
歌会のついでにホテル近くの湯島聖堂を訪れました。別名、昌平黌。元禄3年将軍綱吉が建てました。ご他聞にもれず、ここも関東大震災に罹災し、昭和10年再興しました。
この写真は大成殿で、中に孔子像がまつられ、日祭日のみ公開されています。このあたりを何度も通りながらこれまで入ったことはありませんでした。ようやく訪れる機会に恵まれ、開門を待って、小さな孔子像の前に立ち、最初に焼香し、指示に従い一礼しました。都心とは思われないほどの静寂さです。井上靖の「孔子」を思い出していました。園内には、日本ではあまり見ることができない「楷樹」(カイノキ)が何本もありましたが、落葉樹で、この時期は葉が見られません。中国から渡来。
ここを右へ廻ると、台北市ライオンズクラブから寄贈された、4.5mの孔子の銅像があります。世界最大とか・・・
この写真は大成殿で、中に孔子像がまつられ、日祭日のみ公開されています。このあたりを何度も通りながらこれまで入ったことはありませんでした。ようやく訪れる機会に恵まれ、開門を待って、小さな孔子像の前に立ち、最初に焼香し、指示に従い一礼しました。都心とは思われないほどの静寂さです。井上靖の「孔子」を思い出していました。園内には、日本ではあまり見ることができない「楷樹」(カイノキ)が何本もありましたが、落葉樹で、この時期は葉が見られません。中国から渡来。
ここを右へ廻ると、台北市ライオンズクラブから寄贈された、4.5mの孔子の銅像があります。世界最大とか・・・
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