昨日は冬至。いつものように庭の柚子を入れ、ゆず湯にしました。今年は豊作で500くらいはなったでしょうか。40人くらいの方に差し上げました。そしてこれも例年通りで、夏に買っておいたかぼちゃを、煮付けました。かぼちゃは日持ちがするので、自宅で収穫した年も、この日まで保存しておきます。今年は岐阜名産の宿儺(すくな) かぼちゃにしました。
先日のように日帰りで上京した日は、無理でしたが、毎日のように母の入院先に出向きますと、時には知り合いに会います。昨日は近所のMさん御夫婦。ご主人がもう3年もパーキンソン病で入院されています。毎日自転車で奥様が見舞っておられます。私は大抵夫に車に乗せて貰いますが、夫も時には、ゴルフや日本刀研究会、町史編纂会議、謡曲などで留守になりますので、時には自転車。ほどほどの運動になります。母は相変わらずの状況で、夢うつつで寝たり起きたりしています。
宿儺かぼちゃ
頂きものの笹川流れ藻塩寒風干し これと別の越後味噌三稔味噌漬けも最高の味
柚子に関するお料理などお忙しいことでしょう。
宿儺かぼちゃは美味しいですか?
この頃北海道かぼちゃさえ、ごりかぼちゃで、美味しいのに当たりません。
沖縄産かぼちゃも売っていましたがひどいものでした。
さつまいもはホクホクでいつも大当たりなのですが。
ありがとうございます。
冬至湯は、奈良時代の聖武天皇の頃に
始まるといわれ、
柚子を使うようになったのは
江戸時代からといわれています。
柚子の強い香りと黄色には、
邪気を祓う力があると考えられていました。
冬至は、最も昼間が短く夜が長い日。
この日を境にだんだん日が長くなっていく、太陽が再生する「一陽来復」の日だと捉えられ、柚子湯はその禊ぎの名残だとも考えられています。
「冬至」と「湯治」、「湯」と「柚」を重ね合わせた、
また柚子には「融通がききますように」
という願いが込められているともいわれます。
冬至に柚子湯に入る風習が今に伝えられているのも、
柚子が日本人の暮らしの中に深く溶け込んできたことの
現れだといえるでしょう。
いえいえあまり料理にする暇がないのです。
せいぜいドレッシングに入れたり、化粧水を作る程度です。
化粧水は種で作ります。
これまで、ゆず茶も作りまたが、飽きてきました。
ほとんど人様に差し上げます。
期待して待つ人もありますので・・・
大歓迎です。
ここでもいろいろ教わり感謝です。
柚子湯はかなり新しい風習なのですね。
単純にマネだけしていまして、意味をあまり
考えたことがありません。
禊だったのですか。
融通とははじめて聞きました。
また教えて下さい。
宿儺かぼちゃは美味しかったです。
1易(えき)で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》陰暦11月。または、冬至。《季 冬》
2 冬が去り春が来ること。新年が来ること。「一陽来復の春」
3 悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。「一陽来復を願う」
我が家の柚子は一昨年に300個くらい生りましたが
昨年は減り、今年は70個ぐらいと先細りになってます。
でも今年の柚子は数が少ない代わりにかなり大きく育ちました。
昨夜は柚子湯、今夜も浴室には柚子の香りは残っていました。
宿儺(すくな) かぼちゃの名を初めて学びました。
「一陽来復」は長期入院後に「一陽来復」唱へつつ・・・柚子握りしむと詠みました退院の喜びを思い出しました。
我が家のものは数に関係なくいつも小粒です。
50年前には大柚子がありましたが枯れました。
大木でした。
冬至に関係なく毎回この時期はお風呂に
入れています。
昨日コメントに書き忘れましたが、韮山反射炉は
50年前父が行きましたのであることだけ知って
いました。絵葉書を見せてくれました。また、
夫だけ老人旅行で7月に行き感動していました。
一陽来復は、どこかで聞いたことがあると思いましたら
okoさまの作品でした。あのときちゃんと調べるべき
でした。せっかく格調の高い作品を寄せていただいたのに・・・