つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

2006-08-12 | 文化
 日本刀は人を斬る道具ですから怖いと思われそうですが、武士の魂と言われていますし、日本文化のひとつですから、奥が深く、今も愛好者があります。夫もそのひとりで、旅の途中で中津川市に住む刀の鑑定の先生宅に寄りました。
 K先生は親子二代砥ぎ師と鑑定師をされています。先生宅は刀の刀紋が見えるよう工夫された照明も取りつけられています。東海地方ではぬきんでておられ、名古屋でも指導されています。
 写真は手作りの鍔で、江戸時代のものを手本にされた象嵌づくりです。透かし模様の鍔も拝見しました。鍔の他に目貫、笄など、刀装具には美しいものがたくさんあります。

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2 コメント

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鍔が美しくて・・・ (matsubara)
2006-08-13 23:06:57
makaさま、今晩は。

出かけていて遅くなりました。

我家も刀が昔からあり、戦時中長船など鉄砲の弾の材料として父が供出してしまいました。しかし、少し残していますので、これは、鍔などとともに大切にしたいと思っています。

私も戦争を思い出して、昔は怖かったのですが、徳川美術館などに鍔など美しい刀装具があり、これは日本の文化と思うようになりました。
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里には (maka)
2006-08-13 08:46:11
父の刀があるはずなのですが、私は、なんだか戦争を彷彿として見ることも苦手なのです。父亡き後どうしているかしら~と思いました。
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