27
okoさま、作品の書き込みありがとうございました。次回の月見草に掲載させていただきます。

その電報を形見とされ、大切にされていたのでしょうね。okoさまも大切になさって下さい。
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何が嬉しいのか? (oko)
2006-05-28 13:25:25
言葉不足でごめんなさい。

今月の歌に選んでいただいたことでした。

コメント有り難うございます。

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