
91歳の夫の叔父の告別式に出席、骨あげをして来ました。式は臨済宗妙心寺派によって執り行われ、銅鑼と鉦と太鼓を鳴らし、読経する中には尼僧も混じることなど珍しいことばかりでした。特に最後に「たあーっ」という住職の甲高い掛け声とともに内陣に木の棒が投げ込まれ、払子が振り払われ、この世とあの世と分別されるところは、すさまじいものがありました。結界と言うのでしょうか。中部地方は浄土真宗が多いのです。
式も果てるころ少し時間があり、生命科学者の柳澤桂子さんのDVDをスクリーンに見せて頂き、最新鋭の機器を扱う僧侶に感心しました。般若心経の核心にあたる「空」の科学者としての捉え方に、なるほどと思いました。彼女は若いころから病魔に襲われ、宗教を考えるようになられたとか・・・
(写真は2階から、日の出前に)
式も果てるころ少し時間があり、生命科学者の柳澤桂子さんのDVDをスクリーンに見せて頂き、最新鋭の機器を扱う僧侶に感心しました。般若心経の核心にあたる「空」の科学者としての捉え方に、なるほどと思いました。彼女は若いころから病魔に襲われ、宗教を考えるようになられたとか・・・
(写真は2階から、日の出前に)