つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ロシア紀行 16

2006-09-12 | 海外旅行

 モスクワの地下鉄は地下宮殿と聞いていましたが、その通りでした。駅ごとにインテリアは違いますが、すべて建材は何種類もの大理石などが使われています。
 限りなく深く、まるで地下シェルターみたいです。日本ならさしずめ地下5階の総武線東京駅か、大江戸線と言うべきか・・・深いというだけでなく、照明の装飾が美しく、上を向くと天井画まで描いてあります。開通は1935年。
 ところがこの地下鉄に乗るためには、恐怖の高速エスカレーターに乗らねばなりません。両手で手すりにしがみついておりました。地下鉄はおおむね1分毎に来ますので、停車時間は秒単位です。急いで乗降しないと積み残されてしまいます。

 エルミタージュ美術館のラファエロの名画を、こともあろうにレーニンは国外に売却してしまいました。この地下鉄建設にお金が必要だったのかしら・・・と、つい思ってしまいました。


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4 コメント

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初めてお邪魔します (ボクネン(EOS))
2006-09-13 13:17:07
先日は「植物園(Botanical Garden)」さんの掲示板にてお世話になりました!

その後、弊Weblogにまでいらして頂いたとのこと、とても嬉しゅうございました

有り難うございました



お歌にガーデニングにご旅行にと、楽しげなご様子...

お邪魔して私も楽しませて頂きました

「つきみそう」とは、とても素敵なタイトルをお付けになりましたね^^

私はまだ、頬をぽっと染めた「桃色昼咲き月見草」と、その腰元?である「赤花夕化粧」にしかお会いしたことがありません

いつかきっと...と、胸に秘めた花の一つです



花の種類は数千種... この世に居る間に幾つまで見知ることが出来るやら量りかねますが、天気の良い日は出来る限り自分の脚で歩いて草花たちを訪ねたいと思っております

今後とも宜しくお願いいたします
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地下鉄の様子を (maka)
2006-09-13 13:59:51
想像していました。ずいぶんと立派なもののようですね。ロシアには、多分一生行く機会がないと思いますので、興味深く拝見させていただいております。
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EOSさま (matsubara)
2006-09-13 15:39:30
横浜からようこそ。

次男が横浜にいますので、親しみを覚えます。しかし、これから3年スイス勤務ですが・・・

月見草についてもとてもお詳しいですね。

このblogのタイトルの本物の月見草の種を差し上げたいのですが、残念ながらとうとう絶えてしまいました。

いつも種を頂く方も91歳になり、ホームに入られてしまいました。

植物園の掲示板ではいろいろ学ばせていただきありがとうございます。

EOSさまの写真blogこれからも楽しみに拝見します。
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makaさま (matsubara)
2006-09-13 15:44:21
いつもお訪ねいただきありがとうございます。一生行かないとおっしゃらず、一度だけでも・・・

しかし、日本人が嫌うのは当然ですね。ひどい目にあった人が余りにも多くて・・・

今も拿捕された人は帰っていませんし・・

困った国ですね。
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