つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

国語セミナー食事会

2019-11-23 | 学校

 昨日は、放送大学国語セミナーの懇親会を開きました。小林先生を迎えて二年目。毎年秋に開いています。会場は、教室のあるビルの14階。「楮」は、先月に続いて決めました。前回があまりにも美味だったからです。驚いたのは幹事の私の名前が記録してあり、今後予約するたびに二度と同じメニューは出さないということで、前回とは全く違う献立でした。どれも美味しく頂きました。先生のご出身は栃木県。先月日光に行きましたので、その話題にもふれました。田母沢御用邸はまだ未訪のようでした。和気あいあいの内に終了し、講義の時間になりました。

 メタファーに関する書物を読み、考察しながら授業がすすめられます。辞書の話題になり、30年来、新明解国語辞典は何の疑いもなく使用していたのですが、専門家の間の話では、クセとか、毒のある辞書と言われているようで驚きました。広辞苑が重すぎるので使う頻度は大きいのです。ちょっと考えてしまう今日の講義でした。よりベターな辞書は、フログレッシブ国語辞典と、コンパスローズ英和辞典ということでした。 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ザクロ | トップ | 奈良だより 168 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
tonaさま (matsubara)
2019-11-24 08:14:25
フログレッシブ国語辞典と、コンパスローズ英和辞典
どちらも私はこの日まで知りませんでした。
子供も書籍になかったので、持っていません。

30年前に人に勧められて買ったのにもう
時代に合わないのでしょうか。
広辞苑も40年前のものですし、私もあまり
開かずネットの方が多いです。

辞書を研究する学者の意見ですから、我々
一般はネットでいいと思います。
返信する
Unknown (tona)
2019-11-23 20:24:19
フログレッシブ国語辞典と、コンパスローズ英和辞典、両方とも知りませんでした。
辞書にも、クセとか、毒のある辞書があるのですか。
考え方こともありませんでした。
あまり辞書も引きません。ネットで調べたりが多くなりました。
返信する

コメントを投稿

学校」カテゴリの最新記事