つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

たんぽぽ

2007-05-08 | 植物
 もう花も大方終わり、たんぽぽはわたを飛ばしています。今咲いているたんぽぽは、殆んど西洋たんぽぽですが、ごく稀に日本古来のたんぽぽもあるようです。白花もそのひとつ。昔一度見たことはありますが・・・弱いようです。蒲公英と書かれることも・・・
 鼓草とも書かれます。たんぽぽという呼び名は鼓の音ーたんぽんぽんーからきているとか・・・英語やフランス語は、ライオンの歯。日本語の方が風情がありますね。キク科。
 
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4 コメント

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たんぽぽ (カイ)
2007-05-09 00:35:48
こんばんは。
「たんぽぽ」のネーミングの由来、
いつもながら、勉強になります。
私の「たんぽぽ」写真にコメントいただいた時の予告写真、その姿、待ってましたよ~。
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カイちゃん (matsubara)
2007-05-09 19:03:57
TBとコメントありがとうございます。
たんぽぽが鼓草と呼ばれる理由は、20年ほど前、歌仲間の作品で知りました。歌を作る人の多くは植物のことに詳しいのです。
なぜ鼓かというと、茎を途中から切り、裂け目を入れて、水につけるとくるくると巻き、鼓の形を思わせるようになるからとか・・・
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たんぽぽ (さっかん)
2007-05-11 19:00:52
自分が生まれ育ったところは,白いたんぽぽでした。
高校生のとき,黄色いたんぽぽが咲きほこるのを見て,珍しいと思ったものでした。
これぞ,遼東の豕ですかね(笑)。
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さっかんさま (matsubara)
2007-05-14 11:06:35
いえいえこれは決して遼東の豕ではありません。
自慢すべきです。幻の白いたんぽぽを見られたのですから・・・
私は友達に苗を貰いましたが、一年で枯れました。苗も貴重で、広島で手に入れたというものでした。もう25年くらい前の話です。
熊本では日本たんぽぽがいっぱいあったのですか。
群生はきれいでしょうね。
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